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2023.11.08

まるで海外絶景ランキング2023!国内でも海外旅行の気分が味わえる【全国】

一度は行ってみたい世界の絶景の数々。実は国内でも海外旅行気分を楽しめる場所がたくさんあります!今回は、まるで海外の絶景のようなスポットについてアンケートを実施しましたので、その結果を紹介します。

※この記事は2023年10月23日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

『じゃらん』まるで海外絶景ランキング2023

『じゃらん』まるで海外絶景ランキング2023

【アンケート調査概要】インターネット調査/調査時期:2023年9月25日(月)~27日(水)/調査対象:47都道府県在住20代~50代/有効回答数:1047名/複数回答(『じゃらん』掲載情報を中心にピックアップしたまるで海外絶景の中から、行ってみたいと思うスポットを3つまで選択)

アンケートの結果、行ってみたい場所の1位は、静岡県の「堂ヶ島 天窓洞」が獲得しました。イタリア/カプリ島「青の洞窟」を思わせるスポットで、暗い洞内を照らす光と水面の色彩が美しい幻想的な絶景を見ることができます。続く2位にランクインした和歌山県「天神崎」は、まるでボリビア「ウユニ塩湖」のようなSNS映えする鏡面の世界が見られると注目です。3位にはクロアチアの「プリトヴィツェ湖群国立公園」に似た、自然が織りなすエメラルドグリーンの幻想的な絶景が広がる、鹿児島県「雄川の滝」が並ぶ結果となりました。

そのほかトップ10には、意外と身近にある“まるで海外絶景”がズラリ。行ってみたいけど遠すぎるあの絶景も、国内で疑似体験がかないます!ちょっと気分を変えたい週末には、“身近な海外絶景”で非日常のひと時を過ごしてみるのもおすすめ。ランキング結果を参考に、訪れてみたい場所を見つけてください。

まるで海外絶景ランキング2023のTOP10を紹介

1位:堂ヶ島 天窓洞【静岡県】

堂ヶ島 天窓洞

堂ヶ島最大の見どころと言える、白い凝灰岩にできた海蝕トンネルです。遊覧船でくぐっていくと、天井にぽっかり穴の開いた天窓があり、暗い洞窟の中に光が差し込む神秘的な光景が広がります。暗闇に踊る光と水面の美しい色彩が、まさにイタリア/カプリ島の「青の洞窟」のような絶景です。

■堂ヶ島 天窓洞(てんそうどう)
「堂ヶ島 天窓洞」の詳細はこちら

2位:天神崎【和歌山県】

天神崎

田辺湾の北側に突き出た岬で出合える、まるでボリビア「ウユニ塩湖」のようだと話題のスポットです。大鼻と呼ばれる地磯近くに大きな水鏡ができる絶好ポイントで、引き潮時に潮位が140~150cm以下になると岩礁に海水が溜まって反射し、鏡面の絶景が楽しめます。特に風のない日がきれいに撮影できるのでおすすめです。※見頃おすすめカレンダーは田辺観光協会の公式ホームページを参照ください

3位:雄川の滝【鹿児島県】

雄川の滝

自然が創り上げた美しい幻想的な世界は、まるでクロアチアの国立公園のひとつで世界遺産の「プリトヴィツェ湖群国立公園」のようです。エメラルドグリーンの滝つぼが見られるチャンスは、夏の昼前後で滝の水量が少ない晴れの日が続いた時。専用駐車場から滝つぼまで遊歩道を20分ほど歩くと、幅60mの断崖と落差46mある滝が広がります。

■雄川(おがわ)の滝
「雄川の滝」の詳細はこちら

4位:牛窓【岡山県】

牛窓

瀬戸内海に面していて、地中海の雰囲気が感じられる“日本のエーゲ海”と呼ばれるほど景観の美しいエリアです。牛窓港のすぐ目の前にある「前島」や、干潮時に姿を現す「黒島ヴィーナスロード」といった見どころのほか、グルメやレジャーも満喫できる、穏やかな気候で魅力あふれる町です。

5位:メタセコイア並木【滋賀県】

メタセコイア並木

約500本のメタセコイアが立ち並ぶ雄大な並木道。ドイツの並木道のようだと言われる場所のひとつです。マキノ高原へのアプローチ道は、まっすぐに延びる約2.4kmの絶景ロードとしても知られています。新緑がまぶしい初夏やレンガ色に彩られる紅葉の秋、雪化粧する冬など、季節によって趣の異なる景観が楽しめるのも特徴です。

6位:ロックハート城【群馬県】

ロックハート城

10万平方メートルの敷地に移築・復元した中世スコットランドの本物の古城です。その世界観と雄大な自然に囲まれたロケーションからドラマのロケ地として利用されることも多いスポット。優雅なドレスをまとって撮影ができるプリンセスドレス体験では、中世ヨーロッパの世界にタイムスリップしたような気分に浸れます。

7位:鋸山【千葉県】

鋸山

標高329mの山でむき出しの岩壁が連なる鋸山は、ノルウェーの断崖絶壁で観光名所の「プレーケストーレン」にそっくり。南側斜面は日本寺の境内にある千葉県指定の名勝で、日本寺大仏、百尺観音、まるで古代遺跡のような石切り場跡など見どころがたくさんあります。中でも足がすくみそうな「地獄のぞき」からは東京湾や房総半島、富士山まで見渡せるパノラマ絶景が楽しめます。

■鋸山(のこぎりやま)
「鋸山」の詳細はこちら

8位:羽伏浦海岸【東京都】

羽伏浦海岸

伊豆諸島・新島にある南北に約7km続くビーチ。コバルトブルーの海と白い砂浜に恵まれ、正面のメインゲートをはじめとした雰囲気がギリシャ「サントリーニ島」を彷彿とさせます。サーフィンの世界大会が開催されたこともあるなど、世界中のサーファーから愛されています。

■羽伏浦海岸(はぶしうらかいがん)
「羽伏浦海岸」の詳細はこちら

9位:迎賓館赤坂離宮【東京都】

画像提供:内閣府迎賓館ウェブサイト
(画像提供:内閣府迎賓館ウェブサイト)

明治42年に建設した国内唯一のネオ・バロック様式宮殿建築物で、都会のど真ん中にいながら、まるでヨーロッパの宮殿にいるような気分に浸ることができます。絢爛豪華な内装には西洋の良さと和の感性の共存があり、最も格式の高い「朝日の間」の天井画や敷物など圧倒的な美の世界は必見です。

9位:大洗サンビーチ【茨城県】

大洗サンビーチ

満潮から干潮に向かう時間に海辺が海水で鏡の如く反射する、まるで「ウユニ塩湖」のようなリフレクションビーチ。国内でも有数の遠浅のビーチで、砂浜に水が張った時に鏡面現象が起きやすいのが特徴。なるべく低い位置でカメラを構えると比較的きれいに撮影ができると注目のスポットです。※見頃や撮影ポイントは大洗観光協会ホームページを参照



※スポットの最新情報は各公式サイトをご確認ください。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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