戦没画学生慰霊美術館「無言館」
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戦没画学生慰霊美術館「無言館」の口コミ一覧
1 - 10件 (全80件中)
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- 一人
上田から別所温泉行きの上田電鉄、がら空きの電車とバスで乗り継いで行ったのは私一人ですが駐車場には関東圏からの来た乗用車が 40台ほども並んでいました
今から丁度 80年前、戦火たけなわの昭和 18年、氷雨降る晩秋の「学徒動員令」に基づく文系学生の繰り上げ卒業、同時に出征と云う時期のころ ・ ・ ・ ・
屋外で出征兵士を送る万歳の声が聞こえる中を「あと5分だけ、あと5分だけ描きたい」とキャンバスに向かって最後の筆を執っていた無名の画学生たちの悲しみの作品群です
多くの見学者が居ても無言で静謐そのものの雰囲気です、出征した限りには絶対に生きては帰れないと両親、恋人にあてた残された覚悟の手紙類の展示物と共に涙無しには見られない「戦没画学生慰霊美術館」でした- 行った時期:2023年9月8日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:2〜3時間
- 投稿日:2023年12月22日
この口コミは参考になりましたか?12はい -
- 一人
「無言館」は館主窪島誠一郎が、出征経験を持つ画家野見山曉治とともに全国の戦没画学生の遺族を訪問し、遺作を蒐集して開いた美術館。1997年開館。作者数108名、作品数600余点(2010年頃)。- 行った時期:2023年10月7日
- 投稿日:2023年10月15日
この口コミは参考になりましたか?1はい -
- カップル・夫婦
現地の友人の紹介で訪れました。 特攻隊の遺書などは展示されている施設は有りますが、学徒出陣?の方々(画学生)の遺作に触れ、二度と繰り返してはならないと感じました。- 行った時期:2023年9月
- 投稿日:2023年9月28日
この口コミは参考になりましたか?2はい -
- カップル・夫婦
無言館(戦没画学生慰霊美術館)
入館後に支払うシステム 入館料1000円
受付スペースがなく 入った途端 その雰囲気に飲まれる感覚
ひっそりした荘厳なスペースに きこえぬ声きこえる空間
どれもがその人の人生 物語る配慮がされていて
志半ばで戦死した画学生の遺作 遺品展示
どれだけの想い 詰められた作品なのか 考えさせられる
戦争の悲惨さ 感じながらも その画風に魅了される
その絵に刻まれた かけがえのない生命の時間 感じるスポット
続いて オリーヴの読書館(無言館 第二展示場)
同じく戦没画学生の遺作 遺品展示
ドーム型の天井には 傷ついた画布のドーム
見上げれば 戦死した画学生のデッサンや下絵 およそ380余点が張り込まれたスペース
なぜこんなにも悲しみ感じるのか 癒しの声はあるのか
そんな雰囲気に飲み込まれそうになる空間
無言館の入館料込で 入館後にチケット見せるシステム
鑑賞後には 30000冊の蔵書スペースもあり 自由に閲覧可能
庭には 沖縄の摩文仁の石が 敷き詰められていて
画材道具のパネル 展示
無言館ともども 時を超えて 伝えていかねばならない想い 響くスポット- 行った時期:2023年8月12日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2023年8月13日
他2枚の写真
滋賀ツウ てつきちさん 女性/50代
この口コミは参考になりましたか?19はい -
- カップル・夫婦
無言館(戦没画学生慰霊美術館)
入館後に支払うシステム 入館料1000円
受付スペースがなく 入った途端 その雰囲気に飲まれる感覚
ひっそりした荘厳なスペースに きこえぬ声きこえる空間
どれもがその人の人生 物語る配慮がされていて
志半ばで戦死した画学生の遺作 遺品展示
どれだけの想い 詰められた作品なのか 考えさせられる
戦争の悲惨さ 感じながらも その画風に魅了される
その絵に刻まれた かけがえのない生命の時間 感じるスポット
続いて オリーヴの読書館(無言館 第二展示場)
同じく戦没画学生の遺作 遺品展示
ドーム型の天井には 傷ついた画布のドーム
見上げれば 戦死した画学生のデッサンや下絵 およそ380余点が張り込まれたスペース
なぜこんなにも悲しみ感じるのか 癒しの声はあるのか
そんな雰囲気に飲み込まれそうになる空間
無言館の入館料込で 入館後にチケット見せるシステム
鑑賞後には 30000冊の蔵書スペースもあり 自由に閲覧可能
庭には 沖縄の摩文仁の石が 敷き詰められていて
画材道具のパネル 展示
無言館ともども 時を超えて 伝えていかねばならない想い 響くスポット- 行った時期:2023年8月
- 投稿日:2023年8月13日
滋賀ツウ てつきちさん 女性/50代
この口コミは参考になりましたか?7はい -
- カップル・夫婦
入館後に支払うシステム 入館料1000円
受付スペースがなく 入った途端 その雰囲気に飲まれる感覚
ひっそりした荘厳なスペースに きこえぬ声きこえる空間
どれもがその人の人生 物語る配慮がされていて
志半ばで戦死した画学生の遺作 遺品展示
どれだけの想い 詰められた作品なのか 考えさせられる
戦争の悲惨さ 感じながらも その画風に魅了される
その絵に刻まれた かけがえのない生命の時間 感じるスポット- 行った時期:2023年8月12日
- 投稿日:2023年8月13日
滋賀ツウ てつきちさん 女性/50代
この口コミは参考になりましたか?4はい -
- カップル・夫婦
戦争に関わる方達の絵画を見てまわりました。戦争がなければこの方達は普通に生きれていたし、家族の悲しさもない。絵画はとても綺麗に書かれていましたし、愛する人の人物画も多かった。ホントに戦争は悲しいことだし、自分の人生も考え直されました。とてもいい経験ができますので、一度は行ってみると良いですよ。まわりも森に囲まれて素敵な場所でした。- 行った時期:2022年11月12日
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2022年11月15日
この口コミは参考になりましたか?2はい -
- 家族
戦争体験者である93歳の母が、一度訪ねて見たいというので、別所温泉からタクシーで行きました。
テレビ放映の影響か、たくさんの人で混雑している様子にビックリしました。
静かな雰囲気はありましたが普通の美術館以上の混雑で、絵からのメッセージをゆっくり感じられず、少し残念でした。
もう一度、もっとゆっくりじっくり見たいと思います。
テレビは見ていませんか、興味を持ち、窪島さんの本を読み始めました。- 行った時期:2022年10月
- 投稿日:2022年10月23日
この口コミは参考になりましたか?3はい -
戦争に行った学生の直前までの絵画が掲載されており胸を打ちます。
- カップル・夫婦
画家を目出した学生の、戦争へ行く直前までの状況とその絵画に胸を打たれます。二つの館を巡り、学生の想いを推し量ることが重要と思います。- 行った時期:2022年9月
- 投稿日:2022年9月19日
この口コミは参考になりましたか?9はい -
- 一人
シャトルバスのバス停から、すぐ横の公園を突っ切って道なりに坂を上って行くと別館があり、さらにその先に本館があります。
5分くらいだけど、結構息が切れました笑。
2館ともコンクリート打ち放しの、美術館のテーマをよく表現されたデザイン。
入口のドアを開けるといきなり作品が展示された館内で、料金は出口で払います。2館共通で1000円。
作品とともに作者の遺品(写真や手紙など)が展示されていて、作者の人となりをよりリアルに感じることができました。
生きたいように生きることのできる現代のありがたさを改めて痛感させられました。- 行った時期:2022年9月14日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2022年9月15日
この口コミは参考になりましたか?14はい