2022.03.27

ドライブで行きたい、千葉県の「道の駅」おすすめ17選！海鮮や地元グルメを満喫♪＜2022＞

地元はもちろん、全国各地の発酵食品がズラリ

味噌や醤油の蔵が立ち並ぶ醸造の町ならではの、発酵をテーマにした「道の駅発酵の里こうざき」。全国から約700種類の発酵食品を集めた「発酵市場」に、地元の新鮮な野菜や銚子漁港から仕入れたお魚を取り扱う「新鮮市場」、そして気軽に発酵食品を楽しめるカフェやレストランなどが揃っています。

通常、道の駅では地元の食材や商品を扱うことがほとんどですが、こちらの「発酵市場」では“発酵”をテーマに、日本各地や一部海外の発酵食品が集められているのが最大の特徴。もちろん、地元の酒蔵「鍋店神崎酒造蔵」と「寺田本家」の商品も購入できます。

発酵食品を使った加工食品もお土産におすすめです。「糀ばあむ」は地元で丁寧に作られた甘酒を練り込んだ、しっとりと優しい甘さのバームクーヘン。「こうざき納豆」（220円）、「醤油糀DEスパイスカレー」（540円）も人気商品です。

道の駅というよりもはや、発酵食品のセレクトショップやテーマパークのよう！立ち寄りスポットとしてだけでなく、旅の目的地となるような魅力的な道の駅ですね。

牧場直営ジェラートや焼きたてパンなど、地元の食の魅力を堪能

県内一、また全国でもトップクラスの農業産出額を誇る旭市にある「道の駅 季楽里あさひ」。季楽里（きらり）という名称は、『季』節を問わず『楽』しむことができる『里』になることを願って付けられたそうです。

施設内には直売所をはじめ、地元食材を使ったレストラン「四季食彩館」、焼きたてパンの「ぐぅちょきぱん」、市内にある宇畑牧場直営のイタリアンジェラート店「ホームオブマザーズ」、旬の新鮮野菜や果物を使ったスムージーと旭市のイメージアップキャラクター・あさピーをモチーフにしたたい焼き風のおやつのお店「あさピー＆スムージー」など、旭市の食の魅力がたくさん！

野菜などの農産物以外では、オリジナル商品の「飯岡貴味メロンミルクロールケーキ」がおすすめです。旭市飯岡地区で採れた貴味メロンを使用した風味豊かなクリームを、ふわふわの生地で包み込んだロールケーキ。冷凍商品なので解凍していただけますよ。

道の駅に生まれ変わった元学校。宿泊や入浴もできちゃう

126年の長い歴史に幕を閉じ廃校となった保田小学校が「都市交流施設・道の駅 保田小学校」として復活。地元の物産品の販売をはじめ、里山の豊かな文化や自然などの情報発信の拠点となっています。

元学校という建物の特性を活かした食堂などがあるのも楽しいポイント♪「里山食堂」では、昔懐かしい学校給食のメニューを提供しています。他にも窯焼きピッツァのお店やカフェ、ベーカリー、中華料理店などが軒を連ねます。

また、宿泊施設や入浴施設も併設。各客室に、黒板や学校の備品など学びをテーマとした演出が施され、新鮮で、なおかつどこか懐かしい、一風変わった宿泊体験ができますよ。

広い敷地内に、植木の市場やいちご狩り園も併設

「道の駅 みのりの郷 東金（とうがね）」は、東金市の新鮮な農産物や特産品を直売する「東金マルシェ」、植木や盆栽を販売する「緑花木市場」のほか、地元の新鮮な食材を使ったレストランやイベント広場などを備えた施設です。

「カフェ＆レストランとっチーノ」では、地元の新鮮な素材をふんだんに使った季節のパスタを中心に、様々なメニューを提供。朝10時から11時まではモーニングメニュー」もいただけます。

また、12月中旬～5月上旬は、隣接するいちご園でいちご狩りも実施。千葉のオリジナル品種で甘みと酸味のバランスが良く大粒でジューシーな「チーバベリー」をはじめとする6品種を用意しています。マスクと手袋を着用してもぎ取り、採った果実はイートインスペースでゆっくり食べられますよ。

オリジナルのピーナッツ商品や、地元行列店の新グルメも

「道の駅木更津うまくたの里」は、東京方面から房総へ向かう際、東京湾アクアラインを通って最初にある道の駅です。

特産品であるピーナッツ関連の商品や、契約農家さんが作る新鮮な野菜や果物など、地元の名産品約2000点を販売。オリジナルのお土産やここでしか購入できない商品も多く取り扱っています。

1番人気の商品「千葉のザクザクピーナッツペースト」は、パンに塗ってから焼くことでピーナッツの香ばしさと、ザクザク食感が楽しめる新感覚のピーナッツペーストです。

また、地元人気店「のうえんカフェ」「せんねんの木」がプロデュースした、のうえんカフェレストラン「＆TREE（アンド ツリー）」も併設。野菜が主役のお料理や、バウムクーヘン×フレンチトースト×クレームブリュレのハイブリッドスイーツなどが人気ですよ♪

カフェや多彩なキッチンカー、スマートストア…次世代型の道の駅

「道の駅いちかわ」は、東京都心至近の都市型道の駅として2018年4月にオープンしました。ショップ、レストラン、カフェ、ラウンジ、カルチャースクールなど多様なアイテムが揃っています。

夏には、地域ブランドの認証も受けている「市川の梨」や、その梨を使った加工品・スイーツなども販売されています。

「いちcafe」では、パリ生まれのサンドイッチ、カスクートがイチオシメニュー。厚切りのローストポークやハンバーグと、半熟卵、生野菜が入ったボリューム満点のサンドイッチです。自家焙煎のおいしいコーヒーと合わせてどうぞ♪

また建物前では期間限定のキッチンカーの出店があるほか、2022年1月には、入店、商品選択、決済までを店員さんを介さず自分のスマートフォンで完結できるコンテナ型スマートストア「いちかわGo」もオープン。近隣の住民にも便利で楽しい施設となっています。

まとめ

千葉県にあるおすすめの道の駅をご紹介しました。お出かけする際は、目的地の近くや途中にどんな道の駅があるか、ぜひ調べてみてくださいね。今後もどんな新グルメ、新サービス、新施設が誕生するのか、道の駅の進化から目が離せません！

※この記事は2022年3月15日時点での情報です。
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