河内藤園(福岡県)



“日本の美しい景色20選”にも選ばれた河内藤園は地元の大好きな藤園です。子供の頃から毎年行っているのですが、個人で約50年かけて作り上げられた素晴らしい藤園です。
奥の樹齢120年の大藤棚は甘い香りに包まれ、見頃の時期に行くと藤の房が長くなり藤の花で覆いつくされる感じです。
園内にはトンネルが2つありますが、特にこの藤のグラデーションのあるトンネルが好きです。見頃を過ぎても2枚目の写真の様にとても綺麗な藤の花びらの絨毯が見られます。写真は雨上がりに撮ったので、花びらが雨に濡れて色が濃く美しい絨毯でした。
国営海の中道海浜公園(福岡県)




福岡県の「国営海の中道海浜公園」はブルーとピンクの可愛い春色の景色に逢える場所。タイミングが良ければ、桜とネモフィラのコラボに出逢えます。
私が訪れた日は、桜は見頃を迎えていましたがネモフィラはまだ早く、少ししか咲いていなかったので、桜に近い場所のネモフィラの側まで行ってローアングルで手前にネモフィラをたくさん入れて写真を撮りました。ネモフィラのブルーと桜のピンクがとてもきれいなコントラストになりました。3枚目の写真はちょうどネモフィラが見ごろの時期で綺麗でした!
他にも紫陽花やバラ・コキアなど四季折々の花が楽しめるおすすめスポットです。
白木峰高原(長崎県)



有明海(諫早湾)と雲仙普賢岳を眼前に、春は桜と菜の花のコラボ、秋にはコスモスが咲き誇る美しい景色に逢える場所です。私は、菜の花の中で、一際目立ったソメイヨシノが咲く頃が大好きです。
まだ薄暗い夜明け前から待っていると、月や星たちのいる空が、しらしらと明るくなって来て、その時間帯も幻想的で素敵な世界です。そして朝焼けの中の桜と菜の花と言う、贅沢な光景に出逢えます。ハイシーズンは、沢山のカメラの三脚でいっぱいになってしまうので、三脚を使用して撮影したい人は、早めに現地に到着する事をおすすめします。
長串山公園(長崎県)


赤・ピンク・白・オレンジなど…長串山の斜面に広がるのは色とりどりの10万本のつつじ。美しい海と九十九島のコントラストが素晴らしく、息を飲むほどの絶景です。特に夕焼けの時間帯は、つつじ達も染まり、昼間と違った表情を見ることが出来ます。例年は4月に久留米つつじや平戸つつじなどが咲きほこります。
絶景ポイントまでは結構急な坂を登りますが、登山口から振り向いた展望所からの景色の方が圧倒的に綺麗ですのでスニーカーで訪れることをおすすめします。
草場川(福岡県)



草場川沿いは川を挟んで左右に桜並木が続き、のんびりお散歩したくなる場所。そして土手にはたくさんの菜の花が咲いています。風のない日は、川の水面に綺麗に映る桜並木が見られますし、夜ライトアップすると、とても綺麗にリフレクションしています。
桜のピンクと菜の花の黄色、そして青空のコラボ。昼間も、夜のライトアップも、見応えたっぷりの桜スポットです。
地元の方の生活道路なので、撮影の際は歩行者や車に注意してマナーを守って撮影しましょう。
●今回、スポットを選んでくれたのは●
princess.naoさん
瞳に綺麗なものを、沢山映して生きて行くことを大切に。
空や海・季節の花々など、綺麗な景色や、まだ見たことの無い素晴らしい風景を見るのが好きで、休日に各地に出掛けては、その時瞳に映っていた光景を、主にスマートフォンで、気ままに記録しています。
そして、その写真達は、瞳の記録としてInstagramのgalleryに残しています。
Instagramのアカウントはこちら @princess.nao
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じゃらん編集部
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