【東京都・中央区】築地はじめ鮮魚店
江戸っ子気取ってサクッと立ち食い。

約10種あるネタから3つチョイス。厚い刺身が2切れずつ、小鉢や汁物もついてしっかり満腹に。


魚屋を営む店主が毎朝豊洲で仕入れる鮮魚をリーズナブルな価格で出す店。立ち食いスタイルでの提供になるが、それがむしろ粋な雰囲気に。確かな目利き&高コスパで満足できる。
攻略のコツ!
行列するが回転も速い。できれば早めに来店を。
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近隣には、有名な卵焼き店や豆腐店などが。築地場外をぶらりと散策して腹ごなししよう。
【東京都・足立区】市場めし とくだ屋
カニ・ウニ・いくら!海のオールスター。

カニ爪や、ウニ、いくら、マグロは定番。ほかに煮貝やエビなど、文字通り豪華すぎるラインナップ。
全国丼グランプリで金賞を受賞したことでも知られる店は、足立市場で唯一の元仲買人の店。旬ネタ13種が入る名物「特盛ごうか海鮮丼」のほか、鮮度とコスパの高いメニューが多彩にそろう。
攻略のコツ!
混雑はするが、午前中が比較的空いている。
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都内で唯一の水産物専門の中央卸売市場。奇数月の第2土曜は一般客に向けた市場開放デー。
03-3879-2805
東京都足立区千住橋戸町50 足立市場内
9時~14時30分LO(土曜は8時~)
日祝および市場休市日
京成線千住大橋駅より徒歩5分
なし
「市場めし とくだ屋」の詳細はこちら
【神奈川県・小田原市】めし家 やまや
日替わりで10種!圧倒的地魚パレード。

扱う魚の種類が多いのは、水産会社直営ならでは。神経締めで鮮度を保ち、地域最大級の冷凍庫で保管。いつでもフレッシュな状態で提供する。アジフライやアジコロッケも人気。
攻略のコツ!
平日の13時30分以降は比較的入りやすい。
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市場の周囲は魚を扱う飲食店が多数。食後は海沿い散歩でリフレッシュするのもおすすめ。
0465-46-9551
神奈川県小田原市早川1-6-10 小田原水産会館1階
11時~15時※魚がなくなり次第終了
水(水揚げにより臨休の場合もあり)
【電車】JR早川駅より徒歩6分 【車】小田原厚木道路小田原西ICより6分
市場無料P利用
「めし家 やまや」の詳細はこちら
【神奈川県・平塚市】平塚漁港の食堂
はみだし上等!コレが平塚流。

木桶にぎっしり詰め込まれたネタは厚切りで食べ応え十分。内容は都度変わるので季節の魚をお楽しみに。


平塚市漁業協同組合と民間とのコラボ事業で誕生した食堂は、今や評判が評判を呼ぶ行列店に。地元や近隣で水揚げされた旬の魚を、天井が高いバル風の店内で食べられる。定番のほか日替わりや単品などメニューも充実!
攻略のコツ!
火曜が隔週休みなので、第2火曜は狙い目だ。
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江の島・鎌倉方面へドライブして海辺でお茶も◎
0463-86-6892
神奈川県平塚市千石河岸51-14
11時~15時(LO14時30分)
水および第1・3・5火
【電車】JR平塚駅より須賀港行きバス6分、南町より徒歩5分 【車】東名海老名JCTより圏央道茅ヶ崎方面終点より2分
20台
「平塚漁港の食堂」の詳細はこちら
【神奈川県・小田原市】丼万次郎
高速レーンに乗ってさっそうと参上!


すぐ近くの小田原で揚がる地魚メインの一番人気丼。この日はアジ、マダイ、カマス、マグロがたっぷり。


これまでの飲食店のノウハウや経験値を活かし、オーナーがたどりついたのがこの形。地元小田原の海の幸でつくる丼を中心とした料理を、オリジナルで設置したレーンで提供している。目新しいだけでなく味もしっかり実力派!
攻略のコツ!
回転は速いが、ランチのピークは外した方が無難。
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すぐ近くの「曽我の梅林」は例年2月中旬~が見頃。時間があれば小田原城方面へ足を延ばしても。
0465-43-7977
神奈川県小田原市下大井386-7
11時~15時、17時~21時
不定
【電車】JR上大井駅よりタクシー5分 【車】東名大井松田ICより5分
40台
「丼万次郎」の詳細はこちら
【神奈川県・鎌倉市】鮪お重 栄町 鎌倉小町店
出会いはお重で。上品なマリアージュ♪

とろけるような生本マグロの赤身としらすが絶妙なハーモニー。鎌倉野菜と生海苔のお味噌汁付き。



本マグロは豊洲の有名な卸「やま幸」から仕入れ。それをご当地食材のしらすとあわせ、高級感あふれるお重で提供する。サラダは鎌倉野菜、わさびは静岡の本わさび、ご飯は羽釜炊きとすべてが本物志向で満足度が高い。
攻略のコツ!
土日で行列を避けるなら14時以降に来店を。
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鎌倉小町通りや、江ノ電に揺られ沿線さんぽ、江ノ島まで足を延ばして散策を楽しもう。
0467-38-5456
神奈川県鎌倉市小町2-9-7 中杉ビル2階
平日11時~19時30分、土10時~19時30分、日10時~17時※いずれもLOは30分前、日以外の17時以降は予約のみ
月および年末年始
【電車】JR鎌倉駅より徒歩4分 【車】横浜横須賀道路朝比奈ICより20分
なし
「鮪お重 栄町 鎌倉小町店」の詳細はこちら
【神奈川県・三浦市】今川商店 三崎本店
まぐろの聖地でまさかのサバ丼!

生サバにいくらをトッピング。お好みのタイミングで卵黄を崩して。締めはだし茶漬けでサラサラッと。


江戸時代から代々続く地元三浦の漁師とタッグを組んで開業した店は、珍しい生サバを使った丼が名物。魚のプロならではの技術で、青魚特有の臭みもナシ。カリカリに揚がった骨せんべいでたっぷりカルシウム補給も!
攻略のコツ!
土日の12時~13時30分は混雑するのでそこは外そう。
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三崎港周辺には市場や食堂が多数。海鮮みやげを探しつつ、城ヶ島も足を延ばして。
046-884-8360
神奈川県三浦市三崎3-3-3
金・土・日11時30分~15時(LO14時30分)
月~木
【電車】京急三崎口駅より三崎港方面行き京急バス10~15分、三崎港より徒歩1分 【車】横浜横須賀道路衣笠IC経由、三浦縦貫道終点より20分
なし(近隣有料Pあり)
「今川商店 三崎本店」の詳細はこちら
【静岡県・沼津市】五鉄
あっつあつの出汁で二度目の「ウマ~」。

海鮮丼は壱~五まであり。弐鉄はその日の鮮魚のミックス+いくら。数の子の食感が面白い。


人気の海鮮丼専門店。沼津港から直で仕入れる新鮮な魚介のミックスをベースに、豪華なトッピングでさまざまな組み合わせを楽しめる。途中で出汁を投入して漁師風のまご茶漬けに。
攻略のコツ!
休日は大賑わいの沼津港。狙い目は15時過ぎ。
ここもチェック!
沼津魚市場は見学も可。周辺は観光地化しており、食堂街で食べ歩きやエンタメも楽しめる。
055-946-5835
静岡県沼津市千本港町121-2
11時~16時、土日祝~16時30分
なし
【電車】JR沼津駅より沼津港行きバス10分、沼津港より徒歩2分 【車】東名愛鷹スマートICより20分、沼津ICより25分
市場無料Pなどを利用
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※この記事は2023年12月12日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
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じゃらん編集部
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