勝因寺
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勝負に強い!? - 勝因寺のクチコミ
神社ツウ ねこちゃんさん 男性/60代
- カップル・夫婦
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本堂
by ねこちゃんさん(2018年1月撮影)
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境内図
by ねこちゃんさん(2018年1月撮影)
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石段を登っていくと、
by ねこちゃんさん(2018年1月撮影)
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こじんまりとした境内
by ねこちゃんさん(2018年1月撮影)
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寺名から勝負事の祈願に訪れる方が多いお寺です。国道から少し細い道を登っていくと、伽藍が右手に見えてきます。伊賀忍者とも関係があるのかな。
- 行った時期:2018年1月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年1月24日
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桜の季節の勝因寺
桜が見頃の時期に行きました。参道入口付近と駐車場付近に大きな桜の木があり、とても雰囲気良く咲き揃っていました。山門に至る石段の付近には、意外にも桜の木はありません。伽藍にも目立った桜はありませんが、位牌堂の横のノムラモミジが鮮やかな紅の葉を吹き始めていたのが印象的です。
真言宗の寺なので弘法大師の存在感が大きいですが、石段の脇に「小天狗清蔵大徳終焉地」と刻んだ標示碑があったり、伽藍にも「小天狗」の文字があちこちに見られます。「小天狗」とは、勝因寺がある伊賀市山出の生まれで、桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した修験者・清蔵のことだそうです。
織田信長による伊賀攻め・焼き討ちによって壊滅してしまった伊賀の多くの寺社を、江戸時代の初めに、わずかな期間で復興させた偉大な人物とされます。功績によって大徳という僧位が与えられているものの、普段は山伏姿の修験者だったので、小天狗と呼ばれていたようです。そうした小天狗清蔵が亡くなったのが勝因寺であったので、小天狗清蔵大徳終焉地と表示されているのです。
御本尊は弘法大師が彫ったとされる虚空蔵菩薩坐像ですが、小天狗清蔵が密かな主役として祀られている寺なのだと感じます。詳細情報をみる
- 行った時期:2021年4月2日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2021年4月2日
他2枚の写真をみる
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『三重の仏像〜白鳳仏から円空まで〜』虚空蔵菩薩坐像@重文
「虚空蔵菩薩坐像@重文」は33年に一度の御開帳の仏像で2017年に御開帳したところだが出開帳した。寺内では薄暗く、周りに仏像が居たため、じっくり見仏できなかったが、今回はじっくり見仏できた。
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- 行った時期:2019年10月5日
- 投稿日:2019年10月14日
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どこかテーマパークのような雰囲気があります
真言宗豊山派・宝生山勝因寺。三重新四国八十八カ所霊場の第57番札所で、伊賀四国八十八カ所霊場の第36番札所でもあります。本尊は虚空蔵菩薩で、国の重要文化財。33年に1回しか開扉されない秘仏で、2017年がその年でしたが、好評につき2018年4月にも開扉されるそうです。
「勝因」とは、仏教用語で「すぐれた因縁」という意味なんだそうです。すぐれた因縁とは、弘法大師が諸国修行でここに立ち寄り、虚空蔵菩薩を彫って祀り草庵を結んだのが寺の起源だという事です。ただ、こうした言い伝えのある寺院は全国にかなりあります。実際は、空海のお弟子さんたちが諸国をくまなく歩き回り、布教や仏像製作・寺院建立にあたっていたのでしょうね。
これまでに真言宗のお寺を数十カ所ほど参拝しましたが、共通した雰囲気というか様式があるのに気付きました。カラフルな幟がたくさん立ち並んでいたり、建物の意匠が面白いものであったりして、何か参拝者を楽しませ和ませるような演出がされている事です。
勝因寺も同様で、参道の入口に立つと幟で飾られた石段や山門が見え、何か楽しそうだなと感じます。本堂の屋上にはアンテナみたいな飾りがあり、見る物の歓心を集めます。比較的に小さな伽藍には、所狭しと御堂や石塔が並んでいます。弘法大師お手植えの椿なんていうのもあります(さすがに本物とは思えない)。秘仏の予定外公開も、そうした演出の一環かと。
なんとなく、テーマパークのアトラクションを見て回っているような気がしてしまいます。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年3月6日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年3月7日
他4枚の写真をみる
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勝因寺の2017年04月の口コミ
本尊「虚空蔵菩薩@重文」は95.1cmで小さめだが、存在感はある。厨子一杯に安置され、蓮華と厨子は後世のものかもしれない。その他の「聖観音」と「千手観音」は口元の朱色が残っているところがよい。どれも顔が似ており、もしかしたら変化六観音が揃っていたかもしれない。
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- 行った時期:2017年4月3日
- 投稿日:2017年4月5日
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勝因寺の2017年04月の口コミ
秘仏本尊「虚空蔵菩薩@重文」は33年に一度のご開帳!!それが2017年です。この虚空蔵菩薩は十三歳になった少年少女が虚空蔵菩薩に智恵を授かりに行く十三詣りの本尊であり、丑寅歳の守り本尊としても広く信仰されている。なお堂内には、本尊虚空蔵菩薩の他、聖観世音菩薩、十一面千手観世音菩薩@平安後期、二天王立像@鎌倉、地蔵菩薩立像、大日如来座像、三十三観音像、小天狗清蔵自作像など多くの仏像が安置されている。
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- 行った時期:2017年4月3日
- 投稿日:2017年4月5日