2023.09.13

【全国】秋の花火大会おすすめ4選！澄んだ夜空に輝くその美しさに感動＜2023＞

花火は夏だけのものと思っていませんか？実は空気が澄んでくる秋の花火大会もおすすめです。今回は秋に開催される全国の花火大会おすすめ4選をピックアップしました。

西日本を代表する熊本県の全国花火競技大会や、茨城県の地元花火師たちによる2万発以上の競演など、見応え抜群な一夜限りの祭典をどうぞお見逃しなく！

おすすめの観覧エリアや宿泊情報もご案内しているので、ともに要チェックでお出かけください。

※この記事は2023年7月13日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信：じゃらんニュース

第92回土浦全国花火競技大会【茨城県・土浦市】

花火師たちが技を競い合う日本有数の花火競技大会。

1925（大正14）年から続く伝統ある大会。競技は数百発の花火を連続で打ち上げるスターマイン、開いた時の星の配列や発色などがポイントの10号玉、決まった型にとらわれず新しいアイデアを披露する創造花火の3部門で行われ、全国の煙火業者たちが技を競い合う。各部門の優勝者の中から最も優れた出品者に「内閣総理大臣賞」が授与される。

開催情報
［開催日］2023年11月4日（土）
［雨天の場合の順延日］2023年11月5日（日）
［開催時間］17時30分～20時
［打ち上げ数］約2万発

宿泊するならこのエリア
土浦市内であればJR常磐線土浦駅周辺。ほかに沿線の主要駅に宿泊施設が点在。

ちくせい花火大会2023【茨城県･筑西市】

地元花火師たちの競演は2万発以上、全編音楽付き。

まだ2回目となる新しい大会ながら今年は2万発以上打ち上げると意気込み、発数を2万1発と告知。茨城を代表する3社による花火が全編音楽にのって夜空を彩る。平地で開催されるため360度どの方角からも観賞しやすい。また、有料観覧席は道の駅グランテラス筑西に設けられるためコンビニほかが揃い、快適に楽しむことができる。

開催情報
［開催日］2023年10月21日（土）
［雨天の場合の順延日］2023年10月22日（日）
［開催時間］18時～19時30分（予定）
［打ち上げ数］約2万1発

宿泊するならこのエリア
筑西市内のJR下館駅周辺ほか、同じ水戸線沿線のJR川島駅、JR結城駅周辺にもある。筑波山エリアへは車で30分。

燃えよ！商工会青年部！！第20回こうのす花火大会【埼玉県・鴻巣市】

年々規模を拡大してきた市民手作りの大花火大会。

地元商店や企業の経営者、次期経営者らで構成される鴻巣市商工会青年部が、地域の発展と子どもたちに夢や希望を与えたいと手作りで開催。ボランティアとして子どもも集まる市民参加型の花火大会。第1回の3000発から始まり、徐々に打ち上げ数を増やしていき、近年では2万発超を打ち上げる。見どころはラストスターマイン「鳳凰乱舞」。

開催情報
［開催日］2023年10月7日（土）
［雨天の場合の順延日］2023年10月8日（日）
［開催時間］18時～20時（予定）
［打ち上げ数］約2万発

宿泊するならこのエリア
鴻巣市内や周辺の北本市にビジネスホテルや温泉宿がある。高崎線で16分のJR熊谷駅周辺に宿泊施設が多い。

写真提供：こうのす花火大会実行委員会

第36回やつしろ全国花火競技大会【熊本県･八代市】

西日本を代表する大会は競技以外の花火も見事。

西日本を代表する花火競技大会。3部に分かれて展開する競技部門では、全国有数の花火師による競技大会ならではの難度の高い花火を観賞できる。競技の合間には特別花火や特大スターマインも。特に音楽と完全にシンクロさせ光・色・音が創り出すエンタメ花火ショー、ミュージック花火は人気が高い。

開催情報
［開催日］2023年10月21日（土）
［雨天の場合の順延日］2023年11月11日（土）
［開催時間］18時～20時15分（予定）
［打ち上げ数］約1万4000発

宿泊するならこのエリア
八代市内なら、JR八代駅、JR新八代駅周辺、日奈久温泉など。熊本市内へは車で50分、天草地域へは車で1時間。

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