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2024年がやって来ました！温泉大国と言われる日本で、いくつの温泉地に訪れたことがありますか？

今年は東北在住者が選んだもう一度行ってみたい温泉地ランキングの中から注目する温泉地を厳選。誰もが聞いたことある名前から、知らなかった穴場まで紹介します。

※この記事は2023年12月7日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信：じゃらんニュース

1位　秋保温泉【宮城県・仙台市】

人気温泉地として確固たる地位を築いてきたその理由は、終わりなき進化にあり。2023～2024年にかけては、秋保初となるブルワリーが誕生！また宿のリニューアルやリブランドオープンも目覚ましく、ますます気になる温泉地に！

［アクセス］
【電車】JR仙台駅よりバスで40分
【車】東北道仙台南ICより15分
［問合せ］
【TEL】022-398-2323（秋保温泉観光案内所）

Great Dane Brewing

レストランも併設したクラフトビール醸造所が誕生。
2024年1月オープン予定。アメリカ・ウィスコンシン州で1994年に創業したクラフトビール醸造所が海外初進出。レストランでは、できたてのビールとアメリカテイストのフードを満喫できる。レストランからはガラス越しに醸造タンクの様子も…！

an cafe TAIKICHI

あんこの優しい甘さにほっこり♪あんパンやスイーツでどうぞ。
2023年4月オープン。仙台市内で人気のたい焼き屋さんが、秋保に姉妹店をオープン。自家製のあんこで作られた焼きたてのあんパンや、あんを使ったオリジナルスイーツはテラス席で楽しむのも◎。

ホテル華乃湯

オールインクルーシブの宿で開放感抜群の渓流露天を満喫！
2023年7月リニューアル。オールインクルーシブの宿になり、より快適な滞在スタイルを提供。日帰りで利用できる露天風呂は名取川に面し秋保の大自然も体感できる。塩気を含む温泉が敷地内に湧き、湯船に惜しみなく注がれている。

秋保ヴィレッジ

秋保の旬や美味、遊び場が集まる人気の複合施設。
農産物直売所や東北のお土産などを販売する「アグリエの森」には、フードコートや足湯をはじめ、散策できるガーデンや子どもの遊び場も併設！仙台の老舗お茶屋さんが運営しており、温泉街の中心地からも車で5分ほどとアクセス抜群。

2位　乳頭温泉郷【秋田県・仙北市】

ひなびた秘湯感もさることながら、温泉郷として初来訪からリピーターを増やし続けるその秘密は、多彩な湯の力にあり。各宿が自家源泉を複数持っていて泉質もさまざまなので、湯をめぐる度に新たな発見に出合える。

［アクセス］
【電車】JR田沢湖駅よりバスで45分
【車】東北道盛岡ICより1時間30分
［問合せ］
【TEL】0187-46-2244（休暇村乳頭温泉郷）

＜乳頭温泉郷の湯めぐり、必需品！＞
宿泊者のみ購入できる「湯めぐり帖（左）」2500円。温泉郷を巡回する湯めぐり号と各宿入浴券がセットになった手帖で1年間有効。日帰りで楽しみたい方には湯めぐり号に1日乗り放題できる「湯めぐりマップ」がおすすめ！

※マップは1000円。入浴料は別途支払い。それぞれ各宿フロントにて購入可能。
※「孫六温泉」は改修中のため休業中（再開未定）
※「黒湯温泉」は冬期休業中（再開は4月予定）

妙乃湯

ジャパニーズモダンが薫る宿、2種類の湯は交互浴で堪能。
先達川沿いに佇む一軒宿で、クラシック曲が流れる館内はアンティークの調度品が飾られ和モダンな趣。「金の湯」と呼ばれる酸性のにごり湯ととろんとした中性の「銀の湯」があり、2種類を交互に浸かることで温泉パワーの相乗効果も期待できるという。

この温泉を管理するのは御年70歳の湯守・神成さん。日々、宿では湯をかいて温泉の様子をまめにチェックし、月に一度は源泉場へ行き、湯を通すパイプの整備もする。冬の作業は雪も深く危険も伴うが、訪問客からの「お湯、気持ちよかったです」のひと言が何より幸せでほっとするのだそう。

鶴の湯温泉

白いにごり湯と茅葺きの屋根、日本の原風景に浸る幸せ。
茅葺き屋根の湯小屋や陣屋、乳白色の湯などまるでタイムスリップしたような雰囲気。敷地内には4種の泉質があり、混浴や女性専用露天は足元から湯がポコッポコッと湧いている。夜はランプの灯で一層幻想的に。

黒湯温泉

湯治場風情が色濃く残り湯量の豊かさはピカイチ。
敷地内に源泉地帯があり温泉がこんこんと湧く。川を望む露天やランプの明かりで入る混浴露天も名物。

休暇村乳頭温泉郷

2種類の湯を堪能できる近代的なリゾートホテル。
ナトリウム炭酸水素塩泉と硫黄泉の泉質をそれぞれ温度違いでも楽しめる。新緑や紅葉などブナ林が色鮮やか。

大釜温泉

廃校を移築し活用した湯宿でノスタルジーな湯浴みを堪能。
職員室の札や算盤の飾りなどレトロな雰囲気。内湯、露天風呂ともに男女別に設けられにごり湯が注がれる。

蟹場温泉

ぎゅっぎゅっと雪を踏みしめ川沿いの雪見露天風呂へ。
宿から少し離れた場所に野趣満点の名物露天があり、冬は一面銀世界の中で入浴できる。内湯は2カ所。

3位　銀山温泉【山形県・尾花沢市】

銀山川を中心に木造建築の宿や店が軒を連ねる銀山温泉。一面が白銀世界となる冬は言うまでもなく、芽吹く緑、赤や黄に山々が色づく秋も絵画のような美しさ。昼と夜とで表情を変える街並みは、時の流れもゆるやかに感じる。

［アクセス］
【電車】JR大石田駅よりバスで40分
【車】東北中央道尾花沢ICより20分
［問合せ］
【TEL】0237-28-3933（銀山温泉観光案内所）

菓子処 銀山明友庵

もっちりサクサクの生地にスパイシーなカレーが絶品！
しろがね橋の近くにあるお土産屋さんで人気なのがこのカレーパン。キーマ風カレーが入っていて、味は「辛」「並み」「チーズ」の3種類あり。

白銀公園

温泉街から足を延ばして銀山の豊かな自然を散策。
温泉街から川の上流側にある公園で1周1時間ほどの散策路も整備されている。雪のない時期は「白銀の滝」を眺めたり、昔の銀抗洞見学も可能。

東北在住者が選んだもう一度行ってみたい温泉地

1位　秋保温泉【宮城県】
2位　乳頭温泉郷【秋田県】
3位　銀山温泉【山形県】
4位　花巻温泉郷【岩手県】
5位　鳴子温泉郷【宮城県】
6位　蔵王温泉【山形県】
7位　奥入瀬渓流温泉・十和田湖畔温泉【青森県】
8位　松島温泉【宮城県】
9位　盛岡つなぎ温泉・鶯宿温泉【岩手県】
10位　八幡平温泉郷【岩手県】
11位　八甲田温泉・酸ヶ湯温泉【青森県】
12位　作並温泉【宮城県】
13位　浅虫温泉【青森県】
14位　会津東山温泉【福島県】
15位　飯坂温泉【福島県】
16位　かみのやま温泉【山形県】
17位　あつみ温泉【山形県】
18位　湯野浜温泉【山形県】
19位　高湯温泉【福島県】
20位　遠刈田温泉【宮城県】
21位　天童温泉【山形県】
22位　岳温泉【福島県】
23位　会津芦ノ牧温泉【福島県】
24位　男鹿温泉郷【秋田県】
25位　湯瀬温泉・大湯温泉【秋田県】
26位　秋田八幡平温泉郷【秋田県】
26位　小安峡温泉・秋の宮温泉【秋田県】
26位　いわき湯本温泉【福島県】
29位　肘折温泉【山形県】
30位　下風呂・薬研温泉【青森県】
30位　湯田温泉峡【岩手県】

＜ランキング調査概要＞
［調査時期］2023年8月16日（水）～2023年8月30日（水）
［調査対象］『じゃらんnet』会員
［調査方法］インターネット上でのアンケートを実施
［【全国】有効回答数］1万6107人
［対象温泉］全国の327温泉地（除く東京都・沖縄県）
［有効回答数］関東甲信越・静岡6581人、東北812人
［対象温泉］関東甲信越・静岡121温泉地、東北49温泉地
※温泉地名は調査時のものであり、一部の温泉地名で呼称が異なる場合あり

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
※掲載の価格は全て税込価格です。
※宿泊する場合、各自治体が独自に実施している宿泊税が別途かかることがあります。詳細は各宿泊施設にお問合せください。

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