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2023.11.06

【2023】福島のおすすめ観光スポット20選!じゃらん編集部が選定する名所を紹介

福島県に行くなら押さえておきたい、おすすめ観光スポットをじゃらん編集部がピックアップして紹介します。

福島・会津の歴史を体感できる大内宿や鶴ヶ城、鮮やかな色合いが美しい五色沼、心も体もリラックスできる高湯温泉や岳温泉などバリエーション豊富。ぜひお出かけの計画を立てる際の参考にしてみてくださいね。

※この記事は2023年10月20日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
記事配信:じゃらんニュース

花見山公園【福島市】

山全体がピンク色に染まる春の光景は、まさに“桃源郷”

(画像提供:福島市観光案内所)
(画像提供:福島市観光案内所)

花木栽培農家が無料で開放している「花見山公園」。3月下旬から4月中旬にかけて、ウメやレンギョウ、トウカイザクラ、ボケ、ソメイヨシノなどの花々が咲き誇り、花見山と周辺がピンク色に染まって見える景色は圧巻です。

公園の入り口を出発点とし、園内は山頂まで散策が可能。道中色とりどりの花畑が広がっており、立ち止まって眺めてしまうほどの美しさです。

天候に恵まれれば、山頂展望台から吾妻連峰や安達太良連峰を望めます。花々の間からは、福島市街地の風景を見渡せますよ。

■花見山公園
[住所]福島県福島市渡利
[営業時間]6時~18時
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR福島駅より福島交通バスで約12分※花見山入口下車徒歩約25分(開花シーズンはJR福島駅より花見山直通の臨時バスあり)【車】東北自動車道福島西ICより約20分、福島飯坂IC、大笹生ICより約30分
[駐車場]あり(無料)※花見シーズンは臨時駐車場あり(環境整備協力金が必要)
「花見山公園」の詳細はこちら

(画像提供:福島市観光案内所)

磐梯吾妻スカイライン【福島市】

最高標高は1622m!どこまでも広がるワインディングロード

(画像提供:磐梯吾妻スカイライン)
(画像提供:磐梯吾妻スカイライン)

「磐梯吾妻スカイライン」は、福島市の高湯温泉から土湯峠までの道のり全長約29kmの山岳観光道路。

スカイラインの中ほどに位置する「浄土平(じょうどだいら)」は、優れた自然景観を維持するための特別保護地区に指定されている景勝地。自然散策路が設置されており、高山植物を観察しながら湿原の中を歩いて散策できます。

その他にも、福島盆地を望む高さ80mの「つばくろ谷(不動沢橋)」や、紅葉の絶景スポットとして知られる「天狗の庭」といった、必見スポットが満載。

道路規制の行われる時期があるので、事前に公式ホームページから新着情報を確認して訪れてくださいね。

■磐梯吾妻スカイライン
[住所]福島県福島市町庭坂神ノ森~土湯温泉町鷲倉山
[営業時間]24時間
[定休日]11月中旬~翌4月中旬※天候や火山活動により交通規制の場合あり
[料金]無料
[アクセス]【車】東北自動車道福島西IC、福島飯坂IC、大笹生ICよより約1時間※浄土平まで
[駐車場]あり※浄土平駐車場(500円)
「磐梯吾妻スカイライン」の詳細はこちら

(画像提供:磐梯吾妻スカイライン)

高湯温泉・高湯温泉共同浴場あったか湯【福島市】

共同浴場で吾妻山から湧く乳白色の湯を堪能

(画像提供:高湯温泉観光協会)
(画像提供:高湯温泉観光協会)

標高2000mの活火山・吾妻山から湧き出る「高湯温泉」は、1607年に湯治を目的として開湯された温泉。乳白色の湯が特徴で、泉質は硫黄泉です。

そんな「高湯温泉」の湯を楽しめるのが「高湯温泉共同浴場あったか湯」。昔ながらの湯屋をイメージした建物で、浴室は全て開放的な露天風呂になっています。

男湯と女湯の他に貸切露天風呂(50分1000円、前日から電話予約可能)もあるので、家族やカップルでゆっくり温泉を満喫したい人におすすめです。

■高湯温泉共同浴場あったか湯
[住所]福島県福島市町庭坂字高湯25
[営業時間]9時~21時(最終入館20時30分)
[定休日]木(祝日の場合は翌日)
[料金]入浴券【中学生以上】250円【1歳~小学生】120円
[アクセス]【車】東北自動車道福島西ICより約30分
[駐車場]あり(無料)
「高湯温泉共同浴場あったか湯」の詳細はこちら

(画像提供:高湯温泉観光協会)

飯坂温泉・鯖湖湯【福島市】

ふらっと立ち寄れる共同浴場が9つもある、“奥州三名湯”の一つ

(画像提供:飯坂温泉観光協会・鯖湖湯)
(画像提供:飯坂温泉観光協会・鯖湖湯)
鯖湖湯

JR福島駅から電車で約20分の場所にある「飯坂温泉」。宮城県の「秋保温泉」と「鳴子温泉」とともに、“奥州三名湯” の一つに数えられる温泉地で、旧堀切邸や十綱橋などの国指定登録有形文化財が点在しています。

共同浴場は全部で9カ所。松尾芭蕉が立ち寄ったとされる中でも「鯖湖湯」は、温度が約51度と少し高めの湯。250円でタオルが購入できるので、手ぶらでふらりと立ち寄ってみるのもいいですね。

■鯖湖湯
[住所]福島市飯坂町字湯沢32
[営業時間]6時~22時(最終入館21時40分)
[定休日]月 ※祝日の場合は営業
[料金]入浴券【大人】200円【子ども】100円
[アクセス]【電車】福島交通 飯坂温泉駅より徒歩約5分【車】東北自動車道福島飯坂ICより約15分
[駐車場]なし※旧飯坂支所駐車場、若葉町駐車場、パルセいいざか駐車場の利用推奨
「鯖湖湯」の詳細はこちら

(画像提供:飯坂温泉観光協会・鯖湖湯)

旧堀切邸【福島市】

堀切家の旧邸で風流な庭を望みながら足湯でほっこり

(画像提供:旧堀切邸)
(画像提供:旧堀切邸)

江戸時代、地域の経済に貢献した堀切家の旧家を補修や一部新築した観光施設が「旧堀切邸」。主屋に隣接する新蔵・中の蔵・道具蔵には、堀切家の家系図や戦国時代からの豪農・豪商について知れる展示スペースがあり、歴史や文化を学べます。

施設内には足湯と手湯も設けられており、ケヤキ、シャクナゲが植えられている美しい庭園を眺めながらリラックスできますよ。

夜になると間接照明が照らされ、昼間とはまた違った雰囲気を味わえるので、ぜひ訪れてみてください。

■旧堀切邸
[住所]福島県福島市飯坂町字東滝ノ町16
[営業時間]9時~21時
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR福島駅より福島交通バスで約20分※飯坂温泉下車徒歩約5分【車】東北自動車道福島飯坂ICより約15分
[駐車場]なし※旧飯坂支所駐車場、若葉町駐車場、パルセ飯坂駐車場を利用
「旧堀切邸」の詳細はこちら

(画像提供:旧堀切邸)

岳温泉・岳の湯【二本松市】

安達太良山の中腹にある、酸性泉の温泉地

(画像提供:岳温泉観光協会)
(画像提供:岳温泉観光協会)

安達太良山(あだたらやま)のふもとに広がる「岳温泉」は、300mある坂を中心に様々な店や宿泊施設が集まっており、散歩や湯巡りが楽しめる温泉街です。

大きな“ゆ”の文字が目印の「岳の湯」では、日帰りで温泉を堪能することができます。特徴は湯の温度がとても熱いこと。パイプから出るお湯が51度、浴槽が45度前後だそうです。

古き良き銭湯の雰囲気が漂うロビーには椅子やテーブルが置かれた休憩スペースもありますよ。

■岳の湯
[住所]福島県二本松市岳温泉1-270
[営業時間]10時~19時30分(最終受付19時)
[定休日]火
[料金]入浴料【中学生以上】400円【小学生】150円【未就学児】無料
[アクセス]【電車】JR二本松駅より福島交通バスで約25分※岳温泉下車徒歩1分【車】東北自動車道二本松ICより約20分
[駐車場]あり(無料)
「岳の湯」の詳細はこちら

(画像提供:岳温泉観光協会)

桧原湖【北塩原村】

サイクリングやワカサギ釣りが楽しめる、裏磐梯の美しい湖

(画像提供:裏磐梯観光協会事務局)
(画像提供:裏磐梯観光協会事務局)
湖面が凍結している桧原湖

磐梯山の噴火によりできたとされる、裏磐梯(うらばんだい)三湖の一つ「桧原湖(ひばらこ)」には湖畔をぐるっと一周できる道路があり、サイクリングコースとしても知られているスポットです。

湖近くにある「休暇村裏磐梯」では自転車のレンタルが可能。爽やかな風を感じながら、湖や雄大な自然の景色を満喫するのもおすすめです。

また、例年1月中旬から3月下旬にかけては湖面が歩けるほど凍るので、磐梯山の雪景色を眺めながら湖の上でワカサギ釣りが楽しめますよ。

■桧原湖
[住所]福島県耶麻郡北塩原村大字桧原
[営業時間]24時間※休暇村裏磐梯の自転車レンタルは10時~17時
[定休日]なし
[料金]無料※自転車レンタル(ヘルメット代込み)シティサイクル1日3000円、電動サイクル1日3500円
[アクセス]【電車】JR猪苗代駅より磐梯東都バスで約45分※裏磐梯高原下車徒歩3分【車】磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICより約35分
[駐車場]あり(無料)
「桧原湖」の詳細はこちら
「桧原湖」の口コミ・周辺情報はこちら

(画像提供:裏磐梯観光協会事務局)

五色沼湖沼群【北塩原村】

木々の緑と色鮮やかな湖沼のコントラストが神秘的

(画像提供:裏磐梯観光協会事務局)
(画像提供:裏磐梯観光協会事務局)

1888年に起きた磐梯山山頂付近の水蒸気爆発で形成された「五色沼湖沼群」。

水中に含まれる火山性物質や天候などの影響で、エメラルドグリーン・ターコイズブルー・コバルトブルーといった様々な水面の色が見られることから、“五色沼”と名付けられたそうです。

五色沼最大の「毘沙門沼」では、貸しボート(30分700円、60分1300円)に乗りながら美しい景観が楽しめます。

■五色沼湖沼群
[住所]福島県耶麻郡北塩原村桧原
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]【電車】JR猪苗代駅より磐梯東都バスで約35分※五色沼入口下車徒歩約5分【車】磐越自動車道猪苗代磐梯高原ICより約20分
[駐車場]あり(無料)
「五色沼湖沼群」の詳細はこちら

(画像提供:裏磐梯観光協会事務局)

猪苗代湖【猪苗代町】

遊覧船に乗って透き通った湖の美しさを体感

(画像提供:猪苗代観光協会)
(画像提供:猪苗代観光協会)

透明度の高い「猪苗代湖」は、日本で4番目に大きい湖。

「天神浜」や「蟹沢浜」、「長浜」など5つの湖水浴場があり、例年7月中旬から8月中旬にかけては多くの人でにぎわいます。また、「長浜」からは遊覧船が就航していて、船の上から見る磐梯山の景色は壮観です。

冬場になると、シベリアから渡ってくる白鳥やカモが集まります。野鳥観察スポットとしても知られています。

■猪苗代湖
[住所]福島県耶麻郡猪苗代町翁沢長浜870
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]遊覧船利用料【中学生以上】1500円【小学生】750円
[アクセス]【電車】JR猪苗代駅より磐梯東都バスで約15分※長浜下車徒歩1分【車】磐越自動車道猪苗代・磐梯高原ICより約15分
[駐車場]あり(無料)
「猪苗代湖」の詳細はこちら

(画像提供:猪苗代観光協会)

磐梯熱海温泉・ホテル華の湯【郡山市】

庭園を望む露天風呂で“名湯百選”の湯を満喫

(画像提供:磐梯熱海温泉旅館協同組合・ホテル 華の湯)
ケヤキの森 足湯
(画像提供:磐梯熱海温泉旅館協同組合・ホテル 華の湯)
ホテル 華の湯 ひのき樽風呂

猪苗代湖や磐梯山などの観光スポットからほど近い「磐梯熱海温泉」。泉質はアルカリ性単純泉で、名湯百選にも選ばれています。磐梯熱海駅前には無料で利用できる足湯があるので、到着してまず訪れるのもいいですね。

「ホテル 華の湯」は日帰り入浴が可能な施設。美しい庭園を眺めながら湯に浸かれる「庭園露天風呂」や、魚が泳ぐ水槽を横目に入浴できる「天望アクアリウムの湯」など、様々な種類の風呂が楽しめます。

■ホテル 華の湯
[住所]福島県郡山市熱海町熱海5-8-60
[営業時間]日帰り入浴【平日】10時~17時【土・日・祝】10時30分~17時※12時30分~13時は利用不可
[定休日]なし※混雑状況により利用不可の場合あり
[料金]日帰り入浴【大人】1500円【子ども】700円
[アクセス]【電車】JR磐梯熱海駅よりタクシーで約8分【車】磐越自動車道磐梯熱海ICより約8分
[駐車場]あり(無料)
「ホテル 華の湯」の詳細はこちら

(画像提供:磐梯熱海温泉旅館協同組合・ホテル 華の湯)

三春滝桜【三春町】

滝のように花が咲き誇る“日本三大桜の”一つ

(画像提供:三春町)
(画像提供:三春町)

「三春滝桜(みはるたきざくら)」は、1922年に国の天然記念物に指定された日本三大桜の一つ。樹齢は推定1000年を超えており、上下左右に大きく伸びた枝に小さな薄紅の花を無数に咲かせる様子がまるで滝のように見えることから、“滝桜”と呼ばれるようになったと言われています。

例年4月上旬から中旬にかけての開花時期には夜のライトアップも行われ、昼に見るのとはまた違った幻想的な夜桜を堪能できます。

■三春滝桜
[住所]福島県田村郡三春町大字滝字桜久保地内
[営業時間]24時間※観桜期間のライトアップは18時~21時
[定休日]なし
[料金]観桜料【大人】300円【中学生以下】無料※観桜期間のみ
[アクセス]【電車】JR三春駅よりタクシーで約20分【車】磐越自動車道船引三春ICより約15分・郡山東ICより約20分
[駐車場]あり(無料)
「三春滝桜」の詳細はこちら

(画像提供:三春町)

あぶくま洞【田村市】

長い時間をかけて自然がつくり出した、美しい鍾乳洞

(画像提供:あぶくま洞)
鍾乳石 「クリスマスツリー」、「樹氷」
(画像提供:あぶくま洞)
「月の世界」

公開部分およそ600m続く洞窟の中に、様々な種類の鍾乳石が点在する「あぶくま洞」。1年を通して洞窟内の気温は約15度に保たれており、快適に過ごせます。

洞窟内の造形美にはそれぞれ名前が付けられていて、天井までの高さが約29mある「滝根御殿(たきねごてん)」や、舞台用の調光システムを使いライトアップされる幻想的な「月の世界」など見どころ満載。

洞窟探検気分を味わいたい人は、天井の低い部分や道幅の狭いところを進む探検コース(入場料にプラス300円)もおすすめ。パンツやスニーカーなど動きやすい服装でぜひチャレンジしてみてくださいね。

■あぶくま洞
[住所]福島県田村市滝根町菅谷字東釜山1
[営業時間]【4月1日~6月22日、10月1日~11月15日、3月7日~31日】8時30分~17時【6月23日~9月30日】8時30分~17時30分【11月16日~3月6日】8時30分~16時30分※探検コースの最終受付は営業終了1時間30分前まで
[定休日]なし
[料金]入洞料【高校生以上】1200円【中学生】800円【小学生】600円【幼児】無料(探検コースはおんぶ、だっこでの移動不可)※探検コースはプラス300円
[アクセス]【電車】JR神俣駅よりタクシーで10分【車】磐越自動車道小野IC・田村スマートICより15分
[駐車場]あり(無料)
「あぶくま洞」の詳細はこちら

(画像提供:あぶくま洞)

歴史感動ミュージアム 会津武家屋敷【会津若松市】

展示や体験を通じて会津の歴史・文化を体感できるミュージアム

(画像提供:会津武家屋敷)
西郷頼母邸表玄関
(画像提供:会津武家屋敷)
郷工房・古今

会津藩の家老・西郷頼母邸を復元した屋敷を巡りながら福島県会津の歴史や文化が学べる「歴史感動ミュージアム会津武家屋敷」。屋敷にある表門から御成りの間、茶室などの各部屋には、武士の時代の生活調度品や暮らす人々を再現した人形が置かれており、まるで当時にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。

会津地方の伝統的なおもちゃである赤べこの絵付け(920円)や、的を射抜くと景品がもらえる弓道(4射200円)など、様々な体験も可能。

郷土料理が味わえる「御食事処・九曜亭(くようてい)」と、会津の伝統工芸品などのお土産が購入できる「郷工房・古今(ここん)」も併設されているので、見学の後に立ち寄ってみてください。

■歴史感動ミュージアム 会津武家屋敷
[住所]福島県会津若松市東山町大字石山字院内1
[営業時間]【4月~11月】8時30分~17時30分(最終入館17時)【12月~3月】9時~17時(最終入館16時30分)
[定休日]なし
[料金]入館料【大人】850円【中学生・高校生】550円【小学生】450円
[アクセス]【電車】JR会津若松駅より周遊バスで約15分※会津武家屋敷下車徒歩すぐ【車】磐越自動車道会津若松IC・磐梯河東ICより約20分
[駐車場]あり(無料)
「歴史感動ミュージアム 会津武家屋敷」の詳細はこちら

(画像提供:会津武家屋敷)

鶴ヶ城【会津若松市】

城の白壁と赤瓦のコントラストが美しい

(画像提供:鶴ヶ城)
(画像提供:鶴ヶ城)

南北朝時代の1384年に、葦名直盛(あしななおもり)が築いた「東黒川館」を起源とする「鶴ヶ城」。一度は全ての建物が取り壊されましたが昭和から平成にかけて復元し、2011年には屋根瓦が幕末当時と同じ赤瓦になりました。

内部は城にまつわる歴史が学べる展示が随所に設けられている構造。エントランスの「鶴ヶ城イマーシブシアター」では、壁に映し出された映像で様々な角度から城の美しさを堪能できます。

■鶴ヶ城
[住所]福島県会津若松市追手町1-1
[営業時間]8時30分~17時(最終入場16時30分)
[定休日]なし
[料金]天守閣入場料【大人】410円【子ども】150円
[アクセス]【電車】JR会津若松駅より周遊バスで約20分※鶴ヶ城入口下車徒歩すぐ【車】磐越自動車道会津若松ICより15分
[駐車場]あり(1時間200円、以降1時間100円)
「鶴ヶ城」の詳細はこちら

(画像提供:鶴ヶ城)

会津さざえ堂(旧正宗寺三匝堂)【会津若松市】

行きと帰りで通路が違う!?珍しい構造が特徴のお堂

(画像提供:有限会社山主飯盛本店)
(画像提供:有限会社山主飯盛本店)

「会津さざえ堂」は、会津若松市の飯盛山にある高さ16.5m、六角三層のお堂。上りと下りで全く別の通路になっている建築様式が珍しく、1995年には国の重要文化財に指定されています。

内部はらせん形のスロープ状で、天井は比較的低い構造。進めば進むほど不思議な空間に迷い込んだような気分を味わえます。

通路の途中には会津若松市街を一望できる小さな窓があるので、休憩がてら覗いてみたり写真におさめたりするのもいいですね。

■会津さざえ堂(旧正宗寺三匝堂)
[住所]福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155
[営業時間]【4月~11月】8時15分~日没【12月~3月】9時~16時
[定休日]なし
[拝観料]【大人】400円【大学・高校生】300円【小・中学生】200円
[アクセス]【電車】JR会津若松駅よりまちなか周遊バスで約5分※飯盛山下下車徒歩約5分【車】磐越自動車道会津若松ICより約15分
[駐車場]なし
「会津さざえ堂(旧正宗寺三匝堂)」の詳細はこちら

(画像提供:有限会社山主飯盛本店)

東山温泉・原瀧【会津若松市】

渓谷を流れる川のせせらぎが心地良い、文人にも愛された場所

(画像提供:会津東山温泉観光協会・原瀧)
原瀧 大浴場
(画像提供:会津東山温泉観光協会・原瀧)
原瀧 露天風呂

「鶴ヶ城」や「会津武家屋敷」といった観光地にも近い「東山温泉」。サラサラとした硫酸塩泉が特徴で、与謝野晶子など多くの文人からも愛された自然豊かな温泉地です。

「東山温泉」にある「原瀧(はらたき)」は、日帰り入浴ができる宿。自家源泉を持っており、川のせせらぎが聞こえる露天風呂では、源泉100%かけ流しの湯が楽しめます。

また、川床で食事が味わえる日帰りランチプランもあるので、温泉もグルメも満喫するひと時を過ごしてみてください。

■原瀧
[住所]福島県会津若松市東山町大字湯本下原235
[営業時間]【日帰り入浴】13時~20時【川床ランチ】11時30分~13時30分(LO13時)※実施日は6月25日、7月9日、8月27日、9月10日、9月24日
[定休日]なし
[料金]【入浴料】大人1100円、子ども550円※タオル付【川床ランチ】野遊び弁当4840円※事前予約必須
[アクセス]【電車】JR会津若松駅よりまちなか周遊バスで約15分※東山温泉駅下車徒歩約10分【車】磐越自動車道会津若松ICより約20分
[駐車場]あり(無料)
「原瀧」の詳細はこちら

(画像提供:会津東山温泉観光協会・原瀧)

大内宿【下郷町】

江戸時代の町並みを今に残す、趣ある宿場町

(画像提供:大内宿)
(画像提供:大内宿)

福島県南部の山間部には、茅葺(かやぶ)き屋根の民家30軒以上が立ち並ぶ宿場町「大内宿」があります。1981年に国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定。現在でもこの景観を守るため店舗兼住居とされており、各家屋で飲食店やカフェ、お土産物店を経営しています。

町の北東、少し高い丘の上には「大内宿見晴台」があり、町全体を写真におさめられる絶好のフォトスポット。冬には雪が降り積もった幻想的な町並みが広がり、訪れる季節によって違った景色が見られるのも魅力です。

■大内宿
[住所]福島県南会津郡下郷町大字大内字山本
[営業時間]8時30分~17時※※店舗により異なる
[定休日]なし※店舗により異なる
[料金]無料
[アクセス]【電車】会津鉄道 湯野上温泉駅よりルート観光バス猿遊号で約15分※大内宿入口下車徒歩すぐ【車】東北自動車道白河ICより1時間20分
[駐車場]あり(500円)
「大内宿」の詳細はこちら

(画像提供:大内宿)

ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま)【いわき市】

大きなビーチやバックヤードツアーなどアクティビティが豊富

(画像提供:ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま))
(画像提供:ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま))
蛇の目ビーチ
(画像提供:ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま))
バッグヤードツアー

福島沖の特徴である、“親潮と黒潮が出あう潮目の海”がテーマの「ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま)」。イワシやカツオが泳ぎ回る黒潮水槽、ニシンやホッケなどが悠々と泳ぐ親潮水槽は三角形のトンネルを挟む形になっており、まるで自分が海の中にいるような気分になれます。

屋外エリアには、裸足になって海辺の生き物が観察できる「蛇の目ビーチ」や、里地の水辺を再現したキッズビオトープ「BIOBIOかっぱの里」、動物の展示とアスレチックが融合した遊びながら学べる「えっぐの森どうぶつごっこ」など、子ども向けのエリアも充実。

解説員が案内する「バックヤードツアー(有料、土・日・祝各2回開催※事前予約制。空きがある場合は当日予約も可)」では、デビュー前の生き物を飼育している水槽が並ぶ水生生物保全センターにも入ることができるので、ぜひ参加してみてくださいね。

■ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま)
[住所]福島県いわき市小名浜字辰巳町50
[営業時間]【3月21日~11月30日】9時~17時30分【12月1日~3月20日】9時~17時※最終入館は閉館時間の1時間前まで
[定休日]なし
[料金]入館料【一般】1850円【小・中・高校生】900円【未就学児】無料
[アクセス]【電車】JR泉駅より新常磐交通バスで約15分※イオンモールいわき小名浜下車徒歩約5分【車】常磐自動車道いわき湯本ICより20分
[駐車場]あり(無料)
「ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま)」の詳細はこちら

(画像提供:ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま))

スパリゾートハワイアンズ【いわき市】

気分は南国!大型スライダーから広々露天風呂まで揃う総合レジャー施設

(画像提供:スパリゾートハワイアンズ)
(画像提供:スパリゾートハワイアンズ)

「いわき湯本温泉」の豊富な湯量を活用した6つのテーマパークからなる「スパリゾートハワイアンズ」。

流れるプールや3種類のウォータースライダー設備のある「ウォーターパーク」を中心に、広大な露天風呂「江戸情話与市」など、大人から子どもまでワクワクできる空間が広がっています。

思い切りはしゃいだ後は、水着のまま入れるスパ「スプリングパーク」や、男女合わせた浴槽面積1000平方メートルを誇る大露天風呂「江戸情話与市(えどじょうわよいち)」でゆっくりと寛ぐのもおすすめです。

■スパリゾートハワイアンズ
[住所]福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
[営業時間]10時~21時30分※時期により開館時間の変更あり
[定休日]2023年12月4日(月)~7日(木)、2024年2月5日(月)~8日(木)
[料金]【中学生以上】通常期3570円、特定期4120円【小学生】通常期2250円、特定期2800円【3歳~】通常期1640円、特定期2190円※特定期:2023年12月23日(土)~2024年1月8日(月・祝)、2024年3月20日(水・祝)~4月7日(日)
[アクセス]【電車】JR湯本駅より無料シャトルバスで15分【車】常磐自動車道いわき湯本ICより3分
[駐車場]あり(2時間無料、2時間以上当日0時まで1000円)
「スパリゾートハワイアンズ」の詳細はこちら

(画像提供:スパリゾートハワイアンズ)

いわき・ら・ら・ミュウ【いわき市】

いわきの海産物や特産品探しから、海を眺めながらの食事まで楽しめる

(画像提供:いわき・ら・ら・ミュウ)
(画像提供:いわき・ら・ら・ミュウ)

「いわき・ら・ら・ミュウ」は、“いわきをぎゅ~っと”がテーマの観光物産センターです。新鮮な海産物や地元いわき市の特産品が多く揃い、お土産探しにはもってこいのスポット。

「海鮮グルメ通り」には8店舗の飲食店が入っており、2階の「レストラン ふぇにっくす」では、海を望みながら和風海鮮料理とイタリア料理が味わえますよ。

ボールプールや滑り台といった、子どもが元気いっぱい遊べる「わんぱくひろば みゅうみゅう」もあるので、大人だけでなく子どもも楽しめるのもいいですね。

■いわき・ら・ら・ミュウ
[住所]福島県いわき市小名浜字辰巳町43-1
[営業時間]9時~18時※レストラン・わんぱくひろば みゅうみゅうは10時~18時
[定休日]不定※月1回程度休館あり。詳細は公式ホームページを要確認
[料金]【入館料】無料【わんぱくひろば みゅうみゅう】1歳以上300円
[アクセス]【電車】JR泉駅より新常磐交通バスで約20分※小名浜案内所下車徒歩7分【車】常磐自動車道いわき湯本ICより約20分
[駐車場]あり(無料)
「いわき・ら・ら・ミュウ」の詳細はこちら

(画像提供:いわき・ら・ら・ミュウ)

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。

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