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2021.12.18

淡路島のおすすめ観光スポット26選!ニューオープンや絶景テラス、ランチまで【兵庫県】

大阪から車で約1時間30分とアクセス便利な兵庫県・淡路島は、お手軽にドライブ旅を楽しめるおすすめエリア!

王道のSNS映えスポットをはじめ、2021年に新しくオープン&リニューアルしたニュースポットなど、全部で26軒を紹介します。島ならではの開放的な海絶景を満喫しながら、新店をめぐるもよし、映えスポットと組み合わせて楽しむもよし。とことん淡路島を満喫してくださいね♪

※この記事は2021年12月1日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信:じゃらんニュース

兵庫県立公園 あわじ花さじき【淡路市】

海を背景にストック畑で記念撮影を♪

兵庫県立公園 あわじ花さじき
兵庫県立公園 あわじ花さじき

花の島「淡路島」にふさわしい絶景スポットがこちら。真っ青な大阪湾を背景に、約15haの広々した高原で四季折々の花畑が楽しめます。より自然に親しんでもらうために、園内には木製のテーブルやベンチ以外は人工物を極力設置しない、というこだわりあり!

例年11月上旬~2月下旬は約1万1000本のストック、1月中旬~4月上旬なら約20万本の早咲菜の花が見頃になり、少し早めの春気分が満喫できます。

兵庫県立公園 あわじ花さじき

今シーズンの「天空の花壇」に植えられたストックは、「白鳥で運命の出会い」をイメージ。2羽の白鳥が向かい合ってハート型を作るデザインになっています。ハート型の内側部分は立ち入りがOK!それを展望デッキから撮影をすると、海をバックにして写真におさめられます。

■兵庫県立公園 あわじ花さじき
[TEL]0799-74-6426
[住所]兵庫県淡路市楠本2805-7
[営業時間]9時~17時(最終入場16時30分)
[定休日]年末年始
[料金]入園無料
[アクセス]神戸淡路鳴門道淡路ICより12分
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画像提供:あわじ花さじき

淡路島国営明石海峡公園【淡路市】

イエローの菜の花と真っ青な海の癒やしの絶景

淡路島国営明石海峡公園

広さ約40haの園内には、四季折々の花と関西最大級の大型複合遊具があり、子どもから大人まで楽しめるスポットです。広い園内を活かし、海と空をとりいれた花風景は、国営明石海峡公園ならでは!1月上旬~2月中旬は、約2400株の寒咲き菜の花が見頃になり、特に「移ろいの庭」では、海をバックに菜の花を撮影できます。3月なら海の見える「春一番の丘」で約100本の河津桜が開花。

ほかにも、大阪湾を目の前に晴天時には本州の山々までくっきり眺められる「海のテラス」や、ヤシの木を中心とした南国風の庭園「パームガーデン」などあちこちに見所がたっぷりありますので、お散歩しながら巡りましょう。「花の中海」では、スワンボート(30分大人400円、小中学生200円)に乗って水上散歩もできますので、天気が良い日に体験してみてくださいね。

■淡路島国営明石海峡公園
[TEL]0799-72-2000
[住所]兵庫県淡路市夢舞台8-10
[営業時間]【11月~3月】9時30分~16時【4月~6月・9月・10月】9時30分~17時【7月・8月】9時30分~18時 ※最終入園は閉園1時間前 ※スワンボートの営業時間はホームページを要確認
[定休日]12/31・1/1、2月の第2月曜~金曜
[料金]【入園料】15歳以上450円、65歳以上210円(生年月日がわかる身分証要提示)、中学生以下無料
[アクセス]神戸淡路鳴門道淡路ICより5分
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兵庫県立淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」【淡路市】

リニューアルした温室で期間限定イベントも実施!

兵庫県立淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」

2021年9月、「夢、すくすく」をコンセプトにリニューアルオープン!館長・プロデュースリーダーとして、世界文化遺産「シンガポール国立植物園」などの計画・設計に参画してきた稲田純一氏が就任。

高さ約20mの大空間にダイナミックな植物や希少な植物が一堂に集められました。新しくハワイ、シンガポール、東南アジアのカラフルな植物が登場。加えて淡路島の真竹と柳を使った「くぐって眺める高さ8mのガーデンキャッスル」や、2億年前からほとんど姿が変わらないというジュラシックツリーなどもお目見えしました。

2022年1月16日(日)までは「光と花のクリスマスフェスティバル」が、2022年1月22日(土)~3月31日(木)には「特別展あわじオーキッドフェスティバル」など、期間限定イベントも催されます。

兵庫県立淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」

また、淡路島産の藻塩やレモンを使ったスイーツを販売する「温室カフェ」もあるので、ひと休みはこちらで♪

■兵庫県立淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」
[TEL]0799-74-1200
[住所]兵庫県淡路市夢舞台4
[営業時間]10時~18時(最終入館17時30分)、12/3~26の金~日は21時迄(最終入館20時30分)
[定休日]7月・11月の第2木
[料金]【入館料】大人750円、70歳以上370円(生年月日がわかる身分証要提示)、高校生以下無料(身分証提示を求める場合あり)
[アクセス]神戸淡路鳴門道淡路ICより15分
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淡路ワールドパークONOKORO【淡路市】

淡路島で世界を旅行する気分を満喫♪

淡路ワールドパークONOKORO

「ミニチュアワールド」では、パリの凱旋門や、イタリアのピサの斜塔、インドのタージ・マハルなど、世界の有名建築物を25分の1サイズに縮小再現して展示。精巧に作られた建築物が全18基あり、世界旅行気分を味わえます。ほかにも、古代文明の彫刻や遺跡を展示する「遺跡の世界」、童話の世界をイメージした「童話の森」、全20機種が揃う「アトラクション」など、さまざまなエリアで遊べます。

淡路ワールドパークONOKORO
淡路ワールドパークONOKORO
淡路ワールドパークONOKORO

フォトスポットが充実しているのも魅力の一つ。「ハートの窓」や「天使の翼」、「恐竜ベンチ」に加えて、2021年11月には、7200万年前に淡路島で生息していた草食竜「ヤマトサウルス・イザナギイ」のオブジェが新たに登場しました。体長約8m、高さ約4mのほぼ実物大で迫力満点です!

入園ゲート横には生産者直送の新鮮な野菜が揃う「産直市場」もありますので、帰りにこちらでお土産を購入するのもおすすめ。

■淡路ワールドパークONOKORO
[TEL]0799-62-1192
[住所]兵庫県淡路市塩田新島8-5
[営業時間]10時~17時30分【土日祝】9時30分~17時30分 ※10月~2月は17時迄
[定休日]不定休 ※ホームページを要確認
[料金]【入場料】中学生以上1400円、3歳~小学生700円
[アクセス]神戸淡路鳴門道津名一宮ICより15分
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PICNIC GARDEN【淡路市】

西海岸で満喫する青空ピクニック

PICNIC GARDEN

2021年4月にオープンしたのは、ピクニックとBBQを満喫できるアウトドアパーク。瀬戸内海に面した約2600平米の芝生広場には、四季の草花が広がり、ビオトープやツリーハウス、噴水広場、ファイヤービットが点在。開放的な雰囲気が漂っています。

PICNIC GARDEN
PICNIC GARDEN

こちらで楽しめるのが淡路島産の食材を使った主に2種のグルメ。

BBQ好きの人なら「BBQベーシックプラン(1人前3500円~)」を。こちらはサーロイン牛や優味豚に加えて、淡路玉ねぎのスライスサラダなどがセット。グリルをはじめ、BBQ道具も無料レンタルできるので、手ぶらでBBQができます。

PICNIC GARDEN

もう1つはリーズナブルな「湯だねバンズのハンバーガーセット(1人前2300円)」。バーガーとサイドメニューは各3種から、ドリンクは12種からセレクトできるのが嬉しいですね。ほかにカレーやサラダなどの単品料理もありますので、チェックしてみてください。
※飲食物の持ち込みNG

■PICNIC GARDEN
[TEL]0799-85-0316
[住所]兵庫県淡路市郡家1028-1
[営業時間]11時~20時【土日祝】10時~20時(各LO 19時)
[定休日]なし
[料金]入場無料、飲食注文が必須
[アクセス]神戸淡路鳴門道北淡ICより15分
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淡路シェフガーデン【淡路市】

全国から集まったシェフが作る島食材のメニュー

淡路シェフガーデン

コロナ禍でさまざまな影響を受けたシェフたちが淡路島産の食材を使用し、料理の腕を奮う屋外型自然共存レストラン。2021年7月にグランドオープンを迎え、全27店舗が並びます。

淡路シェフガーデン

おすすめは『塩ラーメン専門 龍旗信』の「淡路の塩ラーメン(900円)」。塩ダレに淡路島の自凝雫塩(おのころしずくしお)と、淡路の藻塩をベースに使用し、スープは島産の野菜を8時間かけてじっくり炊いて旨みを抽出。あっさりとした中にもコクのある味わいに仕上がっています。

淡路シェフガーデン

イタリア料理のシェフが展開するカレー店『スパイスボックス ナラムマサラ』では、「淡路鶏&淡路島ポークあいがけカレー(1300円)」を。イタリア料理の調理法を採用し、数種類のスパイスを用いて作られたオリジナルの味に出合えます。大阪と神戸の海を一望できる屋外テラス席で食べるのもいいですね。

■淡路シェフガーデン
[TEL]080-8177-4501
[住所]兵庫県淡路市岩屋2942-39
[営業時間]【平日】11時~21時(LO 20時)【土日祝】9時~21時(LO 20時)※時間変動の可能性あり
[定休日]なし ※店舗により異なる
[料金]入場無料 ※駐車場代が別途必要
[アクセス]神戸淡路鳴門道淡路ICより3分
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Aubergeフレンチの森【淡路市】

本格的なフレンチコースで特別なひと時を

Aubergeフレンチの森

雄大な自然が広がる山の上に位置するレストランと、宿泊施設が一体となった滞在型レストランが2021年9月にグランドオープンしました。3棟からなり、新進気鋭の3名のシェフが棟ごとに異なるテーマで本格フランス料理を提供しています。

Aubergeフレンチの森
「La Rose(ラ・ローズ)」の店内
Aubergeフレンチの森
「La Rose(ラ・ローズ)」のコース料理一例

「La Rose(ラ・ローズ)」は、和とフレンチのフュージョン料理。ソムリエの資格を持ったシェフが料理とワインとのマリアージュも楽しませてくれます。

Aubergeフレンチの森
「Prince Etoile(プランス・エトワール)」店内
Aubergeフレンチの森
「Prince Etoile(プランス・エトワール)」料理一例

「Prince Etoile(プランス・エトワール)」では、ニュートラディショナルなフランス料理を。バターの使用を控えることで、素材本来の味とこだわりのソースとの組合せの魅力を引き出します。

Aubergeフレンチの森
「Grand Baobab(グランド・バオバブ)」店内
Aubergeフレンチの森
「Grand Baobab(グランド・バオバブ)」コース料理一例

香りをテーマにしたカジュアルフレンチをコンセプトにするのは「Grand Baobab(グランド・バオバブ)」。火入れに薪を使い、薪の燻した香りごと味わえるそう。3棟とも淡路島の食材をふんだんに使用。特別な日のランチやディナーに訪れたいですね。

■Aubergeフレンチの森
[TEL]0799-70-9060
[住所]兵庫県淡路市楠本2593-8
[営業時間]11時30分~15時30分(LO 13時)、17時30分~21時30分(LO 19時)
[定休日]【La Rose】火、【Grand Baobab】水、【Prince Etoile】木 ※各店祝日は営業
[料金]【La Rose】ランチコース7000円、【Grand Baobab】4800円、【Prince Etoile】7000円
[アクセス]神戸淡路鳴門道淡路ICより10分
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グリナリウム淡路島【淡路市】

島の農家さんが営む美味しいレストラン&カフェ

グリナリウム淡路島

いちご狩りができる施設とレストラン&カフェを供えた人気のスポット。市内の農業生産法人「淡路の島菜園」が運営し、農家が栽培するトマトやいちごの美味しさを伝えるために始められたそうです。淡路島北部の小高い丘に立つ店内は、天井を高く作られた開放的な雰囲気で、眼下には緑の原っぱが広がります。

グリナリウム淡路島

ランチのおすすめはトマト農家だからこそ知っているという、トマトの美味しさと可能性を引き出した「350gプライドトマトパスタ(1280円)」!煮詰めるほどに旨みが凝縮されるという人気の品種・フルティカを贅沢に350gも使い、コクたっぷりの味わいに。

グリナリウム淡路島

スイーツなら、SNS映え抜群の「CCCパフェ(1480円、12月~5月末)」がいちおし。自家栽培のフレッシュないちごと、クリームチーズクリーム、自家製いちごジュレ、濃厚ないちごソースなどが層になっており、どこを食べても美味しい♪

■グリナリウム淡路島
[TEL]0799-70-5116
[住所]兵庫県淡路市野島常盤1550-10
[営業時間]11時~17時30分(LO 17時)
[定休日]火(火が祝日の場合は翌日休み)
[アクセス]神戸淡路鳴門道淡路ICより10分
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幸せのパンケーキ 淡路島リゾート【淡路市】

リゾート感満載の新グルメエリアがオープン!

幸せのパンケーキ 淡路島リゾート

西海岸にある評判のパンケーキ専門店に、2021年10月「Cafe&Restaurant」エリアが新たにオープンしました。

幸せのパンケーキ 淡路島リゾート
幸せのパンケーキ 淡路島リゾート

はなれ個室席や、専用テラス席が付いた2階の個室席、海を間近に感じられるビーチテラス席、ルーフトップバルコニー席が合計166席。いずれの席も非日常空間が広がっています。

幸せのパンケーキ 淡路島リゾート

島食材を活かしたメニューは、「淡路島産タコのアメリケーヌソース(1760円)」や、「淡路島産シラスのチチニエッリ(1540円)」などの石窯焼きピッツァ。ほかにも「淡路島産タマネギとベーコンのトマトスパゲティ(1320円)」などが揃います。

幸せのパンケーキ 淡路島リゾート
幸せのパンケーキ 淡路島リゾート

もちろん、SNSで人気の「岬のブランコ」をはじめ、「幸せの階段」、「幸せの鐘」などの撮影スポットの利用もOKなので、食事と撮影の両方を満喫してくださいね。

■幸せのパンケーキ 淡路島リゾート
[TEL]0799-85-1119
[住所]兵庫県淡路市尾崎字小丸81-3
[営業時間]10時30分~20時30分(LO 18時40分)、【土日祝】9時30分~20時30分(LO 18時40分)
[定休日]不定休
[アクセス]神戸淡路鳴門道北淡ICより4分
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淡路島たぬき食堂【淡路市】

神戸の名店の店主が土日限定でオープン

淡路島たぬき食堂

神戸市の人気和食店「料和大道」を営む店主が、土日限定(金は不定)でオープンする食事処。「大好きな淡路島で地域の人と繋がる拠点が欲しかった」と5年にわたって物件を探し、2021年2月念願の店を開かれたそう。

淡路島たぬき食堂

「釜揚げしらす丼定食(1200円)」は、淡路島の玉ねぎとしらすがコラボしたご当地メニュー。しらすに出汁醤油をまわしかけ、生卵とあわせて味わえます。さらに、淡路島産の野菜を使ったサラダ、小鉢2種、漬物、味噌汁がセットとは嬉しいですね。

淡路島たぬき食堂

「海鮮ゴロゴロたるたる丼定食(1300円)」では、サーモンやタコなどの海鮮に加えて、玉ねぎやネギがたっぷり。海鮮は特製漬けタレにさっと漬け込み、ゴロゴロとタルタル状にカットしているので、食べやすいと好評。大きな窓から播磨灘を眺めつつ、海鮮料理に舌鼓を打ちましょう。

■淡路島たぬき食堂
[TEL]0799-70-5250
[住所]兵庫県淡路市野島江崎326-3
[営業時間]11時30分~15時(LO 14時45分)、18時~22時(LO 21時)※夜は要予約
[定休日]月~木、金は不定休
[アクセス]神戸淡路鳴門道淡路ICより8分
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淡路島チーズ工房【淡路市】

島の牛乳から作る多彩なチーズ料理を

淡路島チーズ工房

後継者不足や牛乳の消費量の減少など、淡路島の酪農家が直面する現状を知ったオーナーが、地域活性化のためにと2021年7月に立ち上げたチーズ専門店。淡路島の牛乳から作るチーズメニューが味わえます。

ランチなら「淡路牛100%ハンバーグinモッツァレラチーズ(1500円)」がおすすめ。淡路市に1軒だけある酪農家さんから朝4時に搾りたての生乳をもらい、新鮮な状態で作ったモッツァレラチーズをサンド。あっさりしながらもジューシーな淡路牛のパテと、とろけるモッツァレラがマッチしています。

淡路島チーズ工房

「ブッラータチーズと季節のフルーツ(1500円)」は、モッツァレラチーズを巾着状にし、その中に刻んだモッツァレラチーズと生クリームを入れて包んだもの。味付けはシンプルにオリーブオイルと岩塩、ブラックペッパーの3種。チーズ本来の味を存分に堪能できます。

淡路島チーズ工房

チーズはお土産に購入もできますので、ぜひ!

■淡路島チーズ工房
[TEL]0799-70-5045
[住所]兵庫県淡路市育波583-2
[営業時間]【ランチ】11時~LO 14時30分、【カフェ】14時30分~LO 16時、閉店16時30分
[定休日]水(水が祝日の場合は営業)
[アクセス]神戸淡路鳴門道北淡ICより2分
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農家レストラン 陽・燦燦(はる・さんさん)【淡路市】

島野菜たっぷりのヘルシー料理がズラリ

農家レストラン 陽・燦燦

2021年10月にオープンしたばかりの農家レストラン。周辺の畑で育てた野菜をはじめ、金猪豚(ゴールデン・ボア・ポーク)や米粉など淡路島産食材にこだわり、発酵醸造料理人・伏木暢顕氏と、著名なイタリアンシェフ・奥田政行氏監修のもとで作られた料理が味わえます。

農家レストラン 陽・燦燦

注目の「和ハーブのバーニャカウダ(2人前1100円)」は、淡路島産の野菜を生・蒸し・焼きの3種類で提供。豆味噌ディップや、麦味噌マヨネーズ、鴨脂とバルサミコなどのソースが付いてきます。

農家レストラン 陽・燦燦

淡路島の野菜やかぶらを丸ごと使用した食べ応えのある「丸ごとかぶらのホワイトシチュー(1680円)」には、ヴィーガンワッフルが2個セット。

農家レストラン 陽・燦燦

デザートは畑の土をイメージした「畑のティラミス(880円)」を。島の野菜がふんだんに入ったオリジナルの一品で、見た目もユニークなのでぜひ撮影を♪

■農家レストラン 陽・燦燦
[TEL]0799-70-9082
[住所]兵庫県淡路市野島常盤字源八1510-4
[営業時間]10時~18時(LO 17時)
[定休日]水
[アクセス]神戸淡路鳴門道淡路ICより10分
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Cafe Rocca【淡路市】

ヴィンテージな空間が心地好いカフェ

Cafe Rocca

2021年5月にオープンしたのは、ヴィンテージ&アンティークのWEBショップ「Rocca」の実店舗「Rocca Awaji」に併設するカフェ。「Rocca」の提案するアンティークやヴィンテージインテリアの世界観を体感できる空間で、こだわりのメニューが楽しめます。

Cafe Rocca

「スパイスカレー(1200円)」や「週替わりランチ(1000円)」のほか、日曜日限定で「ワッフルランチ(1150円)」を用意。

Cafe Rocca

評判の「フレンチワッフル(1000円、月~土は14時~)」は、フレンチトーストのようなふわトロな食感がたまりません。1月中旬までは、リンゴの赤ワインコンポートと淡路島牛乳で作るミルクアイスなどがセットに♪また、店内の家具やディスプレイ小物、観葉植物などは購入できるので、インテリアのチェックもお忘れなく。

■Cafe Rocca
[TEL]070-3793-7656
[住所]兵庫県淡路市下司1521-21
[営業時間]11時~18時(フードLO 17時、ドリンクLO 17時30分)※週替わりランチは日曜休み。日曜はワッフルランチを販売
[定休日]木
[アクセス]神戸淡路鳴門道津名一宮ICより15分
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Hasami Kitchen【淡路市】

淡路牛×玉ねぎの島バーガーをパクリ

Hasami Kitchen

淡路島の西海岸「BBQテラス リンクル」に2021年7月、ハンバーガー店がオープンしました。

Hasami Kitchen

看板メニューは「Hasamiチーズバーガー(1000円)」!淡路牛のパテに、淡路島産の玉ねぎをサンドし、とろっととろけるチーズが食欲をそそります。+500円でポテト&ドリンク、+700円でオニオンリング&ドリンクなどがセットにできるのもうれしいですね。

テラス席はワンちゃんなどのペットもOK。美しい夕日観賞の名所としても有名な西海岸なので、サンセットを眺めながらの食事もロマンチックですよ♪

また食後は、隣にある「ブルーシールアイスクリーム」でアイスをデザートにするのもおすすめです。

■Hasami Kitchen
[TEL]090-8793-2033
[住所]兵庫県淡路市尾崎4315-6
[営業時間]【平日】11時~19時【土日】10時~19時
[定休日]木
[アクセス]神戸淡路鳴門道北淡ICより10分
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Meiseido ベビーカステラ工房【淡路市】

観光途中のおやつにぴったりのBabyCake

Meiseido ベビーカステラ工房

2021年7月に開店したベビーカステラ工房。創業54年の手焼きせんべい店「明盛堂」の店主を父に持つオーナーが、「明盛堂」の昔馴染みの「野球カステラ」の味を引き継ぎたいと思い、オープンさせたそうです。そこで新たに生まれたのが、「野球カステラ」と洋菓子テイストを融合させたオリジナルのベビーカステラ「淡路島BabyCake(お土産用カップ500円)」です。

Meiseido ベビーカステラ工房

口に含むと、しっとりふわふわ食感がまるでケーキのよう。生地には蜂蜜が入っていて、やさしい甘さに仕上がっています。形は丸型とハート型の2種あり、見た目もキュート!

Meiseido ベビーカステラ工房

さらに、オリジナルクリームがセットになった「淡路島BabyCake(各550円)」も販売。オリジナル生クリーム(写真奥)のほか、神戸市長田にあるお茶屋「味萬」さんとコラボした抹茶クリーム(写真右)やほうじ茶クリーム(写真左)の3種類があるので、こちらもおすすめ!

■Meiseido ベビーカステラ工房
[TEL]090-4568-2389
[住所]兵庫県淡路市室津1931
[営業時間]【月・金】13時~17時【土日祝】11時~15時
[定休日]火~木、第1土
[アクセス]神戸淡路鳴門道北淡ICより5分
「Meiseido ベビーカステラ工房」の詳細はこちら

CLIP(土井真由美、小林佐知子)  CLIP(土井真由美、小林佐知子)

「旅」を中心に、グルメ、温泉、カルチャーなどの情報を発信するライター集団。食いしん坊が揃い、特にグルメネタが得意!

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