2015.02.05

名古屋に行ったら迷わず買い！あんこスイーツ大集合【愛知】

名古屋人はあんこ大好き！現在でも市内に和菓子店が多く、また技術も確かで、昔ながらの商店街などにもお茶席にふさわしい上質な和菓子を作れる店が必ず１軒はあるといわれる。茶道も盛んで、茶の湯と和菓子の良い関係は現代にいたるまで継承されている。そんな名古屋人が昔から愛してやまない老舗のあんこスイーツから、これってあんこに合うの！？という新感覚スイーツまで、厳選スイーツを集めました。

記事配信：じゃらんニュース

現在は2代目が味を継ぎ1日1000個売れることも

芳光

【わらび餅】
本わらび粉を使ったお餅のぷるんとした食感。中には十勝産小豆を使った自家製のこしあんが入っている。口どけのよさにこだわり、毎朝手作り。箱に入れる直前にきな粉をかけて、仕上げる。

名古屋で最中といえば創業87年の不朽園

不朽園 尾頭橋本店

【菊最中】
同店の看板商品で、昔ながらの変わらぬ手法で丁寧に炊いたあんを使用している。あんは北海道産小豆を使い、熟練の職人が手作り。パリッとした皮の香ばしさとあんの甘さが美味。

喫茶コーナーでは焼きたて熱々が味わえる

鯛福茶庵 八代目澤屋

【鯛焼】
今では珍しい一丁焼きの鋳型で、一匹ずつ丁寧に焼いている鯛焼＝天然物が評判の店。外側がカリッと薄めの生地の中に粒あんがぎっしり。あんは十勝産の小豆を使い、お店で炊いている。

お店を代表する味！不動の人気の名物パン

中屋パン

【あんドーナツ】
特製こしあんとシナモンシュガーのダブルの甘さが一度食べるとクセになる。手作りしているあんは、口どけがなめらかでしっかり甘く、長時間発酵させた酒種生地のもちっとした食感とも好相性。

30年以上愛されているフルーツサンドの店

朝日屋

【白玉小倉サンド】
名古屋人が大好きな小倉あんと、白玉を抹茶風味のパンでサンド。もちっとした白玉とざらっとした小倉あんの食感の相性も絶妙。脂肪分控えめの生クリームも重くなく、女性でもペロリ！

甘みのキレがいいあんこは2日がかりで手作り

とう吉饅頭本店

【和スイーツ バタどら】
あんこ一筋の老舗の3代目が、パティシエの経験を生かし考案。パンケーキのようなふわふわ生地で十勝産小豆で作った自家製あんとバタークリームを挟んだ新感覚どら焼。

創業100年余！名古屋名物「酒まんじゅう」の老舗

納屋橋饅頭万松庵 大須万松寺通店

【揚げまん棒】
大須名物、納屋橋まんじゅうをドーナツ生地で包んで揚げた、一口サイズの揚げドーナツ。揚げたては生地がふわふわで、まんじゅうのこしあんも熱々。棒に刺してあるので食べ歩きにも最適。

タカシマヤ店や松坂屋店でも大人気

CAFÉ TANAKA（カフェ タナカ）本店

【NAGOYAロール】
バターたっぷりの小倉トースト×コーヒーをイメージして作られたロールケーキ。小倉あんとバタークリーム、渋皮栗を自家焙煎コーヒーを練り込んだ生地で丁寧に巻いてある。

『大須ういろ』が営む和モダンなカフェ

緋毬

【和みプリン／あん】
上からミルク、こしあん、あんとミルクの3層にブドウ豆と錦玉をあしらったプリン。卵を使わず寒天で固めてあるので口どけがやさしく、まろやか。写真のあんを含め3種あり、男性客のリピーターも多い人気のおもたせ。

※この記事は2014年12月時点での情報です