2022.11.10

【秋の京都観光】おすすめ散策ルート5選。お散歩しながら紅葉狩りを楽しもう＜2022＞

【京都駅周辺エリア】和の文化体験で京を感じる

新幹線が発着するターミナル駅ゆえ、多彩な商業施設に、京都らしいお土産ショップやジャンル多彩な飲食店が集結。世界遺産・東寺で紅葉狩りやライトアップを堪能したら、日本の伝統文化にふれる京都らしい体験にチャレンジあれ。

都野菜 賀茂 京都駅前店
↓ 徒歩14分
七條甘春堂 京都タワーサンド店
↓ 徒歩4分
茶寮FUKUCHA 京都駅店
↓ 徒歩4分
あかね屋 京都タワーサンド店
↓ 徒歩18分
東寺

都野菜 賀茂 京都駅前店【京都市下京区】

朝採れの都野菜をランチビュッフェで。

ビュッフェレーンに並ぶ、京都産の有機・無農薬野菜などを使った豊富な料理の数々。冬は大根やかぶ、白菜などの野菜が旬を迎える。

七條甘春堂 京都タワーサンド店【京都市下京区】

自ら作った和菓子を抹茶とともに試食。

1865（慶応元）年創業の京菓匠。和菓子体験教室では上生菓子3種4個を作成。1個は自分で点てた抹茶とともに試食し、残りはお土産に。

茶寮FUKUCHA 京都駅店【京都市下京区】

宇治茶とスイーツの華やかなペアリング。

老舗茶舗「福寿園」が営む。宇治茶やハーブティーなど各4種のお茶とプチデザートを組み合わせた、見た目も美しいペアリングセットが人気。

あかね屋 京都タワーサンド店【京都市下京区】

清水焼に念珠、扇子、自分で作る京みやげ。

京都タワーの商業ゾーン内。清水焼の窯元がプロデュースする上絵付け体験や、天然石の念珠作り、京扇子の絵付けなどを旅の思い出に。

東寺【京都市南区】

秋めいた五重塔が水鏡の中でゆらり。

境内ではモミジやイチョウ、ツツジ、ソメイヨシノなど多種の樹木が、秋真っ盛りの色合いに。特に国宝・五重塔とのコラボは必見。〜12月11日は講堂の須弥壇北面の特別公開などが実施される。

慶賀門からすぐの宝蔵の堀に映る五重塔と紅葉も◎。夜間拝観は遅めの時間帯で混雑回避を。

＜五重塔初層特別拝観＞
［期間］10月29日（土）～12月11日（日）
［時間］8時～17時（受付終了16時30分）
［料金］大人800円、高校生700円、中学生以下500円 ※金堂・講堂拝観含む

＜紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観＞
［期間］10月29日（土）～12月11日（日）
［時間］18時～21時30分（受付終了21時）※昼夜入替制
［料金］高校生以上1000円、中学生以下500円

画像提供：Naoさん（@naonao705410）

【一乗寺エリア】ハイセンス・レトロなショップめぐり

叡山電車にガタゴトと揺られ、市街地の喧騒から離れた一乗寺エリアへ。ゆったりとした時間の流れに身を任せて、個性的でハイセンスな雑貨店や古書店、レトロな喫茶店などをめぐれば、気づけばすっかり左京区カルチャーのトリコに。

圓光寺
↓ 徒歩15分
ba hutte.
↓ 徒歩12分
むしやしない
↓ 徒歩14分
AVRIL pepin 京都 一乗寺
↓ 徒歩1分
恵文社 一乗寺店

圓光寺【京都市左京区】

秋色の絨毯の上でお地蔵様も嬉しそう。

書院から柱を額縁に見立て、絵画のように観賞する「十牛之庭」。色づいた約130本のイロハカエデに陽光が輝き、鮮やかさを増す。裏山の高台から見下ろす紅葉も燃えるような美しさ。

高台から眺める夕刻の山々や、洛北最古の池「栖龍池」に映る紅葉もまた格別。

＜秋の紅葉特別拝観＞
［期間］11月12日（土）～12月4日（日）
［時間］8時～17時
［料金］大人1000円、小中高生500円
※予約制にて人数制限を実施

画像提供：Mr.Greenloverさん（@you_ji_low）

ba hutte.【京都市左京区】

三位一体で楽しむ本・雑貨・立呑み。

元書店員の店主が選んだ少しマイナーな古書と季節の雑貨が並ぶ。立呑みもでき、ビールや季節限定のナチュールワイン、冬は熱燗も◎。

むしやしない【京都市左京区】

豆乳パティシエ特製の15種のおかずを折詰で。

グルテンフリー、アレルギー対応ケーキなどヘルシーな洋菓子を販売。植物性食材のランチや豆乳スイーツほか秋冬限定モンブランタルトも。

AVRIL pepin 京都 一乗寺【京都市左京区】

色や素材も様々な糸を扱う専門店。

ウールやコットン、シルクなど天然素材のほか、リボンやポンポン付きなど種類豊富な糸が揃う。冬はクリスマス用商品や、新年には福袋も販売される予定。

恵文社 一乗寺店【京都市左京区】

好奇心をくすぐる独自ラインナップ。

小さな出版社やリトルプレスの本など、独自のセレクトが魅力。不定期イベントのほか、12月27日〜1月9日は全国から13店舗が集まる古本市を開催。