射手神社
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キトラ古墳壁画を思い出す側壁装飾 - 射手神社のクチコミ
三重ツウ こぼらさん 男性/50代
- 一人
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社頭:長い参道と石段
by こぼらさん(2018年1月30日撮影)
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大鳥居の脇でさりげに立っている国指定重要文化財:十三重塔
by こぼらさん(2018年1月30日撮影)
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国指定重要文化財・十三重塔の解説
by こぼらさん(2018年1月30日撮影)
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本殿右側壁の装飾は朱雀です。
by こぼらさん(2018年1月30日撮影)
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本殿左側壁の装飾は玄武です。
by こぼらさん(2018年1月30日撮影)
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拝殿から本殿を望む
by こぼらさん(2018年1月30日撮影)
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伊賀市西部(長田地区)の、国道163号(旧大和街道と重なる部分)の北側にあります。
大和街道沿いにあったことから、それらしい伝承が残っています。木曾義仲を討つため、大和街道を通って宇治へ向かっていた源義経の一行が、「射手」とは縁起がよいと下馬して戦勝祈願をし、かぶら矢を奉納したというものです。
本殿の側壁装飾は、アート性が高い見事なものです。本殿の右側(南)には朱雀が、左側(北)には玄武が鮮やかに描かれています。それぞれの後ろ側には、平安時代様の武人の木造が控えています。これらを見た時、キトラ古墳の壁画とひな壇飾りの右大臣・左大臣を思い出してしまいました。おそらく平成になってから、式年遷宮などの機会に大改修されたものと思われます。絵師が現代のお方だったのでしょうね。玄武の絵なんか、ガラパゴスリクガメをモチーフにしているんじゃないかと思います。古くからあった絵画ではないでしょう。
社頭の脇には、国指定重要文化財の十三重塔が、柵で囲まれることもなく、さりげに立っています。鎌倉時代後期から室町時代初期にかけてのものだといいます。こんな保存状態でいいのかなと心配にもなります。
- 行った時期:2018年1月30日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年1月30日
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