close

2024.04.05

【ハライチのターン!特別企画】岩井さん・澤部さんの朝食バイキングへの愛を深堀り!

2024年2月に10周年を迎えた旅行情報サイト「じゃらんニュース」。旅の行き先・目的地探しのお手伝いとして、これからも楽しい情報を読者のみなさまにお届けします!

旅の楽しみは数あれど、誰もが心躍るものといえばそう「朝食バイキング」ですね。TBSラジオ「ハライチのターン!」で、たびたび “朝食バイキング好き”を公言しているハライチ(岩井勇気さん・澤部佑さん)に登場いただき、朝食バイキングの魅力やプライベートの旅事情についてインタビューしました。

「ハライチのターン!」は毎週木曜深夜24時から、TBSラジオで放送中。2024年4月の1か月間は、じゃらんニュースとのタイアップ企画を実施中なので、番組も聴いてみてくださいね。

記事配信:じゃらんニュース

\朝食バイキングの宿・ホテルはこちらもチェック/
【全国】一日の始まりは、朝食から!旅がもっと楽しくなる朝食バイキング自慢の宿8選【PR】
【東京】朝から至福の食体験を♪朝食バイキング自慢のおすすめホテル★厳選7宿【PR】
【神奈川】ニューウェルシティ湯河原で過ごす、自分スタイルの“おひとり様旅”【PR】

なんか俺、バイキングをめちゃくちゃ楽しみにしてる(澤部)

ハライチ(澤部佑さん)

――おふたりが朝食バイキングを好きになったきっかけを教えてください。

澤部:子どもの頃に家族でホテルに泊まったときのバイキングも楽しかったですけど、やっぱり大人になってからのバイキングはまた違いますね。泊まりの仕事のとき、前日にスタッフさんとしこたま飲んだにもかかわらず、翌朝7時に起きて、気がついたらバイキングに並んでるんですよ。全然食欲もないのに。

それが続いたときにふと、「あれ?なんか俺、バイキングをめちゃくちゃ楽しみにしてる」って気づいたんです。ロケで地方とか行きまくっていた若手の頃ですね。それからは、ホテルに着いたらまずバイキングを調べています。

岩井:よく「好きな食べ物はなんですか?」って聞かれるじゃないですか。それで、何を食べているときが幸せなのか考えたんですよ。好きな食べ物はあるんですよ?うなぎとか、パエリアとか。でも一番幸せなのは、「いっぱい食べたい」欲が満たされたときだと気づいたんです。

食べたいものって、年齢やその日のコンディションで変わりますよね。でも僕の場合、「いっぱい食べたい」気持ちはなくならないんです。それに気づいたとき、一番好きなのはバイキングだなと思いました。

――いちばん古い朝食バイキングの記憶は覚えていますか?

岩井:朝食バイキングじゃないんですけど、「いわたき」っていうステーキハウスで食べたサラダバーの記憶が一番古いですね。小学校2、3年生くらいの頃かな。あそこのサラダバーは、本当におなかがいっぱいになるまで食べました。

サラダ以外にもあったと思うんですけど、サラダばっかり食べて。あと、大きなバットに入ったブドウゼリーみたいなやつ。高くてあんまり連れて行ってもらえなかったんですけど、すごく印象に残ってます。

澤部:子どもの頃は毎年、夏に伊豆の今井浜へ行ってたんです。そこのホテルのバイキングが一番古い記憶じゃないかな。料理のことはあんまり覚えてないんですけど、ずっと楽しかったことだけ覚えてます。

キャロットラペの違いが楽しいんですよ(岩井)

ハライチ(岩井勇気さん)

――朝食バイキングにあったら絶対に食べたくなるメニューはなんですか?

岩井:キャロットラペですね。キャロットラペって、バイキングによって全部ちょっとずつ味付け違うんですよ。ワインビネガーだけで味付けしているところもあれば、クミンとか、香草が入ってるところもあって、その違いが楽しい。好きすぎて、家でもめちゃくちゃ作りますからね。にんじんを2本分くらい千切りにして、大量のキャロットラペを作ります。

澤部:僕は、筑前煮ですね。バイキングにあったら絶対に取ります。汁を落とせる穴の開いたおたまを置いてるとこだと嬉しいですね。汁はなるべく落としたいじゃないですか。穴の開いてないおたまのときは、端っこでいかに汁を落とせるか勝負。

あと、見つけたときには鶏肉がほぼ残ってないことがあるんですよ。マナー的に良くないのでかき混ぜてまで探しはしないですけど、一杯すくったときに奥から鶏肉が出てくると、幸せな気持ちになりますね。

――最近はどんなバイキングに行きましたか?

澤部:ホテルじゃないんですけど、家族で行くのは大体「シズラー」です。子どもがめちゃくちゃ好きで。ホテルみたいな高級感があるし、なんといってもあそこは、サラダバーじゃないですか。ステーキとかいろんなメニューがあるんですけど、「シズラー」といったらやっぱりサラダバー。何度行っても楽しい。

岩井:母親と行った、グランドプリンスホテル新高輪の「スロープサイドダイナーザクロ」が良かったです。料金は高いんですけど、そのぶん一品ごとの満足感がめちゃくちゃある。あそこは好きですね。

あと、正月旅行でベトナムに行ったとき、屋外の朝食バイキングがあったんですよ。3日間行って、3日間ともそこに行きました。店員さんがフォーをすくって渡してくれるんですけど、そのスープがうまくて。

だからスープだけ欲しくなって、毎回「ノーヌードル!ノーヌードル!」って言うんですけど、全然通じなくて、絶対にフォーを入れられちゃう。結局3日間ずっとフォーも食べました。めっちゃうまかったんですけど、スープだけをもらうことは一度もできませんでした。

旅ですよね、バイキングって(澤部)

ハライチ(岩井勇気さん・澤部佑さん)

――今後、国内旅行で行きたい場所はありますか?

澤部:北海道ですかね。今回伺った「ラビスタ東京ベイ」の朝食バイキングも、海鮮のコーナーが充実してましたけど、がっつり海鮮があるバイキングにあんまり行ったことがなくて。北海道のホテルの朝食バイキングはやっぱり、おいしい海鮮が充実してそうじゃないですか。だから行ってみたいです。

岩井:香川に行きたいですね。バイキングにも、うどんがありそうなので。そもそも香川が好きなんですよ。アートが好きなので、アート巡りもしたいです。

――最後に、今回の朝食バイキングロケはいかがでしたか?

澤部:こんなに素晴らしいバイキングを堪能できて、最高としか言えないですよ!じゃらんさんだから言うわけじゃないですけど、旅ですよね、バイキングって。ひとりで料理を選ぶのはもちろん、ほかのお客さんが取っている料理が気になって取ってみるとか、いろんな出合いがある。旅も同じだと思うんです。

岩井:僕の場合、バイキングで食べる料理や順序はいつも大体同じなんですけど、今回はせっかくだからおすすめされている料理も食べてみたら、ここのバイキングはやっぱりこれだなと思いました。明らかにおすすめされているものには、今後ちゃんと従おうと思います。本当にいろいろ食べましたけど、どれもおいしかったです。

ハライチ(岩井勇気さん・澤部佑さん)

インタビューはこちらで終了。ラジオの収録中やインタビュー時にも、壁に設置された大きなモニターをイジり倒していたふたり。料理だけでなく、会場も含めて楽しんでいただけたようです。

次週からは、ふたりが選んだ5品をじゃらんニュースでも発表します。
TBSラジオ「ハライチのターン!」を聴くなら、radikoのタイムフリー機能がおすすめです。

ハライチ Profile
岩井勇気(1986年7月31日生まれ)、澤部佑(1986年5月19日生まれ)が2005年に結成。2006年にワタナベエンターテインメントよりデビュー。ふたりとも埼玉県上尾市大字原市出身で、コンビ名はその出身地に由来する。TBSラジオ「ハライチのターン!」ほか、フジテレビ「ぽかぽか」、TBS「いくらかわかる金?」(澤部)、MBS「岩井 狩野 えびちゅうの推しかるちゃー」(岩井)などに出演中。
ハライチのターン!公式サイト
ハライチのターン!公式X

取材協力:ラビスタ東京ベイ(共立リゾート)


東京のランドマークを望む大浴場、ゆとりある広さの客室を備える都市型ホテル。豊洲市場の賑わいを彷彿とさせる朝食バイキングが魅力で、朝から豪華な海鮮丼や江戸料理が自分好みに楽しめるとあって評判です(朝食利用は宿泊者限定)。

取材・文/鈴木梢(@aco220
撮影/長野竜成

※この記事は2024年3月29日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

Topics

tag

この記事に関連するエリア

この記事に関連するキーワード