2022.09.02

金運アップしたい人必見！全国のおすすめ”金運“神社10選。宝くじ祈願も★

9月2日は「宝くじの日」！「く・じ」の語呂合わせで、昭和42（1967）年に制定され、手元の宝くじ券が当せんしていないか、宝くじ当せん金の引換えもれがないか？の再確認を呼び掛ける日となっています。そして、ハズレ券の敗者復活戦！記念行事として「宝くじの日 お楽しみ抽せん」が行われる日でもあり、思わず金運アップをお願いしたくなってしまいますね。そこで今回は「宝くじの日」にちなみ、全国の金運アップにおすすめの神社をご紹介します。

※この記事は2022年9月1日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

金華山黄金山神社（宮城県）

宮城県・牡鹿半島の対岸に浮かぶ島・金華山（きんかさん）。三陸復興国立公園内にあり、野生の鹿や猿も生息する程に豊かな自然にあふれたこの島は、島全体が黄金山神社（こがねやまじんじゃ）の神域となっています。

金華山黄金山神社は、日本で初めて金を産出したことを祝して創建されました。「三年続けてお詣りすれば、金に不自由はさせまいすまい」という言い伝えがあるので、是非三年続けてお詣りし、御祈祷を受けた後、「三年連続御朱印帳」をお受けしましょう。

金運の神社だけあって、たくさんの金運系のお守りがあります。お気に入りを探してみてください。

大宝八幡宮（茨城県）

「大宝八幡宮（だいほうはちまんぐう）」は茨城県下妻市にある八幡神社です。701年、対馬の国から金が献上されたことを慶び、文武天皇が「大宝」と改元したといわれ、この年に創建されました。現在はその名に由来し、宝くじ祈願の神社として知られています。神社によると、当選祈願を受けた宝くじ販売店舗の累計当選額は平成18～22年の5年間で38億円（100万円以上の当選のみ加算）を超えているのだとか。

参拝前後には「重軽石（おもかるいし）」を持ち上げてみてください。参拝後は晴れやかな気持ちになり、石が軽く感じられるでしょう。

境内には仁王像・鐘撞堂など神仏習合の名残が多く顕在します。訪れた際はぜひ探してみてください。

酒列磯前神社（茨城県）

茨城県ひたちなか市にある「酒列磯前神社（さかつらいそさきじんじゃ）」は、宝くじ祈願にご利益がある神社として知られています。ひたちなか市内の宝くじ売り場「ジョイフル本田チャンスセンター」からの依頼で、神職が毎年宝くじ高額当選祈願祭を執り行っており、これまでに総額60億円以上の当選があるそうです。

金運の御利益に関しては次の3つを行うのがおすすめです。
1 まず社殿の前でお参りしましょう
2 次に授与所で金運守を受けます
3 最後に宝くじ当選を果たした方が寄贈した「幸運の亀さん」を撫でましょう

参拝の際には、300ｍの長い木のトンネルになっている椿の樹叢をぜひ見てください。木のトンネル内から見る鳥居は、太平洋が一望できる絶景スポットです。

金運のお守りは2種類。2種類がセットになった金運セットもあります。

聖神社（埼玉県）

日本最初の流通貨幣といわれる「和同開珎」ゆかりの「聖神社（ひじりじんじゃ）」。埼玉県秩父市にある小さな神社ですが、「銭神様」と呼ばれ、お金儲けの縁起の神様として、多くの参拝者が訪れています。

西暦708年、秩父の黒谷で発見されたニギアカガネ（自然銅）が朝廷に献上されたことがきっかけで「和同開珎」が鋳造され、聖神社も創建されました。この時、元明天皇下賜の銅製のムカデ雌雄一対が御神宝として納められ、現在も神社のすぐ横にある宝物庫に和同開珎、自然銅と一緒に保管されています（見学はできません）。足がたくさんあるムカデはお金に困らないといわれています。

銭洗弁財天　宇賀福神社（神奈川県）

「洗うとお金が増えて戻ってくる」といわれる銭洗水で知られる「銭洗弁財天　宇賀福神社」。巳の年の文治元（1185）年の巳の月、巳の日の巳の刻、宇賀福神からの「この地に湧き出す水で神仏を供養すれば天下泰平の世が訪れる」とのお告げに従い、源頼朝が社を建てたのが起源とされています。

金運アップにおすすめの銭洗いの方法はこちら

1　銭洗いの前にお参りを
社務所で200円を納め、奉納品のロウソクと線香、小銭を洗うためのザルを受け取ります。ロウソクと線香を本社に奉納し、まずはお参りをしましょう。

2　お金の洗い方
ザルに財布の中の小銭を入れ、柄杓で3杯ほどの水をかけて清め、その後タオルやハンカチで拭き取ります。洗ったお金は財布にしまってから有意義に使うことで、数倍になって戻ってくるといわれています。

新屋山神社（山梨県）

富士山を背にして北向きに祀られた「新屋山神社（あらややまじんじゃ）」。地元では「ヤマノカミサマ」と呼ばれ山を守る神、産業の神として信仰されてきました。近年では「金運神社」として知られるようになり、全国から多くの人が訪れる神社です。

本宮は、水源や森の近くで原生林が繁茂する小高い丘の上にあり、荘厳な雰囲気が漂います。富士山2合目には奥宮があり、それぞれ違った雰囲気を楽しめますので、こちらも足を運んでみてください。

真摯な気持ちでお参りした後、神札やお守りを拝受する際には、神様とのご縁を深めるという気持ちを忘れずに。様々なことから守り、あるいは背中を押してくれることでしょう。

金神社（岐阜県）

金色（こがねいろ）に輝く鳥居がある「金神社（こがねじんじゃ）」は岐阜市内にある神社です。主祭神の「渟熨斗姫命（ぬのしひめのみこと）」は地域住民に慈悲深く接し、私財で町を開拓したとされ、財をもたらす神「金大神」と称され祀られました。古くから産業繁栄、財宝･金運招福、商売繁盛の神社として知られています。

最近の注目は「Premium 金 Day（プレミアム　こがね　デー）」。毎月最終金曜日（プレミアムフライデー）には普段黒字の社名が金色（こがねいろ）になった御朱印を拝受できます。この日限定のお守りも金運アップにおすすめです。

御金神社（京都府）

京都市中京区の街中にあり、金の鳥居が目を引く「御金神社（みかねじんじゃ）」。主祭神の金山毘古命（かなやまひこのみこと）が金・銀・銅を始めとする全ての金属類、鉱山、鉱物を護り給う神であることや、神社近くの地にかつて金座や銀座（江戸幕府直轄の鋳造所）があったことなどから金運招福の神社として知られています。

樹齢200年を超える御神木のイチョウも見どころの1つ。イチョウは「繁栄・発展」や「不老長寿」の象徴で、葉の形が八方向に広がっているところから「末広がり」として、とても縁起が良いものです。絵馬やお守りなど、イチョウを模ったものが多数あります。

金持神社（鳥取県）

鳥取県の「金持（かもち）」という地名を冠した「金持神社」。神社裏手に掛かる絵馬には、「宝くじの高額当選が当たりました」「億万長者になりました」など、お礼参りの言葉がたくさん書かれており、お礼参りに来る参拝者の方が多いのが特長です。

「金持」と言う縁起の良い地名は、かつて、この地が黄金にもまさると大切にされていた鉄の産地だったことに由来します。鉄山を持つ村と言う意味で「かなもち」と言い、それが略されて「かもち」となったと言われています。

おすすめは日野町観光物産館金持神社札所（売店）で販売している「黄色いハンカチ」。このハンカチに宝くじを包んで、神棚や家具の上など頭より高い所に置き、当選祈願をしてみてください。

宝当神社（佐賀県）

「宝当神社（ほうとうじんじゃ）」は佐賀県の唐津湾に浮かぶ島、高島にある神社で、1586年、高島を荒らす海賊から島民を守った野崎隠岐守綱吉が亡くなった際、彼の墓を大権現として祀ったのが始まりです。明治時代より「宝当神社」と呼ばれるようになり、島民から大切にされてきました。

近年、縁起の良い名前にあやかり宝くじ当選などの開運祈願に訪れる人が増え、実際に高額当選者が多数出ています。宝くじが当たる神社として、島外からもよく知られる存在となりました。

表には縁起の良い絵柄を描き、裏面には吉兆の兆しとされる蝶と邪気を祓う菊花が描かれた「大開運守」等、金運アップにおすすめの授与品が多数あります。

まとめ

いかがでしたか？島にある神社、街中にある神社、山の中にある神社など、金運を上げてくれると言われる神社はさまざまな場所にあります。困った時の神頼み、とは言いますが、日頃から感謝の気持ちを忘れずに、心をこめて参拝しましょう。ぜひお出かけの参考にしてください。

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