旭川市井上靖記念館
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偕行社 - 旭川市井上靖記念館のクチコミ
北海道ツウ altzさん 男性/60代
- 家族
旧第七師団の施設で、現在は記念館として使われています。外観は白い明治の雰囲気を持った洋館です。すぐ横に六角堂という小さな建物も付随しています。
- 行った時期:2016年8月
- 投稿日:2016年8月7日
- このクチコミは参考になりましたか?1はい
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旭川市井上靖記念館の新着クチコミ
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彫刻美術館の隣にあります
父の勤務の関係で井上靖が旭川で生まれたことを記念してここに記念館が建てられたそうです。過ごしたのは幼少期のみでしたが、関係者の皆さんの努力で自筆の取材ノートをはじめ、直筆原稿、文学作品等がたくさん資料として残されていました。展示室内も幼少時代、青春時代、新聞記者時代、作家時代、晩年までをコーナー別に展示されて、彼の作家としての生きざまがとてもよくわかりました。また、特筆すべきは東京都世田谷区にあった井上靖邸の書斎・応接間を移転し公開していることです。その時の見学者が私だけだったにも関わらず学芸員の方に詳しく案内したいただきました。ありがとうございました。
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- 行った時期:2019年7月26日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2020年8月11日
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己の琴線の在りか
陸上自衛隊旭川駐屯地の北端から北西へ400mほど離れた場所にある井上靖記念館を訪れました。館内には東京世田谷にあった井上靖邸の書斎と応接間が移設されていてます。「わが母の記」という映画でも登場したあの書斎と居間です。私は、かつて井上靖が実際に机に向かっていた本物の書斎と応接間が、そっくりそのまま移設されて自分の目の前にあるという現実にすっかりのぼせ、一人で見学をすれば、いったいどこから焦点を合わせていいのか迷うこと必定でありましたが、折よく11時半から職員の方の案内を受けることができました。
居間の本棚に並ぶ、作家がネタ元を探っていくための膨大な書籍についての話や、新聞記者であったころに美術担当をしていた縁が、その後の作家生活に影響を与えた話などを聞くにつれ、司馬遼太郎と良く似ているなと感じたりしておりました。
指揮者の小澤征爾さんとの逸話を伺うに至っては、思わず感情を揺さぶられ、自分でもおおいに戸惑ったわけですが、井上靖さんの言葉が私のような人間の内面をしばしば刺激するのは何故なのか。人を慈しむ彼の言葉が、私の人生における両親の思い出を瞬間的に呼び起こすからなのか、どうなのか。今もその理由を考え続けている最中でございます。
長泉町の文学館同様に、旭川の井上靖記念館においてもまた、一生に一度の時間を過ごすことができたと感じております。案内していただきありがとうございました。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年9月2日
- 投稿日:2018年12月30日
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小さな記念館
小さな記念館ですが、井上靖という作家の足跡がわかりやすく簡潔にまとまっていると思います。東京の自宅の書斎や応接間を移築したようですが、ただ立ち入るだけで座ることもままならないというのはちょっともったいない。
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- 行った時期:2018年8月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年8月29日
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落ち着ける場所
東京の自宅の一部を移転させているそうです。
驚きました。
当時を再現されていて、とても貴重な体験になりました。詳細情報をみる
- 行った時期:2015年5月
- 投稿日:2018年7月31日
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自宅に招かれたようです♪
井上靖が幼少期を過ごした旭川。東京の自宅一部を移転…との事でしたが、靴を脱いで見学するスタイルは、まるでご自宅にお邪魔したかのようで…ファンにはたまらないかと思います♪
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- 行った時期:2017年11月
- 投稿日:2018年5月5日