じゃらん編集部で地元の方にお土産についてのアンケートを実施。和歌山の美味しいお土産ランキング、人気TOP10を発表します！

温暖な気候に恵まれた和歌山ならではの海の幸・山の幸をはじめ、手土産におすすめの名物が並びました！

ランキングの他にも、定番や最新のおすすめお土産情報もお届けします。

※ランキングは2021年11月10日、編集部おすすめは2022年4月16日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

●地元民の声を集めたお土産ランキング

1位【伊藤農園】有田みかん

和歌山といえばやっぱり！甘くておいしいみかん

有田川が流れる左右の山や、海岸沿いの山々に広がるみかん畑。想像するだけでほっこりできる和歌山の代表的な風景です。

そんな温暖な気候と穏やかな潮風に恵まれた和歌山で、おいしく育った温州みかんが第1位に♪

山の傾斜地に石垣の「段々畑」を作り、栽培されている伊藤農園のみかん。この石垣は保温効果や排水効果、光の反射効果があり、これらが美味しいみかんづくりの秘訣になっているそう。

たっぷり買って、ご近所や職場などでおすそ分けすれば、みんな笑顔になりそうです。

お土産におすすめの理由

■温暖な和歌山で作られたからこその濃縮した甘味（20代/女性）
■何個でも食べられるおいしさ（40代/女性）
■和歌山のみかん最強（20代/男性）

（画像提供：伊藤農園）

2位　和歌山ラーメン

スープの醤油と豚骨ブレンドが絶妙！クセになるおいしさ

「和歌山ラーメン」は、主に和歌山県北部で出されるご当地ラーメン。細打ち麺に醤油と豚骨をブレンドしたスープが一般的です。

和歌山県・湯浅町で醤油が名産であることから、その慣れ親しんだ味をベースに豚骨を加えて出来たと言われています。

地元和歌山では「和歌山ラーメン」とは呼ばれることはほとんどなく、「中華」や「中華そば」として親しまれているとか。

おみやげ用にも生麺、乾麺、つけ麺仕様などさまざまなタイプがラインナップされているので、お好みに合わせて選んでくださいね。

お土産におすすめの理由

■醤油と豚骨のブレンドスープが絶妙だから（20代/男性）
■さっぱりしていてストレート麺がいい（30代/女性）
■シンプルながら濃厚な豚骨醤油スープは疲れてる時に無性に食べたくなる美味しさだから（30代/男性）

（画像提供：写真AC）

3位【福菱】かげろう

口の中でほろりと溶ける、その儚い食感がまさに“かげろう”

1933年の創業以来、南紀白浜の老舗として知られる「福菱」。地元の白浜だけでなく今や和歌山県全体を代表する名店の看板商品といえるのが、この「かげろう」です。

柔らかくふわっと焼き上げた生地に、優しい甘さのクリーム。口の中に入れた瞬間消えていく食感が、浜辺に漂う陽炎（かげろう）のように儚い。

そんな繊細なイメージからこのネーミングになったとか。

ほうじ茶の味わいが魅力の新作、茶かげろうもあるそうなので、両方お土産にして好きな味を選んでもらったり食べ比べてみたりするのもおすすめです。

また、本店併設のカフェでは、中のクリームが生クリームの、生かげろうもいただけますよ。季節に応じて様々に変化する季節の生かげろうも好評です。

お土産におすすめの理由

■食感がどのお菓子にもない感じで美味しいから。値段も手頃（30代/女性）
■軽い皮にクリームが入っていて、何個でも食べられる（40代/女性）
■今までプレゼントして不味いと言われたことがなく、実際食べて美味しいから（20代/男性）

（画像提供：福菱）

4位【福扇水産直売所】釜揚げしらす

ふわふわな食感と優しい塩味で、ごはんがすすむお土産

温暖な気候の和歌山では、しらす漁が古くから盛んです。

獲れたてを釜ゆでにし、塩で仕上げた釜揚げしらすは、ふわふわの食感や程良い塩加減がやみつきになるおいしさで、ご飯のお供やお酒のおつまみとして地元で愛されています。

「福扇水産」の釜揚げしらすは、漁師歴40年を超える現役漁師の代表自ら、こだわりの塩加減とゆで時間で仕上げています。

沖で獲ったしらすを最速で運び、新鮮な状態のまま加工するのも、自慢のこだわりです。

お土産におすすめの理由

■ふっくら、柔らかくて濃厚な味で美味しいから（40代/女性）
■塩気もちょうど良く、柔らかく、臭みがない（30代/女性）
■ご飯にかければ贅沢な丼になるから（20代/男性）

（画像提供：福扇水産直売所）

5位【株式会社やまだ】金山寺みそ

ご飯に野菜に相性ばつぐんの「食べる調味料」！

その昔、お寺で野菜を冬に食べる為の保存食であった金山寺みそ。

白瓜、茄子、シソ、生姜などが入っており、調味料としてではなく副菜や酒の肴として、そのまま食べる「なめ味噌」の一種です。

穀物を発酵させて作られた発酵食品であり、アミノ酸やビタミンなど優れた栄養価を持つ味噌なので、ヘルシー志向の方へのお土産としてもおすすめ。

「株式会社やまだ」の紀州金山寺味噌は、創業以来変わらぬ製法で、純国産の米・麦・大豆を赤穂のにがり塩で仕込み、野菜と一緒に半年間熟成させているとか。

ご飯のおかずやお酒のおつまみとしてはもちろん、野菜や魚の素焼き、お豆腐にもよく合いますよ。

お土産におすすめの理由

■きゅうりにつけて食べたらめちゃくちゃ美味しい（30代/女性）
■他県では味わえない味。白ご飯との相性抜群（30代/女性）
■豆が入っていてごはんといっしょに食べると美味しい（30代/男性）

（画像提供：株式会社やまだ）

6位【熊野鼓動】じゃばらぽん酢

すっきり、かつまろやかな酸味が自慢の調味料！

柚子系の柑橘類で、和歌山県の奥熊野が原産とされる「じゃばら」。「邪」気を「はら」うということから名付けられたといわれています。

じゃばらぽん酢は、そのじゃばら特有のまろやかでバランスの良い酸味が楽しめるぽん酢しょう油です。

「熊野鼓動」のじゃばらぽん酢は、国産丸大豆醤油、純米酢、本みりんなど原料にもこだわり、やさしいながらもお料理の味を引き立てる深みのある味わいが絶妙です。

添加物は一切不使用、昆布とかつおで丁寧にだしをとっているので、旨味もたっぷり。

お鍋はもちろん、豆腐や焼き魚、焼肉、サラダ、お刺身などなど、幅広く使えるのでお料理好きな方にはきっと喜ばれるはず。

お土産におすすめの理由

■冬夏に使える万能調味料の為（30代/女性）
■爽やかな酸味が美味しい（30代/女性）
■ほんのりじゃばらの風味があっておいしい（30代/男性）

（画像提供：熊野鼓動）

7位【湯浅醤油】生一本黒豆醤油

醤油名産の地で大切に守られている、伝統の味わい

古くから醤油醸造が盛んな湯浅町にある、明治14年創業「湯浅醤油」の生一本黒豆醤油。「生一本（きいっぽん）」とは、混ぜ物をしていないという意味です。

厳寒の冬に仕込み、天然の杉樽で約2年じっくり熟成させることで、濃厚で深い味わいの香り豊かな醤油になります。

色は非常に濃く、ダークチョコレートや糖蜜、長熟したウィスキーやプーアル茶のような香り。最初に甘味、穏やかな塩味、最後にロースト香を感じる味わい深い醤油です。

牛肉や脂の強い魚など、素材の味が強いものや味のはっきりした中国料理（角煮やマーボー豆腐のような）、スイーツとも相性が良いです。

国内はもちろん、海外のシェフたちからも評判で、主に「香り付け」や「ソースの材料」として、生一本黒豆醤油が使用されています。

お土産におすすめの理由

■歴史ある湯浅醤油のネームバリューから。調味料なので保存がきくのも良い（30代/男性）
■醤油発祥の地の伝統の味（40代/女性）
■味が透き通っている（40代/男性）

（画像提供：湯浅醤油）

8位【鈴屋】デラックスケーキ

どこか懐かしい味わいとレトロなパッケージが魅力のお菓子

デラックスケーキは、大正13年創業の老舗「鈴屋」で一番の人気商品。

特殊な配合をしているという重量感のあるカステラ生地に、特別な味わいのジャムがサンドされ、全体はホワイトチョコレートで覆われています。

初めて食べた人でもどこか懐かしさを感じる、そんな味が魅力です。

最小3個入りから最大40個入りまで、幅広いバリエーションの個数が揃うので、家族や会社、友達などお土産を渡す人数に応じて選べるのも嬉しいところ。

箱や個包装のパッケージもレトロで洒落たデザイン。老舗ならではの魅力を感じさせてくれますね。

お土産におすすめの理由

■老若男女に好かれるおいしさ（20代/女性）
■冷凍すると違った食感が楽しめる（40代/女性）
■1つでボリュームたっぷり。名前の通りデラックスです（20代/女性）

（画像提供：鈴屋）

9位【五代庵】紀州五代梅

完熟南高梅の旨味を凝縮した、贅沢な梅干し

創業は天保五年（1834年）、日本有数の梅産地・みなべ町で代々梅づくり一筋という「五代庵」。

その看板商品である梅干し「紀州五代梅」で使われるのは、紀州産南高梅のA級品のみ。これを本みりんやハチミツを使用した、独自の二度漬けで長期間熟成しているのだとか。

旨味を含んだまろやかな甘味で、梅本来の塩味・酸味とのバランスがばつぐん！

80ｇ入りから大容量までさまざまなサイズが揃っているので、贈る相手に合わせて選んでくださいね。

お土産におすすめの理由

■和歌山の定番だと思うから（20代/女性）
■南高梅の質の良さを味わってほしい（40代/女性）
■和歌山といえば梅なので（30代/男性）

（画像提供：五代庵）

10位【福菱】柚もなか

小ぶりで食べやすく、柚の香りが日本茶との相性ばつぐん

1933年の創業時より販売され、様々な賞を受賞している福菱の「柚もなか」。

自社で柚の皮をむいて炊き上げる柚餡と、熟練の職人が焼く香ばしい最中の生地で仕上げたこちらは、本店のある和歌山県南紀白浜をはじめ、全国のファンに長く愛され続けている逸品です。

小ぶりでさっぱりした味わいなので老若男女問わず食べやすく、一度に2～3個ペロリと食べられてしまう、という声も多いとか。

日本茶に合う優しい味が、幅広い世代の方に喜ばれそうなお土産ですね。

お土産におすすめの理由

■柚子の酸味と匂いが爽やかでクセになる美味しさが好きだから（30代/女性）
■さっぱりしていて万人受けする（20代/女性）
■ほんのりと柚子が香り、上品な味（20代/男性）

（画像提供：福菱）

【アンケート調査概要】
インターネット 調査：選択方式によるアンケート
調査時期：2021年8月26日～2021年8月28日
調査対象：和歌山県在住20～40代男女
有効回答数：100名

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