2016.05.09

GW～6月が見頃！一面に咲きほこる東北の花畑スポット6選

春といえば、色とりどりの花が鮮やかに咲き誇る季節。
GW～6月頃にかけて、たくさんの可愛い花たちが見頃を迎えます！

今回は、東北で出会える、今が見頃の花畑スポットを厳選してご紹介。
50haの敷地に咲き誇る50万本のツツジや23株の芝桜など、地面を埋め尽くすほどの鮮やかな花たちはまるで絵本の中の景色のようで、ほっこりと心癒されるはずです。

天気の良い週末は、ぜひ今が旬の花畑観賞に足を運んでみてください♪

記事配信：じゃらんニュース

国営みちのく杜の湖畔公園の「150万本のポピー」【宮城県川崎町】

残雪きらめく蔵王連峰と色鮮やかなポピーの花畑。自然美のハーモニーに心酔。

［見頃］6月上旬～中旬
［料金］入園料410円

広さ2万2000平米の花畑いっぱいに、赤、白、ピンクのシャーレーポピーが咲き乱れる。周囲には新緑の木々が広がり、鮮やかなグリーンと赤い花のコントラストが絶妙だ。晴れた日には背景に残雪の蔵王連峰が顔を覗かせ、絵に描いたような美景を目の当たりにできる。

徳仙丈山の「50万本のツツジ」【宮城県気仙沼市】

リアス海岸を背景にして山肌に広がる深紅の花衣。絶景を目当てにいざ頂上へ。

［見頃］5月中旬～6月上旬
［料金］観賞無料

ヤマツツジとレンゲツツジの鮮やかな朱色が、山肌をドラマチックに染め上げる。片道徒歩40分ほどの登山道には展望台やつつじ街道など見どころが続き、山頂ではリアス海岸の美しい景観と眼下の燃え立つようなツツジが圧巻。登山の疲れも一瞬で吹き飛ぶはず。

みやぎ蔵王えぼしリゾートの「50万株のスイセン」【宮城県蔵王町】

ゲレンデ一帯を埋め尽くすビタミンカラーの花畑。香り立つ春風に夢心地。

［見頃］～5月中旬
［料金］入園料520円

冬は真っ白な雪に覆われていたゲレンデが、約50万株のスイセンで一面黄色に彩られる。キングアルフレッド、タヒチなど30品種が咲き競い、陽光にきらめく風景はまさに春らんまん。5月15日まで開催の「すいせん祭り」期間中は、展望ロープウェーが毎日運行される。

横浜町の菜の花畑の「158haの菜の花」【青森県横浜町】

遠く地平線まで続く鮮やかなイエローの海原に漕ぎ出したくなる気分。

［見頃］5月上旬～下旬
［料金］入場無料

菜の花の作付面積が全国でトップクラスの横浜町。東京ドーム約33個分という広大な面積を、約1.6mの高さまで成長した菜の花がボリュームたっぷりに覆い尽くす。菜の花畑の周囲には余計な建物がなく、黄色い絨毯の背景を彩る陸奥湾や釜臥山の眺めも爽快感満点だ。

雪谷川ダムフォリストパーク・軽米の「15万本のチューリップ」【岩手県軽米町】

絵本の世界に迷い込んだよう！メルヘンな風景にほっこり。

［見頃］～5月中旬
［料金］チューリップ園入園料￥300

森林とダム湖が織りなす美しい景観を生かした自然公園。チューリップ園では、風車展望台をバックに約40種15万本のチューリップが、色とりどりに咲き誇る。5月3日・5日にはは「森と水とチューリップフェスティバル」ステージイベントを開催。

大森リゾート村の「23万株の芝桜」【秋田県横手市】

6種の小花で描かれた芝桜アート。優美な花絵の中をのんびりお散歩。

［見頃］5月中旬～下旬
［料金］芝桜維持管理協力金 100円（芝桜フェスタ期間中のみ）

5月上旬までさくらまつりで賑わう大森公園。中旬からはスキー場の斜面で芝桜が開花し、赤、白、ピンクの小さな花々がツツジと桜のモチーフを描き出す。5月7日～15日に開催の「芝桜フェスタ」では芝桜のライトアップも。

※この記事は2016年5月時点での情報です