新・桃山展−大航海時代の日本美術のクチコミ
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豊臣秀吉のマントもあります
扇子や屏風絵が中心です。非常に派手です。良く見たらなんとなくイスラム圏の文化も混じっているようにも思えます。キリスト教関連の物が多いようです。徳川の時代に入った頃の作品も展示してあるのですが、その時代の物は渋めです。絵の他にも焼物等の工芸品も展示してあります。4階の常設展でも、一部展示してあります。余計なお世話だとは思うのですが、屏風や襖に赤や金の派手な絵を描いて、落ち着いて生活できるのかが心配です。とはいえ美術的な評価はわかりませんが、歴史的には非常に貴重な資料です。本物の国宝などもあります。係の方のお話だと、まだ始まったばかりなので、それほど混雑することはないようです。
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- 行った時期:2017年10月21日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2017年10月21日
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あまり期待せずに行ったところ、色んな発見がありいつの間にか興奮していました
日本の国宝たちが一堂にお出かけしています。九州の主たる国宝たちは京国へ。その間、九国には「新・桃山展」と題し、京都をはじめ日本全国の国宝たちが集まってきています。誰もが一度は目にしたことのあるような有名作品も多くあり、歴史好きから一見さんまで納得の見どころが満載でした。11月初旬までの文化交流展「六郷満山展」も併せて観覧すると、様々な人間模様・地理模様が見えてくると思います。「新・桃山展」の観覧所要時間は、連れと話しながらゆっくり見て1時間半弱でした。
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- 行った時期:2017年10月
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2017年10月20日
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