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2016.03.24

湖×桜の絶景に感動!滋賀・琵琶湖周辺の桜名所6選

名古屋や大阪から車で2時間弱と、意外と近い観光地、滋賀県・琵琶湖エリア。
どの時期に訪れても琵琶湖の風光明媚な姿が楽しめますが、これからの時期、花見も一緒に楽しめるって知っていましたか?

実は桜の名所が湖畔にたくさんありそんな琵琶湖の桜を船上から、城の天守閣から、ロープウェイから眺めることができるんです。
湖の水色と桜のピンク色のコラボレーションはこの時期しか見られない、美しい光景です。
ぜひ仲の良い友人や家族と琵琶湖の桜旅に出かけてみてください。

記事配信:じゃらんニュース

1.海津大崎の桜【高島】

湖畔に4㎞続く桜が湖面を桜色に染める。

海津大崎の桜
琵琶湖の北側に位置するため、例年、大津や彦根エリアより3日ほど遅く満開に

海津大崎の桜2

琵琶湖湖畔に樹齢70年を超える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで約800本の華麗なソメイヨシノが咲き競います。「日本さくら名所100選」にも選ばれている絶景を目に焼き付けましょう。
[見頃]4月上旬~中旬

Point

花期の道路は渋滞必至。観光船などで湖上から眺めるのがおすすめ。

■海津大崎の桜(かいづおおさきのさくら)
[TEL]0740-33-7101(びわ湖高島観光協会)
[住所]滋賀県高島市マキノ町海津
「海津大崎の桜」の詳細はこちら

2.お花見カヌー びわ湖のオーパル

いつもと違う目線で湖上からゆったりお花見

びわ湖のオーパル
湖上から見上げる桜を独占。飽くことなく眺められる

マキノ町のキャンプ場からスタートし、海津大崎の桜を目指すカヌーツアー。花見のあとはキャンプ場でバーベキューのお楽しみも。湖北エリアは風が冷たいので防寒対策を忘れずに。
[見頃]4月上旬~中旬

Point

今年の開催は4月9日(土)・10日(日)の予定。詳細はお問い合わせを。

■お花見カヌー びわ湖のオーパル
[TEL]077-579-7111
[集合場所]知内浜オートキャンプ場北浜サイト
[集合時間]未定、要問合せ
[料金]1人1万800円(バーベキュー付)
「お花見カヌー びわ湖のオーパル」の詳細はこちら

3.長浜城歴史博物館【長浜】

天守閣から眺めれば、まるで桜の海に浮かぶよう。

長浜城歴史博物館
羽柴(豊臣)秀吉が初めて築いた長浜城を桜が彩る

長浜城歴史博物館のある豊公園は「日本さくら名所100選」のひとつ。約700本のソメイヨシノが長浜城を囲みます。2月にリニューアルした館内では豊臣秀吉と湖北・長浜の歴史と文化を紹介しています。
[見頃]4月上旬~中旬

Point

天守閣を彩る桜も美しいですが、ここではぜひ眼下に見渡す桜絶景を。

■長浜城歴史博物館
[TEL]0749-63-4611
[住所]滋賀県長浜市公園町10-10
[営業時間]9時~17時(最終受付16時30分)
[定休日]12月27日~1月2日、ほか臨時休館あり
[料金]大人400円
「長浜城歴史博物館」の詳細はこちら

4.彦根城屋形船【彦根】

彦根の殿様専用船でお堀の桜をゆらり愛でる

彦根城屋形船
頭上を覆うような桜の下をゆっくり進む屋形船

国宝・彦根城は往時の天守が現存する全国12城のひとつ。桜はお堀沿いを中心に約1200本あり、彦根藩主専用船を復元した屋形船で巡れば、殿様気分でのんびり花見が堪能できます。
[見頃]4月上旬~中旬

Point

城の白壁に映える桜は息をのむ美しさ。水面に浮かぶ花びらも風情がある。

■彦根城屋形船
[TEL]080-1461-4123(小江戸彦根)
[住所]滋賀県彦根市金亀町 玄宮園前
[営業時間]9時30分~17時
[定休日]冬期は予約運行のみ
[料金]大人1300円(4月1日~20日は1500円)
「彦根城屋形船」の詳細はこちら

5.びわ湖バレイ【大津】

ロープウェイから望む琵琶湖を縁取る千本桜。

びわ湖バレイ
ロープウェイ山麓駅から望む琵琶湖。思わず歓声があがる

びわ湖バレイの駐車場エリアからロープウェイ山麓駅までの約1.5kmに約1000本のソメイヨシノがあり、花期には周囲をピンクに染め上げます。特にロープウェイから見渡す桜と琵琶湖が圧巻です。
[見頃]4月上旬~中旬

Point

桜並木から琵琶湖が望めることから「望湖桜(ぼうこざくら)」と呼ばれています。

■びわ湖バレイ
[TEL]077-592-1155
[住所]滋賀県大津市木戸1547-1
[営業時間]9時30分~17時(土日祝は9時~)
[定休日]4月4日~7日、4月21日~27日、3月・4月は臨時休業あり、下記リンクで確認を
[料金]ロープウェイ往復中学生以上1900円
「びわ湖バレイ」の詳細はこちら

6.石山寺【大津】

今年は33年に一度の御開扉。花見とともにご利益も♪

石山寺
東大門から望む桜。重厚な扉が桜を引き立てる

紫式部が「源氏物語」を書き始めたという古刹。3月18日(金)から本尊『如意輪観世音菩薩』の御開扉。今回、初公開となる本堂内々陣での本尊特別拝観も行われます。花見とともにぜひ参拝を。
[見頃]4月上旬~中旬

Point

広い境内の各所にソメイヨシノやしだれ桜、山桜など10種600本も!

■石山寺(いしやまでら)
[TEL]077-537-0013
[住所]滋賀県大津市石山寺1-1-1
[営業時間]8時~16時30分(受付終了16時)
[定休日]なし
[料金]入山料大人600円
「石山寺」の詳細はこちら

※この記事は2016年3月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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