伊佐須美神社
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伊佐須美神社周辺宿からの現地情報
伊佐須美神社について、周辺のホテル・宿泊施設が記事を更新しています。記事内容についての注意事項を必ずお読みの上、ご活用ください。
1 - 5件(全5件中)
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会津総鎮守「伊佐須美神社」と会津五桜「薄墨桜」
投稿時期:2025年04月26日日本最古の歴史書とされる『古事記』には
「大毘古命(おおひこのみこと)は先の命のまにまに、高志国に罷り行きき。
ここに東の方より遣はさえし建沼河別(たけぬなかわわけ)、
その父大毘古と共に相津に往き遇ひき。かれ、そこを相津と謂ふ。
ここを以ちて各遣はさえし国の政を和平して覆奏しき。
ここに天の下太平けく、人民富み栄えき。」とあり、
伊弉諾尊、伊弉冉尊、大毘古命、建沼河別命を御祭神とする
“会津”地名発祥の由来と創祀と共にする由緒ある神社です。
ところで、会津の桜の名所として 「会津五桜」 がありますが
伊佐須美神社の御神木である、「薄墨桜」がそのひとつ。
品種は「会津薄墨」と言い、古来より、門外不出の一本桜として他に品種が無く
大切に扱われています。
毎年、4月29日はこの桜樹の霊をまつる花祝祭がおこなわれ
淡墨桜の花を入れた餅が振る舞われます。
特筆すべきは奥深い花の香りで、会津藩主松平容保公も
「世の人の 心や深く 染(め)ぬらん うす墨桜 あかぬ色香に」と詠んでいます。
4月18日時点では、日当たりの良い枝先の蕾が膨らんでいましたので
​今年は花祝祭に、桜が楽しめるかもしれませんね。
6月中旬からは170種の花菖蒲をはじめ、あやめが咲き誇る
「あやめ祭り」が開催されます。
また、7月には、御田植祭がありますが、
伊勢神宮の朝田植、熱田神宮の夕田植と並び、、「日本三田植」の一つと数えられる
伊佐須美神社最大のお祭りがおこなわれ、大変賑わいます。
伊佐須美神社の御朱印も人気があります♪
伊佐須美神社のある会津美里町は、東北最古の陶磁器といわれる
「本郷焼」がある焼き物の里でもあります。
その名の通り、美しい田園風景を眺めながらドライブが楽しめる
のどかな町です。
会津観光にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
■伊佐須美神社
住所 大沼郡会津美里町宮林甲4377
駐車場 有(約120台)
TEL:0242-54-5050
ホームページ:https://www.isasumi.or.jp/index.html大きい写真をみる
【当館おすすめ/基本膳】創作会津郷土料理をダイニングで堪能☆1泊2食スタンダードプランで湯めぐり三昧
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【ワイドツイン(館おまかせ)】川沿いツイン30〜33平米
¥17,800(税込)~ /人(2名利用時)
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【別館/和モダンツイン/シャワー付】川沿い畳有ツイン39平米
¥19,800(税込)~ /人(2名利用時)
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【東館/和モダンツイン】渓流沿い広々間取/畳有ツイン34平米
¥18,800(税込)~ /人(2名利用時)
最安料金(目安)
投稿した宿
くつろぎ宿 新滝
- 宿からのアクセス
-
・車で20分
当館から車で20分
- 補足
- 奥州地方屈指の名神大社でその歴史は古く紀元前までさかのぼると言われています。 ご神木の薄墨桜は「香りの薄墨桜」といわれ、春にはその香で神社が満たされます。 6月のあやめ祭りも有名です。
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会津総鎮守「伊佐須美神社」と会津五桜「薄墨桜」
投稿時期:2025年04月20日日本最古の歴史書とされる『古事記』には
「大毘古命(おおひこのみこと)は先の命のまにまに、高志国に罷り行きき。
ここに東の方より遣はさえし建沼河別(たけぬなかわわけ)、
その父大毘古と共に相津に往き遇ひき。かれ、そこを相津と謂ふ。
ここを以ちて各遣はさえし国の政を和平して覆奏しき。
ここに天の下太平けく、人民富み栄えき。」とあり、
伊弉諾尊、伊弉冉尊、大毘古命、建沼河別命を御祭神とする
“会津”地名発祥の由来と創祀と共にする由緒ある神社です。
ところで、会津の桜の名所として 「会津五桜」 がありますが
伊佐須美神社の御神木である、「薄墨桜」がそのひとつ。
品種は「会津薄墨」と言い、古来より、門外不出の一本桜として他に品種が無く
大切に扱われています。
毎年、4月29日はこの桜樹の霊をまつる花祝祭がおこなわれ
淡墨桜の花を入れた餅が振る舞われます。
特筆すべきは奥深い花の香りで、会津藩主松平容保公も
「世の人の 心や深く 染(め)ぬらん うす墨桜 あかぬ色香に」と詠んでいます。
4月18日時点では、日当たりの良い枝先の蕾が膨らんでいましたので
​今年は花祝祭に、桜が楽しめるかもしれませんね。
6月中旬からは170種の花菖蒲をはじめ、あやめが咲き誇る
「あやめ祭り」が開催されます。
また、7月には、御田植祭がありますが、
伊勢神宮の朝田植、熱田神宮の夕田植と並び、、「日本三田植」の一つと数えられる
伊佐須美神社最大のお祭りがおこなわれ、大変賑わいます。
伊佐須美神社の御朱印も人気があります♪
伊佐須美神社のある会津美里町は、東北最古の陶磁器といわれる
「本郷焼」がある焼き物の里でもあります。
その名の通り、美しい田園風景を眺めながらドライブが楽しめる
のどかな町です。
会津観光にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
■伊佐須美神社
住所 大沼郡会津美里町宮林甲4377
駐車場 有(約120台)
TEL:0242-54-5050
ホームページ:https://www.isasumi.or.jp/index.html
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【スタンダードビュッフェプラン】創作郷土料理ビュッフェを満喫♪会津地酒や展望露天風呂を楽しもう★
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【ワイドツイン/おすすめ】洋室32平米◆シャワー付
¥17,800(税込)~ /人(2名利用時)
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【ワイドツイン/室数限定】洋室32平米
¥16,800(税込)~ /人(2名利用時)
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【セミスイート】21年秋改装和室に2ベッド◆シャワー付53平米
¥20,800(税込)~ /人(2名利用時)
最安料金(目安)
投稿した宿
くつろぎ宿 千代滝
- 宿からのアクセス
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・車で20分
当館から車で20分
- 補足
- 奥州地方屈指の名神大社でその歴史は古く紀元前までさかのぼると言われています。 ご神木の薄墨桜は「香りの薄墨桜」といわれ、春にはその香で神社が満たされます。 6月のあやめ祭りも有名です。
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清龍寺 文殊院にまつわる伝説 「文珠童子」
投稿時期:2025年02月16日東山温泉から約14kmにある会津美里町高田地区に
「お文殊様」と呼び親しまれている「清龍寺 文殊院」があります。
文殊院は清龍寺内にある文殊菩薩を祀ったお堂で
古くから人々の信仰を集めていました。
文殊菩薩は、「三人寄れば文殊の知恵」ということわざで知られていますね。
すぐれた智恵を持ち、お釈迦さまの教えを経典にまとめたといわれます。
正しく見極める力を意味する「智慧」を司る仏様で
学業成就などのご利益があるとされています。
毎年2月25日は文殊院の例大祭「文殊大祭」で、
県内外から学問成就・技芸上達を願う人で賑わいます。
■会津に伝わる伝説 「文珠童子」
会津の富岡に大口大領という長者がおり、
文殊堂におさめる仏像をつくろうと願をかけた。
満願のちょうど七日目のこと、大領の前に、こどもの姿をした文殊菩薩が現れて
「お前の所望する像は、長井の田んぼにあるえの木であるぞ。」とおっしゃった。
この木は鳥やけものが近づくとたちまち死んでしまうことから
霊木とおそれられていた。大領が木を切ろうとすると村人たちは反対した。
しかし大領は、「文珠様のお告げできるのだから、おそれはせぬ」と言って
その木を切り、京都にはこんだ。
大領は毎日仏師を探し歩いたが、霊木にのみを入れることは、
おそれおおいと誰も応じてくれなかった。
大領が困っていると、童子があらわれて
「ワタシハ仏師デハナイガ、フタツノチカイヲマモッテクレタナラ、
仏サマヲツクッテアゲヨウ。」と言った。
大領は二つの誓いを守り、仮屋をつくってのぞき見せずに、二十一日間祈願した。
おそるおそるとびらを開けると、七尺五寸の仏様が黄金の光を放っていた。
大領がふし拝んでいると、仏様のかたわらの杖を手に
かさをかぶってすたすた歩き出し、大領はあわてて後を追った。
方角は会津の方だった。
何日か過ぎて岐阜県の赤坂までくると、
「ワタシハ奥州ヘハ行カナイ。高田ニハ文殊菩薩ガオラレルカラ、
美濃ノ国ノ谷汲山へマイルゾ。」とおっしゃって山の中に入っていってしまった。
谷汲山には豊然上人がいて、大領に力をかし、その仏様をお祀りした。
参考文献:「やさしく書いた会津の伝説」(村野井幸雄著・歴史春秋社)
■青龍寺 文殊堂 例大祭
住所:青龍寺 会津美里町字文殊西3611
毎年2月25日
参拝時間:午前8時〜午後7時30分大きい写真をみる
【当館おすすめ/基本膳】創作会津郷土料理をダイニングで堪能☆1泊2食スタンダードプランで湯めぐり三昧
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【ワイドツイン(館おまかせ)】川沿いツイン30〜33平米
¥17,800(税込)~ /人(2名利用時)
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【別館/和モダンツイン/シャワー付】川沿い畳有ツイン39平米
¥19,800(税込)~ /人(2名利用時)
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【東館/和モダンツイン】渓流沿い広々間取/畳有ツイン34平米
¥18,800(税込)~ /人(2名利用時)
最安料金(目安)
投稿した宿
くつろぎ宿 新滝
- 宿からのアクセス
-
・車で20分
当館から車で20分
- 補足
- 奥州地方屈指の名神大社でその歴史は古く紀元前までさかのぼると言われています。 ご神木の薄墨桜は「香りの薄墨桜」といわれ、春にはその香で神社が満たされます。 6月のあやめ祭りも有名です。
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清龍寺 文殊院にまつわる伝説 「文珠童子」
投稿時期:2025年02月08日東山温泉から約14kmにある会津美里町高田地区に
「お文殊様」と呼び親しまれている「清龍寺 文殊院」があります。
文殊院は清龍寺内にある文殊菩薩を祀ったお堂で
古くから人々の信仰を集めていました。
文殊菩薩は、「三人寄れば文殊の知恵」ということわざで知られていますね。
すぐれた智恵を持ち、お釈迦さまの教えを経典にまとめたといわれます。
正しく見極める力を意味する「智慧」を司る仏様で
学業成就などのご利益があるとされています。
毎年2月25日は文殊院の例大祭「文殊大祭」で、
県内外から学問成就・技芸上達を願う人で賑わいます。
■会津に伝わる伝説 「文珠童子」
会津の富岡に大口大領という長者がおり、
文殊堂におさめる仏像をつくろうと願をかけた。
満願のちょうど七日目のこと、大領の前に、こどもの姿をした文殊菩薩が現れて
「お前の所望する像は、長井の田んぼにあるえの木であるぞ。」とおっしゃった。
この木は鳥やけものが近づくとたちまち死んでしまうことから
霊木とおそれられていた。大領が木を切ろうとすると村人たちは反対した。
しかし大領は、「文珠様のお告げできるのだから、おそれはせぬ」と言って
その木を切り、京都にはこんだ。
大領は毎日仏師を探し歩いたが、霊木にのみを入れることは、
おそれおおいと誰も応じてくれなかった。
大領が困っていると、童子があらわれて
「ワタシハ仏師デハナイガ、フタツノチカイヲマモッテクレタナラ、
仏サマヲツクッテアゲヨウ。」と言った。
大領は二つの誓いを守り、仮屋をつくってのぞき見せずに、二十一日間祈願した。
おそるおそるとびらを開けると、七尺五寸の仏様が黄金の光を放っていた。
大領がふし拝んでいると、仏様のかたわらの杖を手に
かさをかぶってすたすた歩き出し、大領はあわてて後を追った。
方角は会津の方だった。
何日か過ぎて岐阜県の赤坂までくると、
「ワタシハ奥州ヘハ行カナイ。高田ニハ文殊菩薩ガオラレルカラ、
美濃ノ国ノ谷汲山へマイルゾ。」とおっしゃって山の中に入っていってしまった。
谷汲山には豊然上人がいて、大領に力をかし、その仏様をお祀りした。
参考文献:「やさしく書いた会津の伝説」(村野井幸雄著・歴史春秋社)
■青龍寺 文殊堂 例大祭
住所:青龍寺 会津美里町字文殊西3611
毎年2月25日
参拝時間:午前8時〜午後7時30分大きい写真をみる
【スタンダードビュッフェプラン】創作郷土料理ビュッフェを満喫♪会津地酒や展望露天風呂を楽しもう★
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【ワイドツイン/おすすめ】洋室32平米◆シャワー付
¥17,800(税込)~ /人(2名利用時)
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【ワイドツイン/室数限定】洋室32平米
¥16,800(税込)~ /人(2名利用時)
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【セミスイート】21年秋改装和室に2ベッド◆シャワー付53平米
¥20,800(税込)~ /人(2名利用時)
最安料金(目安)
投稿した宿
くつろぎ宿 千代滝
- 宿からのアクセス
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・車で20分
当館から車で20分
- 補足
- 奥州地方屈指の名神大社でその歴史は古く紀元前までさかのぼると言われています。 ご神木の薄墨桜は「香りの薄墨桜」といわれ、春にはその香で神社が満たされます。 6月のあやめ祭りも有名です。
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江戸時代から続く「高橋の虫送り」次世代へ
投稿時期:2024年07月20日最も稲虫が繁殖する土用入りの前夜、
五穀豊穣や虫の供養として行われる虫送りは
江戸時代、全国各地で開催される呪術的行事だったとか。
現代、農薬の登場や高齢化を理由に、行事として残される地域は
希少になりました。
今回「高橋の虫送り保存会」の解散を受けて
「高橋の虫送りをつなぐ会」が発足
新しい形で継承が行われると伺い、
参加させていただきました。
人の手によって、丁寧に虫の供養がされる
大変大変美しいお祭りでした。
18時 龍門寺の参道下に集合。
橋のかかる宮川を挟み東側の尾岐窪地区と西側の冑地区の
個性溢れるユニークな虫籠は
大人2人でやっと運ぶことのできるほどの重量感。
尾岐窪地区の虫籠は、女籠(写真・下左)
冑地区の虫籠は、男籠(写真・下右)なんだそうです。
こどもたちは
竹で作られた槍を持ち
虫送りの歌を合唱しながら運んでいきます。
「稲の虫も 煙草の虫も おぐんぞぉー(送るぞ)」
を繰り返し
龍門寺の参道を登ります。
山門にたどり着くと
境内に咲く花を、尾岐窪地区の女籠に飾りました。
飾り付けを終え
更に龍門寺の門前まで運び、
住職による「虫送り」の意味や歴史などのお話をいただいた後
ご祈祷が行われました。
高橋の虫送りは、1966(昭和41)年に町指定重要無形民俗文化財に指定され、
今年で56回目を数えます。
これまで「高橋虫送り保存会」が主催されてこられましたが、
新しく有志が立ち上がり「高橋の虫送りをつなぐ会」が発足。
継承されることになりました。
繊細で優美な尾岐窪地区の虫籠の製作は
困難な状況であること
また、作られてすぐに川に流される虫籠は
地元会津美里町の方もなかなか目に触れる機会がないことから、
今回に限り、8月3日まで郷土資料館で展示が行われることになりました。
一日でお役目を終えるなんて信じられないくらい
とても凝った造りになっています!!
江戸時代から紡がれる伝統的な細工にうっとり。
ぜひご覧ください!
是非伝統行事「高橋の虫送り」に触れてみませんか?
(7月28日は臨時閉館とのこと、ご注意ください)大きい写真をみる
【当館おすすめ/基本膳】創作会津郷土料理をダイニングで堪能☆1泊2食スタンダードプランで湯めぐり三昧
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【ワイドツイン(館おまかせ)】川沿いツイン30〜33平米
¥17,800(税込)~ /人(2名利用時)
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【別館/和モダンツイン/シャワー付】川沿い畳有ツイン39平米
¥19,800(税込)~ /人(2名利用時)
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【東館/和モダンツイン】渓流沿い広々間取/畳有ツイン34平米
¥18,800(税込)~ /人(2名利用時)
最安料金(目安)
投稿した宿
くつろぎ宿 新滝
- 宿からのアクセス
-
・車で20分
当館から車で20分
- 補足
- 奥州地方屈指の名神大社でその歴史は古く紀元前までさかのぼると言われています。 ご神木の薄墨桜は「香りの薄墨桜」といわれ、春にはその香で神社が満たされます。 6月のあやめ祭りも有名です。
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