鬼の首を拝観させていただきました - 念興寺の口コミ

念興寺の新着クチコミ

• 念興寺の2018年07月の口コミ

  5.0

  カップル・夫婦

  山門のインターホンを押すと「はい、どうぞ」と快く本堂に入れていただいた。1人250円と安く、説明が聞ける寺。ここの注目株は「鬼の首」である。この手の鬼関係の宝物を持つ寺は多く、なんちゃってが多いのだが、ここはリアルで民俗学系だと思うが大学教授なども研究に来るとか。10分ほど説明を聞き、鬼の首登場！！鬼の首は頭蓋骨で、角があり、横から見ると後頭部がかなり丸みを帯びており、ちょっと人とは違う気がした。

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  • 行った時期：2018年7月21日
  • 投稿日：2018年7月28日

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  やんまあさん

  • 神社ツウ
  • 男性／40代

• ありがとうございました。

  4.0

  一人

  道の駅で仕入れた情報で、「鬼の首」の存在を知りました。念興寺の住職は、私一人にもかかわらず丁寧に説明してくれました。鬼のしゃれこうべは、本堂の厨子に安置されていました。間近に見れましたが、写真は遠慮しておきました。また美並の星宮神社や地域住民が、ウナギを食べない理由などいろんな話もしてくれました。とても有意義な時間でした。

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  • 行った時期：2017年9月10日
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2017年9月12日

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  ろっきぃさんさん

  • 神社ツウ
  • 男性／50代

• 和良に伝わる伝説

  4.0

  カップル・夫婦

  郡上八幡からコミュニティバスを乗り継いで飛騨金山へ抜ける途中に寄りました。和良と言えば鮎が有名ですが、いろいろ調べているうちにこの寺の鬼の首に辿り着きました。何とも言えない存在感を放つ鬼の首は、遠い昔の伝説に思いを馳せるに十分でした。以下はこの鬼の首に伝わる伝説です。これを知っていて見るのと、知らずに見るのでは大違いです。あまりアクセスのいい場所ではありませんが、機会があればぜひ行ってみてほしいスポットです。
  
  ここ念興寺にある鬼の首は、美並町の瓢ヶ岳(ふくべがたけ)の鬼退治伝説に由来するものです。養老年間(730年代)、瓢ヶ岳に牛に似た魔物が棲みつき、人々を苦しめていました。帝の命を受けて藤原高光が退治に向かうと星宮神社のあたりで道に迷ってしまいます。しかしウナギに導かれ川を遡ると虚空菩薩が現れ、粥でもてなし励ましてくれました。高賀から乙狩谷まで来ると、今度は山全体が黒雲に包まれ進めなくなりましたが、高光が神に祈り矢を放つと黒雲は一気に晴れました。瓢ヶ岳の池まで来ると突然12個の瓢箪が浮かび上がり  魔物の化身かと身構えると一瞬で掻き消えてしまいました。そうしてとうとう魔物を追いつめた高光は魔物を退治することができました。
  
  高光は弓を星宮神社に、矢をそばの滝に納め、魔物が再び現れないよう六つの社を開きました。最初に魔物の形を確認したところは片知山、片知渓谷、他にも粥川、骨ヶ原、矢納ヶ淵など、今でもこの伝説に関係する地名が残っています。瓢ヶ岳の「瓢」の字は浮かび上がった瓢箪から。ちなみにウナギは神の使いなので、粥川では現在も捕獲が禁止されています。
  
  念興寺の鬼の首は、この魔物の首を江戸時代に粥川太郎右衛門という人が和良へ持ち帰り供養したということです。

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  • 行った時期：2015年8月
  • 混雑具合：空いていた
  • 滞在時間：1時間未満
  • 投稿日：2016年6月6日

  

  yotawanさん

  • 岐阜ツウ
  • 男性／50代

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