2023年11月24日(金)、東京都港区に新しく「麻布台ヒルズ」が開業します!
敷地内には緑地が広がり、オフィスや住宅、文化施設をはじめとした多様な都市機能が集結しています。大規模な商業施設や、世界初となるアマンの姉妹ブランドホテルもオープンしますよ。
今回は、開業を控えた「麻布台ヒルズ」の詳細をチェックしていきます。
※この記事は2023年8月8日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
ホテルから医療機関まで、多彩な都市機能が集まる街

⻁ノ門・麻布台の再開発事業による街「麻布台ヒルズ」が、2023年11月24日(金)に開業します。
「麻布台ヒルズ」は、“Modern Urban Village~緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街~”をコンセプトに、さまざまな都市機能が複合されたコンパクトシティです。
約8.1haの計画区域には『慶應義塾大学予防医療センター』『ブリティッシュ・スクール・イン 東京』などの医療機関や教育機関をはじめ、世界初となるアマンの姉妹ブランドホテル『ジャヌ東京』も誕生。
そのほか、ラグジュアリーブランドや『麻布台ヒルズ マーケット』などの商業施設、お台場で好評を博した『森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス』などが開業します。
また一部の施設は2023年12月以降にも順次開業予定とのことなので、目が離せませんね。
街全体が緑に包まれ、果樹園や菜園も充実

「麻布台ヒルズ」でまず注目したいのは、街全体が緑に包まれた豊かな環境。高低差のある地形を生かして、都心でありながら約2万4000平方メートルの緑地が作られました。
敷地内には約320種のバラエティに富んだ植物が植えられているだけでなく、果樹園や菜園もあり、ブルーベリーやレモンなど11種の果樹やハーブなどが育てられています。開花時期の異なる桜が街全体に植えられて、春には多彩な桜を長く楽しめるのも嬉しいですね。
街のシンボルとなる「中央広場」は交流や憩いの場となるオープンスペース。“The Cloud”というユニークな大屋根がかかる『麻布台ヒルズアリーナ』は、イベントなどの賑わいの中心となります。
街全体にあふれるアートを堪能

また、芸術・文化が一体となった街作りも特徴です。
コンセプトは“街全体がミュージアム”。デジタルアートミュージアムとギャラリーを中核として、オフィスや住宅、ホテルのロビーや広場など、街のあらゆる場所にパブリックアートが設置される予定です。
『麻布台ヒルズギャラリー』がオープンするほか、開館から1年で約230万人を動員した『森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス』が、東京・お台場から移転オープンします。
31の専門店が揃うフードマーケット

大規模な商業ゾーンも見逃せません。ファッション&ライフスタイルのショップや飲食店が集う「タワープラザ」、ラグジュアリーブランドやテラス付きのカフェ、ハイエンドなレストランなどが揃う「ガーデンプラザ」など、街全体に約150店舗が集結!

「中央広場」の地下には、大規模なフードマーケット『麻布台ヒルズ マーケット』が登場します。広々とした空間に並ぶのは、生鮮三品から惣菜、ワイン・リカーやスイーツなど、日本を代表する31の専門店。
希少な食材や国内外から集められた質の高い食材のほか、半調理品や加工品、惣菜や出来立てを提供するバイオーダー品などが揃います。
アマンが手がける世界初登場のホテル

さらに、ホテルも誕生します。モダンで遊び心のある『アマン』の姉妹ブランド『Janu(ジャヌ)』の、世界初となるホテル『ジャヌ東京』がオープン。
『ジャヌ』は、サンスクリット語で“魂(Soul)”を表し、『アマン』と同じように他にはないゲスト体験が提供されます。『アマン』の静謐な隠れ家のような雰囲気とは対照的に、『ジャヌ』では活気あるソーシャルシーンを楽しめますよ。
緑あふれる街でショッピングやグルメを満喫できるだけでなく、ギャラリーやホテルも誕生する「麻布台ヒルズ」。さまざまな用途に合わせて利用できそうで、開業が楽しみですね。
情報提供元/森ビル株式会社
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