春といえば、様々な花が咲き誇るイメージありますよね?4月~GWにかけて、たくさんの可愛い花が満開を迎えるんです。
今回は、関西地方で出会える、今だけの花畑絶景スポットを厳選してご紹介。地面を埋め尽くすほどのチューリップや菜の花に、女子はおもわずプリンセス気分♪なんだか胸がキュンとしちゃいますよ。
天気の良い週末はお姫様気分を味わえる、春ならではのお花畑ドライブにおでかけしませんか?
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1. 兵庫県立フラワーセンター【兵庫県加西市】
童話の世界を夢見ながら海に抱かれた島の花園でオランダの花娘に変身。鳥が集う花と緑の植物園。


野鳥も遊びにやって来る、約46haもの広大な自然の松林を活かしたつくり。500品種のチューリップ花壇は2900平米に及び、見頃を迎えた春の園内はまるで童話の世界!
山野草やベゴニア展などもあり、イベント目白押し。4月2日~30日の土日祝にはオランダ衣装の無料試着体験も。体験の受付はログハウスにて(9時~16時)。






[チューリップまつり2016]~4月30日(土)
[チューリップ]~4月中旬(約22万本)
[アイスランドポピー]~5月下旬(約1万株)
[TEL]0790-47-1182
[住所]加西市豊倉町飯森1282-1
[営業時間]9時~17時(入園~16時)
[定休日]~4月30日はなし
[料金]入園料510円、高校生250円、中学生以下無料
[アクセス]中国道加西ICより5分
[駐車場]500台
「兵庫県立フラワーセンター」の詳細はこちら
2. あわじ花さじき【兵庫県淡路市】
海に抱かれた島の花園で癒しのプリンセス休暇。約15haに春の大パノラマ。
ほぼ園内の全域に咲く菜の花畑の面積は約4.2ha。4月上旬からは約2100平米の花畑にムラサキハナナも咲き始めて、イエロー×パープルの花絶景を演出。

GWからは約8万本のアイスランドポピーが見頃に。青い空と海、緑の大地に、イエローやオレンジといった元気を誘うビタミンカラーが映える。
規模は実に、阪神甲子園球場4個分の広さ。都会という名のお城からエスケープして、大阪湾を望むロケーションの下、花絵やデザイン花壇、四季の花畑に癒される休日を。
園内の花畑を見渡すなら展望デッキへ。穏やかに波打つ春の海が包み込む、パノラマの花絶景にリラックス。眼下には花絵も広がる。

[菜の花まつり]~4月24日(日)
[菜の花]~4月中旬(約100万本)
[ムラサキハナナ]4月上旬~下旬(約4万2000本)
[ポピーまつり]4月29日(金・祝)~5月29日(日)
[TEL]0799-74-6426(現地案内所)
[住所]淡路市楠本2865-4
[営業時間]9時~17時(入園~16時30分)
[定休日]なし(荒天時は臨時閉園あり)
[料金]入園無料
[アクセス]神戸淡路鳴門道淡路ICより12分
[駐車場]200台
「あわじ花さじき」の詳細はこちら
3. 白毫寺【兵庫県丹波市】
光を纏い、夜風にゆらり妖艶たる花のオーラ。どの角度も絵になる規模。
寺院は誰もが気軽に集え、心安らぐ場所。そんな前住職の想いから桜やモミジに加え、近年は藤棚も世話するように。メインの藤棚は幅9m、全長120mと大スケール。



[白毫寺九尺ふじまつり」5月3日(火・祝)~中旬 ※ライトアップ日没~21時
[九尺藤]5月上旬~中旬(22本)
期間中は特産物販売や青空食堂の他、日没からは毎年恒例のライトアップを実施。5月3日~8日、14日・15日には、体験参加できる餅つき実演販売もあり。
[TEL]0795-85-0259
[住所]丹波市市島町白毫寺709
[営業時間]8時~17時(5/3~中旬は~21時)
[定休日]なし
[料金]拝観料300円、高校生以下無料
[アクセス]舞鶴若狭道春日ICより10分
[駐車場]250台
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4. 室生寺【奈良県宇陀市】
女人高野にふっくら綻ぶ慈愛に満ちた優しい春。鎌倉時代より女人禁じず。

金堂や五重塔などが国宝に指定される、古くから女性の参拝を許してきた古刹。国宝を彩るシャクナゲは今から80年以上前、吉野や大台ヶ原から植栽されたと伝わる。
和×花の見どころ
屋外に立つ五重塔としては、日本最小という室生寺の五重塔。春は淡いピンクの花化粧で、女人高野の名にふさわしい気品が更に増す。


[シャクナゲ]4月中旬~5月上旬(約3000本)
[野点茶会]4月16日(土)、5月1日(日)・3日(火・祝)9時30分~16時
鎧坂下の広場に、シャクナゲを一望する春の茶席(300円)が設けられる。お抹茶には、寺門の形をした葛菓子もセット。各日、雨天の場合は中止。
[TEL]0745-93-2003
[住所]宇陀市室生78
[営業時間]4~11月は8時30分~17時
[定休日]なし
[料金]拝観料600円、子ども400円
[アクセス]名阪国道針ICより30分
[駐車場]100台(1回500円)
「室生寺」の詳細はこちら
5. びわ湖大津館「イングリッシュガーデン」【滋賀県大津市】
かつての迎賓館から継ぐ洗練されたエレガンス。約5900平米の湖畔ガーデン。
フレグランスローズガーデン
ローズソムリエが監修。約150品種2000株のバラがピークを迎える、5月中旬~6月中旬にも足を運んで(写真は5~6月頃)。
ボーダーガーデン
立体的なデザインが魅力。散策路と塀に沿って細長く造り、高さのある植物で奥行きを出す。
グラベルガーデン
砂利と植物の組み合わせは、日本でいう枯山水の趣。日当たりを好むハーブなどが華やぐ。

ランドスケープガーデン
ロケーションを存分に活かしたインフォーマルなデザイン。びわ湖をアートに、より美しく演出。

ノットガーデン
ツゲなどを刈り込んで結び目模様を描き、間に花やハーブをあしらったフォーマルガーデン。


湖国の迎賓館と称された旧琵琶湖ホテル「びわ湖大津館」に隣接。日本最大にして最古の湖に抱かれた庭には気高い美しさが漂い、迎賓館の名声や近代の名建築を称えるかのよう。
[GWファミリーフェスタ]4月29日(金・祝)~5月8日(日)
期間中は毎日、季節の花苗を販売する他、子どもたちをワクワクさせるイベントも満載。また、5月13日~6月12日には「春のローズフェスタ」も開催予定。
[桜、チューリップ、スイセンなど球根類]4月上旬~中旬
[牡丹、藤、モッコウバラなど]4月下旬~5月初旬
[TEL]077-511-4187(びわ湖大津館)
[住所]大津市柳が崎5-35
[営業時間]4~9月は9時~18時
[定休日]なし
[料金]入園料320円、小・中学生160円、未就学児無料
[アクセス]【電車】JR湖西線大津京駅より徒歩15分【車】名神高速大津ICより10分
[駐車場]170台
「びわ湖大津館「イングリッシュガーデン」」の詳細はこちら
※この記事は2016年3月時点での情報です
じゃらん編集部
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