久保田一竹美術館
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たかが着物と思うなかれ。緻密な作品に圧倒。 - 久保田一竹美術館のクチコミ
お宿ツウ でぃふぉんさん 男性/50代
- 家族
ご当地感:5.0/味:0.0/価格:4.0/サービス:4.0/雰囲気:5.0
- ¥1,000〜¥1,999
- ¥1,000〜¥1,999
- ¥1,000〜¥1,999
家族+義母で来訪。義母が行ってみたかったという場所。河口湖畔にある美術館。作者本人の構想で建てられたものらしい。先ず入ってすぐの門に圧倒される。
本館、新館とあるが、建屋の造りの構想が異なる。新館は欧風で南欧かどこかの海辺にでもありそうな建物の様。中は骨董品や蜻蛉玉、ショップが入っている。本館は「ヒバ」を使ったピラミッド状の木造建築。こちらには一竹の作品がある。
行ってみて初めて知ったのだが、久保田一竹自身は、友禅染作家から、室町時代に流行った「辻ヶ花」と言う偉く手の掛かる絞り染めを再興した方らしく、館内にはその作品が展示されている。舞台衣装を手がけていたらしいが、ここの展示物は殆どが着るためというより、着物をキャンバスにした見る為の作品。行ってビックリその緻密さには圧巻のの一言。可能であれば、館内の職員の方の解説を聴くことをお薦めする。ただ見ているだけでは気付かなかった「へぇ〜」と思える事を色々と解説してもらえる。
庭園もなかなか凝っていて、春や秋に来訪すれば、色づく景色が見られるものと期待される。観音堂としている石窟や滝等も配されており、散策可能。自然も楽しめ、ちょっと周りとは切り離された世界に浸れるかも?
作品群は今もお弟子さんの手で作り続けられているらしく、作品の入れ替えもあるらしいので、再度来訪したい場所でもある。
- 行った時期:2022年9月24日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:2〜3時間
- 家族の内訳:親・祖父母、配偶者
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2022年10月23日
- このクチコミは参考になりましたか?3はい
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久保田一竹美術館の新着クチコミ
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雨の日にお勧め、とにかくお庭が素晴らしい!
家内の付き合いで雨の日に訪問。久保田一竹氏がどのような方なのか、何が展示されているのかも知らず行ったのですが、まずは門に衝撃を受けました。一見石門のように見えますが、木で作られたものです。なんとも言えぬ雰囲気でここから空気感が一変します。
門を抜けると大きな池と日本庭園がありますが何とも言えぬ美しさで、池を泳ぐ一匹の紅白の錦鯉が緑に映え、本当に素晴らしかったです。
一山全部が手入れの行き届いた日本庭園になっているので、ちょっとした登山というかハイキング感覚で散策できます。
もちろん展示物も素晴らしく、たくさんの絞り染めで作られた着物を展示してある「辻が花作品展示室」の荘厳さ、美しさには息をのみました。
河口湖には来たけど生憎の雨でどうしよう?と思ったらここはお勧めです。詳細情報をみる
- 行った時期:2025年9月
- 投稿日:2025年9月22日
-
芸術です
- ご当地感:
- 5.0
- 味:
- 0.0
- 価格:
- 0.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
着物を見るというより芸術品を鑑賞すると言えます。息を呑む美しさ、高貴さでした。
建物自体もまるで異世界に入るような凝った門、ドア、階段、椅子やテーブル、ガウディを彷彿とさせる外観などなど、ため息ばかりでした。詳細情報をみる
- 行った時期:2024年12月
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2024年12月13日
-
是非見たいと思っていた一竹辻が花
- ご当地感:
- 5.0
- 味:
- 0.0
- 価格:
- 5.0
- サービス:
- 0.0
- 雰囲気:
- 5.0
着物が好きなこともあり、一度は拝見したいと思い、やっと行くことが出来ました。
とにかく、一度観ていただきたい。
口コミにならないですね。
でも、それしか、言葉が出てきません。
全く興味がなかった夫も感動していましたよ。詳細情報をみる
- 行った時期:2024年11月8日
- 混雑具合:やや混んでいた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2024年11月10日
-
開館30周年記念 特別展 光響 ー秋から晩秋ーは見ごたえ十分!
- ご当地感:
- 5.0
- 味:
- 5.0
- 価格:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 朝:
- ----円
- 昼:
- 1,000円〜1,999円
- 夜:
- ----円
久保田一竹美術館は、「一竹辻が花」という独自の染色技法で染められた着物が31点、展示されていました。染色工程の映像や展示パネルを見るだけで、気の遠くなるような時間が費やされて、作品になっていることが伝わってきました。また、ガウディを思わせるような新館、自然の環境をいかした日本庭園、一竹さんが世界各地から集めたガラス工芸品などが展示されていて
着物だけではない楽しい美術館でした。富士山を見ながら、ブルーベリーの生牛乳のスイーツを食べて、贅沢な時間を過ごしました。詳細情報をみる
- 行った時期:2024年6月30日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2024年7月9日
-
ずっと行きたかった一竹美術館
- ご当地感:
- 5.0
- 味:
- 0.0
- 価格:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
着物の展示会などで一竹先生の着物を拝見していてずっと行きたいと思っていた一竹美術館でした。行こうと思ったらコロナでずっと行けなくてようやく訪れることが出来ました。庭園と言っていいのかわからない位大きな庭園も素晴らしかったし一竹先生の作品が見られて本当に嬉しかったです。
詳細情報をみる
- 行った時期:2024年5月15日
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2024年5月23日