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【秋田の秘湯】乳頭温泉郷・鶴の湯温泉をご紹介!4つの温泉や囲炉裏での食事など

2021.03.23

「鶴の湯温泉」は、秋田県の秘湯・乳頭温泉郷にあり、江戸時代から続く歴史のある温泉宿です。

「本陣」と呼ばれる茅葺き屋根の建物が当時の趣のまま残っており、まるでタイムスリップしたような気分で過ごせるのが魅力。

「黒湯」、「白湯」など、4つの異なる泉質の湯巡りができるのも◎。
囲炉裏でいただく名物・山の芋鍋は、これを目当てにお客さんが訪れるほどの逸品です。

※この記事は2021年3月5日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信:じゃらんニュース

乳頭温泉郷・鶴の湯温泉とは?

(画像提供:鶴の湯温泉)
(画像提供:鶴の湯温泉)

秋田県の山奥に7軒の宿が点在する乳頭温泉郷(にゅうとうおんせんきょう)。

その中でも最も古い歴史があり、江戸時代から続く老舗温泉宿が「鶴の湯温泉」です。JR田沢湖駅からバスで揺られること約1時間30分、徐々に山深くなる道を眺めながら、旅情を感じられる場所にあります。

到着すると、まずは穏やかな時間が流れる情景に見とれてしまうことでしょう。
宿を囲むように生い茂る緑、清流の音に耳を傾けたくなる小川、宿の右手には水車…都会の喧騒から離れたことを実感できます。

「鶴の湯」の名前の由来は、地元の猟師が、傷ついた鶴が湯で傷を癒すのを見つけたことからそのまま「鶴の湯」と呼ばれるようになったのだとか。
温泉は4種類の源泉があり、それぞれの違いを楽しむことができます。

(画像提供:鶴の湯温泉)
(画像提供:鶴の湯温泉)

約400年前、当時の秋田藩のお殿様がここ「鶴の湯」に湯治に訪れた記録が残っているそうです。

その際に警護の側近が利用した、「本陣」と呼ばれる茅葺き(かやぶき)屋根の長屋が今なお貴重な姿を残しています。
「本陣」には5つの客室と、宿泊客が利用できる食事処があり、現在でも実際に泊まることができます。

また、敷地内にはお土産品を扱う売店があります。
日帰り入浴でも宿泊でも、江戸時代にタイムスリップしたかのような当時の趣に浸れるのでおすすめです♪

■鶴の湯温泉
[住所]秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50
[日帰り温泉営業時間]10時~15時
[定休日]なし※毎週月曜日は露天風呂清掃のため、内湯のみ(月曜日が祝日の場合は翌日)
[料金]【日帰り温泉】大人600円、小学生300円、未就学児(3歳以上)100円、3歳未満無料
[駐車場]あり
「鶴の湯温泉」の詳細はこちら
「鶴の湯温泉」の口コミ・周辺情報はこちら

鶴の湯温泉だけで4つの異なる源泉の湯巡りができる♪

(画像提供:鶴の湯温泉)
(画像提供:鶴の湯温泉)

鶴の湯温泉では、4つの異なる泉質の源泉があります。
それぞれ、「白湯」「黒湯」「中の湯」「滝の湯」と呼ばれ、同じ敷地から効能・泉質共に異なる4つの温泉が湧く、とても珍しい温泉なのだそう。

鶴の湯温泉といえば混浴露天風呂が有名ですが、こちらの源泉は少し青みがかった乳白色でとろみのある「白湯」。
硫黄成分や塩化物などが含まれ、お肌がつるつるになるといわれていて美人の湯と呼ばれることも。
湯あみ着での入浴は不可となっていますが、お湯は濃い乳白色をしているので、入ってしまえば体のラインが見える心配はほぼありません。女性専用の露天風呂もあるので、混浴は気乗りしない場合でも充分楽しめるのも良いですね◎。

混浴露天風呂から見える景観の美しさはもちろん、周囲の建物や山奥の景色が織り成す雰囲気が気分を盛り上げてくれます。
日本国内だけでなく海外からも多くの観光客が訪れるのも納得です。

この露天風呂の他にも、4つの内湯が楽しめます。

露天風呂と同じ源泉の「白湯」は、別名「冷えの湯」とも呼ばれています。
木造でこぢんまりとした雰囲気が魅力で、時を忘れてのんびりと楽しむのがおすすめです。

「黒湯」は湯冷めしにくく「子宝の湯」と呼ばれています。黒湯といってもお湯の色は乳白色ですが、天候によっては黒っぽい色になるのだそう。
泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素泉で、他の温泉に比べて少しサラサラとした肌触りの温泉です。

「中の湯」は露天風呂の横にある真っ白なにごり湯で、湯温が少し高めなのが特徴。
特に冬の寒い時期なんかは、ここで身体を温めるといいでしょう。

「滝の湯」は打たせ湯です。泉質は、含硫黄ナトリウム塩化物・炭酸水素泉で、肌の不要な角質や、毛穴の汚れを取り除く効果に期待できます。

ひとつの温泉宿で4つの異なる源泉の湯巡りができるのは珍しいので、ぜひ全てのお湯を楽しみたいところ♪

鶴の湯温泉の囲炉裏でいただく山の幸

(画像提供:鶴の湯温泉)
(画像提供:鶴の湯温泉)

鶴の湯温泉の料理は、地元秋田の食材を使った、地のものが味わえる素朴で温かな料理が並びます。

お膳には山菜の小鉢と秋田名物「いぶりがっこ」。
どの小鉢も地元の山の幸を存分に味わえます♪

(画像提供:鶴の湯温泉)
(画像提供:鶴の湯温泉)

「囲炉裏」でいただくのは、すぐ側の先達川で育ったイワナです。
一本一本、囲炉裏に立てて丁寧に焼いた、「イワナの山椒塩焼き」は絶品です。

そして鶴の湯温泉一番の名物「山の芋鍋」!
こちらの鍋は自家製味噌仕立て。一般的には醤油ベースが多いそうですが、このオリジナルの味噌仕立ての鍋はここならではの味わいです。

自然薯に似た味わいの「山の芋」の団子や、地元の旬の山菜ときのこがたっぷり入った鍋で体の芯から温まります。
季節によって具材が変わるのも魅力のひとつ。
ランチの時間には、この鍋を目当てにお客さんが訪れるほどの逸品です。

鶴の湯温泉の季節ごとの楽しみ方

(画像提供:鶴の湯温泉)
(画像提供:鶴の湯温泉)

「鶴の湯温泉」は通年営業で、四季折々の景色を満喫できるのも魅力です。

春には水芭蕉(みずばしょう)が咲き、夏には爽やかな緑が生い茂る散策路で森林浴もできます。
秋には鮮やかな紅葉を眺めながら入る露天風呂も格別です。
冬には、「雪見露天風呂」が特におすすめ!
雪景色の中で、歴史を感じる建物と、青みがかった乳白色の露天風呂が幻想的に映ります。

山奥にある宿で過ごす夜は、テレビもなく、携帯の電波も微かでとても静かです。
この機会にせわしない日常から離れて、素敵な温泉に浸かってゆっくり過ごすのはいかがでしょう。

鶴の湯温泉へのアクセス情報

【新幹線でのアクセス】
秋田新幹線こまちでJR田沢湖駅下車、駅前のバスターミナルより定期バス(羽後交通 乳頭温泉行)に乗車し、「アルパこまくさ」バス停で下車。
宿の送迎車が「アルパこまくさ」まで迎えに来てくれます。
(バスに乗る前に宿に何時のバスに乗るのか連絡を入れておく必要があります)

【車でのアクセス(東京方面から)】
東京の都心からは車で約7時間30分。
盛岡インターから国道46号線で秋田方面へ。
田沢湖町へ入り国道341号に右折。先達沢交差点で右折(ENEOSのガソリンスタンドがあります)。
10kmほど県道を登ったところで左折。鶴の湯の木製の看板が出ているので、左折し3kmほど鶴の湯林道を進むと、途中に別館山の宿があり、そこを経由し鶴の湯温泉へ。
なお、雪が多く降る地域なので、冬季に訪れる際にスタットレスタイヤは必須です。必要に応じてチェーンの携行も。事前準備をしっかり行いお出かけしてくださいね。

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トリクルマガジン編集部  トリクルマガジン編集部

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