日本一大きな湖、琵琶湖のある県として有名な滋賀県には、インスタ映えするフォトジェニックスポットがたくさん。その中から今回は、観光の際に立ち寄りたいおすすめスポットを紹介します。
【大津市】びわ湖バレイ
眼下に広がる雄大な琵琶湖は息をのむほどの絶景


琵琶湖を望む絶景テラス「びわ湖テラス」へは、打見山の麓からロープウェイで向かいます。ロープウェイでの空中散歩を楽しみながら、標高1100mの打見山の山頂に降り立つと、眼下に広がるのは圧倒的な迫力の琵琶湖。山頂から続くテラスエリアが、びわ湖テラスのThe Mainです。
The Mainには「Grand Terrace」と北湖を一望できる「North Terrace」があり、どちらにもウッドデッキが広がっています。雄大な琵琶湖がフォトジェニックなのはもちろんですが、きらめく水盤と自然感じるウッドデッキでより一層SNS映えする写真が撮れますよ。ソファや椅子も備えられているため、ゆっくりと優雅な時間を過ごすこともできます。
077-592-1155
滋賀県大津市木戸1547-1
季節ごとに異なります。詳細は公式ホームページをご確認ください。
なし ※ただし年に数回定期休業期間あり。詳細は公式ホームページをご確認ください。
詳細は公式ホームページをご確認ください。
JR湖西線志賀駅より路線バスびわ湖バレイ行きで約10分びわこバレイ下車すぐ
「びわ湖バレイ/びわ湖テラス」の詳細はこちら
【彦根市】彦根城
国宝にも指定されている優美な史跡


標高約130mの山の上にある天守閣は、唐破風(からはふ)といわれる屋根の造形や花頭窓(かとうまど)といわれる窓の形状をしており、独特で優美な外観。国宝にも指定されています。また、内部は通し柱のない構造で隠し部屋や多数の狭間を有しており、内部からの眺めも良いので、見逃せないスポットとなっています。さらに、敷地内では四季折々の景色が楽しめるのも魅力的です。
城内では、彦根市キャラクターである「ひこにゃん」にも会えるので、そのかわいらしい姿ときらびやかな彦根城をぜひ一緒に写真に収めてみてくださいね。ひこにゃんは毎日会えますが、どこに登場するかは公式ホームページのスケジュールを確認してください。
加えて、佐和口多門櫓を再現した開国記念館では彦根の歴史に関する展示が行われており、各種御城印(入城記念符)を購入することもできます。
0749-22-2742
滋賀県彦根市金亀町1-1
8時30分~17時
なし
【入城券(玄宮園含む)】800円【セット券(入城券と博物館)】1200円
【電車】JR彦根駅より約15分【車】名神高速道路彦根ICより15分
「彦根城」の詳細はこちら
【近江八幡市】ラ コリーナ近江八幡
インスタ映えなフォトスポットが盛りだくさん!とっておきの1枚を撮影して


和菓子・洋菓子の製造販売を行うたねやグループのフラッグシップ店「ラ コリーナ近江八幡」。和・洋菓子を販売しているメインショップをはじめ、カフェ、パン屋、農園、本社などが集まっています。“自然に学ぶ”をコンセプトにしており、入口でもあるメインショップを抜けると、目の前に広がるのは緑豊かな田園風景。自然の豊かさを感じられます。
メインショップは屋根一面が芝におおわれており、撮影スポットとして特に人気です。メインショップの内装は、テーブルや椅子なども含めて建築家・建築史家 藤森照信氏によってデザインされており、洗練された雰囲気。他にも、建物や植物、お菓子のデザイン1つ1つにこだわりが感じられ、どこを切り抜いても絵になるスポットです。
0748-33-6666
滋賀県近江八幡市北之庄町615-1
9時~18時(LO17時)
年中無休(1月1日を除く)
【入場料】無料
【電車】JR近江八幡駅より近江鉄道バス長命寺行きで約10分、北之庄 ラ コリーナ前下車すぐ、近江鉄道バス近江八幡駅行きで約10分、近江八幡駅下車すぐ【車】名神高速道路八日市ICより約40分、名神高速道路竜王ICより約40分
「ラ コリーナ近江八幡」の詳細はこちら
【草津市】滋賀県立琵琶湖博物館
琵琶湖の底にいるようなトンネル水槽がフォトジェニック


琵琶湖を五感で楽しめる“湖と人間”をテーマとした総合博物館です。
400万年という歴史をもつ琵琶湖には、2000種以上の生き物が暮らしています。滋賀県立琵琶湖博物館は、その生き物たちや人間の暮らしを支える琵琶湖のすべてを体感し、学ぶことができる施設です。展示物を見るだけでなく、触れたりにおいをかいだりと、まさに五感を使った体験をすることで新しい発見や学びを見いだすことができます。
さらに、展示面積が約2000平米にも及ぶ日本最大級の淡水生物の展示室があり、展示室のトンネル水槽の中では琵琶湖の深場に暮らす、コイやフナ、ナマズなどが泳ぎまわっています。頭上にも魚が泳ぐトンネル水槽は、まるで琵琶湖の底にいるような神秘的な写真が撮れますよ。
077-568-4811
滋賀県草津市下物町1091
9時30分~17時(最終入館16時)
月曜日、その他臨時休館あり※入館にはHPから事前予約が必要
【一般】800円【高校生・大学生】450円【小・中学生】無料
【電車】JR草津駅より近江鉄道バス琵琶湖博物館行き約25分、琵琶湖博物館停留所下車すぐ【車】名神高速道路栗東ICより約30分、名神高速道路瀬田西ICまたは新名神高速道路草津田上ICより約35分
「滋賀県立琵琶湖博物館」の詳細はこちら
【高島市】メタセコイア並木
2.4kmにもわたる並木道は四季で姿を変える絶景のドライブスポット


1981年に植栽され、現在では樹高25~30mにもなるメタセコイアが県道の両側2.4kmにわたり500本も植栽されている、マキノ高原のメタセコイア並木。地域の方々により大事に育てられ、雄大に伸びあがったメタセコイアに囲まれた風景は、写真を通して見てもその広大さを感じられます。
春には芽吹きから新緑、夏には深緑、秋には“レンガ色”が特徴的な紅葉、田園に囲まれた冬の雪化粧と、四季を通じてさまざまな表情が見られる、観光客を魅了する絶景スポットです。どの季節の写真でも、インスタ映えすること間違いなし。
1994(平成6)年には、読売新聞社の「新・日本街路樹百景」にも選定されており、その美しい景色を見に全国から人々が集まっています。
0740-27-1811(マキノピックランド)
滋賀県高島市マキノ町牧野~蛭口
なし
なし
無料
【車】名神高速道路京都東ICより約90分、北陸自動車道木之本ICより約30分
「マキノ高原のメタセコイア並木」の詳細はこちら
【蒲生郡】滋賀農業公園ブルーメの丘
色とりどりの花が咲き誇り、かわいい動物たちにも会えるフォトジェニック空間


中世ドイツの農村部がモチーフとなっている、かわいらしい雰囲気の「ブルーメの丘」は酪農・ふれあい・体験をテーマにした公園です。園内では四季折々の花々が咲き誇り、春にはチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスなど、季節によって違う表情を楽しむことができます。
また、人気の動物・アルパカを観賞できるほか、カンガルーやカピバラなどとのふれあい体験も可能。自然の中で遊べるアトラクションも多く、高さ17mのドイツ製巨大アスレチック施設「アルプスジム』もおすすめですよ。ほかにも、本格的なソーセージ作りやピザ作りの体験ができ、風景を見るだけでなくアクティビティも存分に楽しめるのもポイント。
1日中遊びながら、おしゃれな建物や草原、花、動物、自然の中で遊ぶ姿などのインスタ映えする写真をたくさん撮ることができる公園です。
0748-52-2611
滋賀県蒲生郡日野町西大路843
【3月~11月】平日10時~17時 、土日祝9時30分~17時 【12月~2月】10時~16時
水曜日【12月~2月】水・木曜日 ※祝日を除く
【大人(中学生以上)】1200円 【子ども(4歳~小学生まで)】800円
【電車】JR近江八幡駅より近江バス北畑口行きで約50分、幅野町停留所下車徒歩10分【車】名神高速道路八日市ICより約20分、新名神高速道路甲賀土山ICより約25分
「滋賀農業公園ブルーメの丘」の詳細はこちら
【高島市】びわこ箱館山
澄み渡る空と広がるびわ湖、七色に輝く虹のカーテンを一度に堪能


雄大なびわ湖と澄み渡る空、吹き抜ける風や自然を感じられる「びわこ箱館山」にはフォトジェニックなスポットがたくさん。「びわ湖のみえる丘」では、空とびわ湖がどこまでも続いているような圧巻の景色に出会えます。
また、高島で200年以上の歴史をもつ「ちぢみ(縮)」という織物で作られた「虹のカーテン」は、カラフルでまさにインスタ映えするフォトスポット。
他にも882個の風鈴が奏でる癒しの小道「風鈴のよし小道」や、店内に無数のランプ置き、“ 仄かに灯る夜の森”をイメージして作られた幻想的な雰囲気のお店「パフェ専門店LAMP」など、思わず写真を撮りたくなる空間が広がっています。
0740-22-2486
滋賀県高島市今津町日置前4201-4
9時~17時
【7月16日~8月28日、9月10日~11月23日】無休 ※その他ホームページ確認
大人2000円、小学生以下1000円、3歳以下無料、ペット600円
【電車】JR近江今津駅より湖国バスで約20分、箱館山停留所下車すぐ【車】名神高速道路京都東ICより約70分、北陸自動車道木之本ICより約40分
「びわこ箱館山」の詳細はこちら
【米原市】English Gardenローザンベリー多和田
人気キャラクターと写真を撮れる英国式庭園


湖国の静かな山間にある観光庭園「English Gardenローザンベリー多和田」。約12万平米もの広大な敷地には、季節ごとに移ろう美しい庭園や、英国クレイアニメ「ひつじのショーン」の世界を忠実に再現した、ここでしか見られないエリアがあります。
庭園には、西洋の街並みにある石畳やアンティークレンガ、手作りのロートアイアンなどがあり、まるで海外のような風景と、四季折々の花を写真に収められます。
「ひつじのショーン」エリアでは、かわいいキャラクターたちがお出迎え。園内では、オリジナルのスイーツやグッズ、パン作り体験など、写真撮影も楽しみながら、1日中満喫できるコンテンツが盛りだくさんです。他にも、エサやり体験ができるポニーやヤギなどもいて、癒しの休日を過ごせます。
079-54-2323
滋賀県米原市多和田605-10
10時~17時(最終入園受付16時30分)
火曜日 ※祝日の場合は営業
【大人】1500円 【小人】900円 【3歳以下】無料 ※シーズンにより変動あり
【電車】JR米原駅東口よりタクシーで約15分、バスで約30分 ※バスは2022年10月より運行予定【車】北陸自動車道米原ICより約15分
「English Garden ローザンベリー多和田」の詳細はこちら
【彦根市】クラブハリエ ジュブリルタン
異国情緒溢れる真っ白い建物がおしゃれなパン屋さん


クラブハリエのパン専門店である「ジュブリルタン(J’oublie le temps)」は、フランス語で“時間を忘れる”という意味。パンは、スペイン製の石窯やオーブンで焼き上げられていて、どれもこだわりを感じます。1階のフリースペースや2階のテラスで自由に過ごせるので、琵琶湖の絶景を楽しみながら、風を感じつつおいしいパンをいただけます。
おしゃれな建物でゆったりとした時の流れを感じながらパンを食べれば、思わず“時間を忘れ”てしまうかもしれませんね。
敷地内に並ぶ海外風の真っ白な建物やきらめく琵琶湖を背景にパンの写真を撮れば、SNS映えすること間違いなしですよ。
0749-21-4477
滋賀県彦根市松原町1435-83
9時~17時 【カフェ】9時~16時(LO15時30分)
火曜日
【入場料】無料
【電車】JR彦根駅よりタクシーで約7分
「クラブハリエ ジュブリルタン」の詳細はこちら
【守山市】佐川美術館
館内も幻想的な水庭に浮かんでいるような美術館


遠くに比叡山・比良山を仰ぎ、目前に琵琶湖をのぞむ風光明媚な地に位置する佐川美術館。敷地の大部分を占める水庭に浮かぶようにたたずむ3棟の建物は、周辺の自然環境とも調和し、まるで絵画のような美しさを醸し出しています。
館内には日本を代表する芸術家である日本画家の平山郁夫と彫刻家の佐藤忠良、陶芸家の十五代樂吉左衞門の作品が展示されています。
別棟「樂吉左衞門館」は、美術館では珍しい作家自らが設計創案・監修をした建物。水庭の地下にあるため、天窓からは水のゆらぎが差し込み、息をのむほどの幻想的な地下空間が広がっています。展示室内は撮影不可ですが、エントランスホールや水庭の見える廊下などのパブリックスペースは撮影可能です。まるで自分が絵画の一部になったかのような写真が撮れるかもしれませんね。
077-585-7800
滋賀県守山市水保町北川2891
9時30分~17時 (最終入館は16時30分まで)
月曜日(祝日の場合はその翌日)、展示替期間、年末年始
【大人】1000円 【高大生】600円(要学生証提示) 【中学生以下】無料(ただし保護者の同伴が必要) ※企画展開催時は、その都度定める料金
JR堅田駅より路線バス約15分、佐川美術館下車すぐ、JR守山駅より路線バス約35分、佐川美術館下車すぐ
「佐川美術館」の詳細はこちら
【長浜市】黒壁スクエア
黒漆喰風のレトロモダンな建物が特徴


古くから使われてきた道である「北国街道」を中心に、古い街並を残す長浜の観光スポット「黒壁スクエア」。明治時代に建てられ、その黒漆喰の外観から「黒壁銀行」と呼ばれ親しまれていた建物が、現在では「黒壁一號館 黒壁ガラス館」として中心的存在になっています。
外観は白と黒のモダンなデザインが特徴的で、玄関上部は吹抜けになっていて開放感があります。隣接したガラス工房では制作実演の見学や、吹きガラスやステンドグラスなどガラスづくりの体験もでき、人気を集めています。
黒壁スクエアでは、他にもセレクトショップやレストラン、カフェなどのレトロな建物が軒を連ねています。モノクロのレトロモダンな建物を背景に、SNS映えな1枚を撮ってみてくださいね。
0749-65-233
滋賀県長浜市元浜町12-38
10時~17時(※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、変更の可能性あり。詳しくは黒壁公式ホームページをご確認ください)
黒壁ガラス館は定休日なし、他店舗により異なる
【電車】JR長浜駅より徒歩5分【車】北陸自動車道長浜ICより約10分
「黒壁スクエア」の詳細はこちら
【大津市】日吉大社
国宝にも指定される建築物と自然とのコントラストが美しい


全国に3800社ある日吉・日枝・山王神社の総本宮である「日吉大社」。国宝、重要文化財に指定される多くの建造物が建ち並んでいることも特徴です。また、境内には3000本ものもみじがあり、関西屈指の紅葉や青もみじの名所としても知られています。
境内をまわるのには一周40分程度の時間がかかるとされており、ゆったりと歩きながら神聖な空気を感じれば癒されそうですね。
新緑の時期には、山王鳥居の赤と新緑の緑とのコントラストが素晴らしく、秋には紅葉の鮮やかな赤やオレンジと、山王鳥居の赤の調和が見事な美しさ。例年11月には紅葉のライトアップが楽しめます。幻想的な雰囲気に包まれる夜の境内では、昼間とはまた違った厳かな空気を感じられます。
077-578-0009
滋賀県大津市坂本5-1-1
[参拝時間]9時~16時30分
なし
【大人】300円【小学生】150円
【電車】JR比叡山坂本駅より徒歩20分、京阪電鉄坂本比叡山口駅より徒歩10分【車】名神高速道路京都東ICより約15分
「日吉大社」の詳細はこちら
【高島市】白鬚神社
湖中に浮かぶ朱塗りの大鳥居がインスタ映えとして有名な神社


琵琶湖の中に朱塗りの大鳥居があり、その風光明媚さからインスタ映えするスポットとして有名な「白鬚神社」。「白鬚さん」「明神さん」といった名で親しまれ、近江の厳島とも呼ばれる白鬚神社は、日本遺産であり、かつ近江最古の大社です。縁結びや子授け、交通安全といった人の営みごとの「導きの神」としても知られています。
2021年には、大鳥居を撮影するための展望台「藍湖白髭鬚台(おうみしらひげだい)」も完成しました。朝日や夕日に照らされる大鳥居も、まさにフォトジェニックな絶景です。神社前の国道は横断禁止となっているため、展望台から湖中大鳥居の撮影をしてください。
0740-36-1555
滋賀県高島市鵜川215
[営業時間(社務所)]9時~17時
なし
無料
【電車】JR近江高島駅から約5分【車】北陸道木之本ICより約50分
「白鬚神社」の詳細はこちら
【長浜市】余呉湖
湖面に反射する風景が圧巻


余呉湖(よごこ)は「天女の羽衣伝説」や「菊石姫伝説」がのこる神秘の湖。四季を通してサイクリングやハイキングの他、「ワカサギ釣り」などでにぎわいます。湖面には周辺の山々や空が反射し、鏡のように映るその景色は息をのむほどの絶景です。
湖の北東を流れる余呉川と余呉湖を繋ぐ導水路沿いでは、4月に菜の花と桜の鮮やかな競演が楽しめます。ソメイヨシノだけでなくさまざまな桜を楽しめるのもポイントで、オオシマザクラは4月上旬、八重桜は4月中旬~下旬が見頃。また、6月下旬には約1万株のあじさいが約600mにかけて咲き誇ります。季節が変わるたびに違う景色を堪能できるので、何度も訪れて写真を撮りたくなる湖です。
0749-53-2650(公益社団法人長浜観光協会)
滋賀県長浜市余呉町
なし
なし
無料
【電車】JR余呉駅より徒歩約5分【車】北陸自動車道木之本ICより約10分
「余呉湖」の詳細はこちら
【近江八幡市】八幡堀
2022年から夜間のライトアップがスタート!1日中楽しめるスポット


八幡堀はかつて、琵琶湖と八幡山に築いた城の城下町をつなぐ水路の役割を担っており、八幡山城下を商人の町として大いに活気づけました。
現在は、四季を通じて桜・新緑・しょうぶなどの彩りを楽しめることから、絵画や写真愛好家も多く集う観光スポットに。2022年の4月からは夜間でも明かりが灯り、景色を楽しめるようになりました。自然の風景と調和するように堀に沿って並ぶ白壁の土蔵や旧家も、見どころの一つです。
さらに、2022年の10月22日(土)~23日(日)には「八幡堀まつり2022」も開催予定だそうですよ。時代劇のロケ地としても知られる「八幡堀」でお気に入りの1枚を撮影してみてください。
0748-33-6061(近江八幡駅北口観光案内所)
滋賀県近江八幡市宮内町
なし
なし
【電車】JR近江八幡駅より近江鉄道バス長命寺方面行きで約7分、八幡堀八幡山ロープウェイ口停留所下車すぐ
「八幡堀」の詳細はこちら
【大津市】満月寺(浮御堂)
まるで湖上に浮いているようなお堂はまさにインスタ映え

平安時代、湖上安全と衆生済度を祈願して建立したという海門山満月寺。まるで湖面に浮いているかのように見えることから「浮御堂(うきみどう)」と呼ばれています。
現在の建物は1946(昭和21)年に再建され、かつ1982(昭和57)年にも修理が行われたものですが、昔の情緒はそのまま残しているそうです。そのため、松尾芭蕉も愛したとされる浮御堂の景観の素晴らしさは昔のまま。平安時代にタイムスリップしたかのような写真が撮れますよ。
夜の湖面に浮かぶ浮御堂が月に照らされた姿や、うっすら明るくなった夜明け空にシルエットが浮かぶ姿も趣のある情景です。ぜひ、写真に収めてみてくださいね。
077-572-0455
滋賀県大津市本堅田1-16-18
8時~17時 【12月】8時~16時30分
なし
[拝観料]【大人】300円 【小学生】100円
JR堅田駅より町内循環バスで約5分、出町停留所下車徒歩5分
【大津市】旧竹林院
テーブルに反射して映る青もみじが幻想的


比叡山延暦寺の門前町として栄えた大津市坂本の一帯。坂本には、里坊と呼ばれる延暦寺の僧侶が里に設けた建物が多く残されています。この旧竹林院もそんな里坊のひとつで、屋敷内には約3300平米の庭園が広がり、2棟の茶室と眺望用の小さな建物があります。
国の名勝にも指定されている旧竹林院の庭園は、園内をかけめぐる大宮川の清流や、手入れの行き届いた苔が素晴らしく、見ているだけで心落ち着きます。
主屋のテーブルに反射した「青もみじ」をリフレクション撮影するスポットとしても名高く、誰にでも幻想的な写真が撮影できます。ぜひ、旧竹林院でリフレクション撮影に挑戦してみては?
077-578-0955
滋賀県大津市坂本5-2-13
9時~17時(最終受付16時30分)
なし
【大人】330円【小学生以下】160円
【電車】京阪電鉄坂本比叡山口駅下車徒歩約10分、JR比叡山坂本下車徒歩約20分【車】湖西道路下阪本ICより約10分
「旧竹林院」の詳細はこちら
【守山市】第1なぎさ公園
見渡す限りの黄色い花畑の中で写真が撮れる


滋賀県守山市の琵琶湖沿いに位置する「第1なぎさ公園」。1月下旬~2月上旬頃にはカンザキハナナ(寒咲花菜)という早咲きの菜の花が、約4000平米の敷地内に約12000本咲き誇り、一足早く春を感じられます。また、カンザキハナナと雪の残る比良山とのコントラストはここでしか見られない絶景です。
7月中旬~7月下旬頃にはキッズスマイルという小さめのひまわりが、こちらも約12000本咲き誇ります。見渡す限りの花畑の中で写真が撮れる、フォトジェニックなスポットです。
開花時期にあわせて駐車場が利用可能となるので、訪れる前にホームページで開花時期を確認してくださいね。
077-582-1266(守山市観光物産協会)
滋賀県守山市今浜町地先
開花時期のみ開放。詳細は守山市観光物産協会のホームページ参照。
開花時期のみ開放。詳細は守山市観光物産協会のホームページ参照。
無料
【電車】JR守山駅より近江鉄道バス琵琶湖マリオットホテル行きで約30分、第1なぎさ公園停留所下車すぐ【車】名神高速道路栗東ICより約30分、湖西道路真野ICより約15分
「第1なぎさ公園」の詳細はこちら
まとめ
フォトジェニックな神社や、琵琶湖を眼下に眺められる絶景スポットなど、思わず息をのむほどのインスタ映えスポットが多数ある滋賀県。ぜひ、お気に入りの1枚を撮影しに行ってみては?
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※この記事は2022年7月28日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。
※掲載の価格はすべて税込価格です。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、お住まいやお出かけされる都道府県の要請をご確認の上、感染拡大防止に充分ご配慮いただくようお願いいたします。
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。