close

2016.08.12

伝統と技術を学ぶ!工業&工芸品制作体験スポット5選【東海】

夏休みも後半戦に突入!
旅行やプールもいいけれど、学びの体験もさせてあげたいですよね。
それなら、遊びながら知識が深まるミュージアムやテーマパークはいかが?
体験プログラムで自由研究の宿題も片付いて一石二鳥!

今回は歴史の勉強にもなる工業&工芸品の体験をピックアップ!
モノ作り産業が盛んな東海地方。今に伝わる工業品や工芸品の伝統の技術&作り方を、その道のプロに教わりながら実感できます。
美濃和紙や七宝焼など、大人でも憧れる伝統工芸品。子供と一緒に作って夏の思い出もたくさん作ってくださいね。

1.サンプルビレッジ いわさき【岐阜県郡上市】

どれが本物?ぜんぶ偽物!食べちゃいたいほどソックリ。

天ぷら&レタス作り

天ぷら&レタス作り

<要予約、6歳以上>
開催日時/10時~15時
料金/800円~
予約/前日までに電話にて要予約
所要時間/30~40分

まずは天ぷらに挑戦!

1.天ぷらの具を3つチョイス

天ぷらの具を3つチョイス
エビやナス、サツマイモなど7種類のなかから具を選び、フードパックに入れて席へ

2.ロウを流して衣作り

ロウを流して衣作り
40㎝ほどの高さからロウを垂らすと衣のように!ロウは熱いのでさわらないよう注意して

3.具をやさしく包もう

具をやさしく包もう
衣の上に具を置いて包み込む。ギュッと握るとベタついた衣になるのでフワリと優しく

4.水で冷やして固める

水で冷やして固める
ロウがまだやわらかいため、冷水にくぐらせる。固まったら天ぷらのできあがり
お次はレタス作り

1.白と緑のロウを流す

白と緑のロウを流す
芯と葉になる2色のロウを流す。天ぷらとは反対に、湯面ギリギリから流そう!

2.ロウをのばして葉を作ろう

ロウをのばして葉を作ろう
レタス作り最大の難所!白いロウの端を両手でつまみ、左右均等に引っ張る

3.のばしたロウをクルクル

のばしたロウをクルクル
芯の部分から丸めるとレタスに!さらに緑のロウをクレープ状に伸ばし外皮を作って包む

4.冷やしたら包丁でカット

冷やしたら包丁でカット
水にくぐらせ湯煎包丁でパッカーン!カットは危ないのでママorパパにやってもらおう

\完成!/

天ぷら&レタス作り完成

ここも注目!

●サンプル展示

サンプル展示
ラーメンやスパゲッティなどの食品のほか、オニヤンマなどの巨大&リアル模型にも驚き

●サンプルショップ

サンプルショップ
寿司やパフェなどのキーホルダーから、家で作れるかき氷などのサンプルキットも
もっと体験したい!という人は…

◎ミニパフェ(要予約/1150円)
◎プチタルト(要予約/880円)


サンプルを全国に広めた岩崎模型製造が運営するサンプルビレッジ いわさき。
工房ではスタッフのレクチャーのもとサンプル作り体験ができます。
巨大なスパゲッティやピザと写真が撮れる展示コーナーや、ユニークなストラップなどを販売する売店にも注目です。

サンプルビレッジ いわさき
TEL/0575-65-3378
住所/岐阜県郡上市八幡町城南町250
営業時間/10時~16時(体験は~15時)
定休日/火
料金/入場無料
アクセス/車:東海北陸道郡上八幡ICより3分
駐車場/10台
「サンプルビレッジ いわさき」の詳細はこちら

2.美濃和紙の里会館【岐阜県美濃市】

やわらかな光に癒やされる手漉き和紙の灯りアート。

<美濃和紙>
1300年の歴史があり、薄くても丈夫なことから障子紙などに使われています。
2014年には本美濃紙を含む3種の日本の手漉和紙技術がユネスコ無形文化遺産に登録!

美濃和紙照明

美濃和紙照明

和紙の原料コウゾを100%使用し、職人が使っているものと同じ簀桁と呼ばれる道具で紙を漉きます。
できあがった和紙はクルリと丸めてスタンドに立てよう。
<当日OK、小学生以上>
開催日時/9時~16時
料金/2500円(紙すき500円、スタンド2000円)※入館料別途要 
予約/不要
所要時間/30分

もっと体験したい!

◎美濃和紙ミニついたて(予約不要/紙すき+ついたて2000円)

美濃和紙の里会館

美濃和紙の里会館は日本三大和紙産地のひとつ、美濃市にある和紙の資料館。和紙の歴史などを紹介する展示室や紙すきが体験できるワークショップ、売店もあります。

美濃和紙の里会館
TEL/0575-34-8111
住所/岐阜県美濃市蕨生1851-3
営業時間/9時~17時(最終入館16時30分)
定休日/火(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日
料金/入館大人500円、小中生250円
アクセス/車:東海北陸道美濃ICより20分
駐車場/100台
「美濃和紙の里会館」の詳細はこちら

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

Topics

tag

この記事に関連するエリア