名居神社
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本殿が鮮やかです - 名居神社のクチコミ
三重ツウ こぼらさん 男性/50代
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由緒碑
by こぼらさん(2018年1月26日撮影)
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式年造営(昭和59年)を記録する碑
by こぼらさん(2018年1月26日撮影)
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拝殿
by こぼらさん(2018年1月26日撮影)
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鮮やかな塗装と外壁絵画が施された本殿
by こぼらさん(2018年1月26日撮影)
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見事ですが、そんなに古くはないようです。
by こぼらさん(2018年1月26日撮影)
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地震除け、医薬・病気平癒の神様が祀られている神社と聞き、参拝しました。
拝殿を見る限り、この地域の氏神さんという風情です。でも、拝殿の後ろに回り込んで本殿を拝見すると、桃山時代のものかと思わせる、それは鮮やかな塗装と外壁絵画が施された建物でした。一見の価値があります。
でも、本殿がどの時代に建立されたのかは、境内の由緒碑を見てもインターネットで調べても記述が見つかりません。由緒碑でわかるのは、江戸時代は比奈知川上流に散在した国津神社の惣社であったが、明治41年に合祀され、昭和59年に本殿や境内などが改修されたという事だけ。造りから見て、本殿は18世紀以降の建物のように見えます。神社の創建は推古天皇の御代:7世紀とされるだけに、ちょっと残念ですね。
主祭神は大巳貴命。配神は少彦名命を含む5人です。大巳貴命は、あのメジャーな大国主命(おおくにぬし)の事なので、あらためて何も申し上げる事はありません。興味深いのは少彦名命です。少彦名命は、同じ伊賀国で一之宮である敢国神社の配神としても祀られています。敢国神社の伝承によれば、5世紀以前伊賀地域を支配していたのは渡来人の秦氏であったという。先進の文化や技術、医薬に長じていて、伊賀地域の発展に大いに寄与したため、末裔たちは秦氏を少彦名命と呼んで崇めていたというもの。民族融合が進むに従い、配神となっていったそうです。
この地域でも秦氏やその末裔が支配していて、土木建築に耐震技術を生かしていた事を示しているのでしょうか。
- 行った時期:2018年1月26日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 人数:2人
- 投稿日:2018年1月26日
- このクチコミは参考になりましたか?2はい
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春日大社の影響・環境が強いこの地域はこの朱色で装飾が優れた社が多い。ここもその一つだが、ふと思ったけど式年遷宮して何年なんだろう??
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- 行った時期:2017年4月2日
- 投稿日:2017年4月5日
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名居神社の2017年04月の口コミ
本殿の左右に描かれている絵ですが、この名張市・伊賀市の神社は屋根・千木・鰹木よりも本殿左右の装飾が凝っているので注目ポイントである。
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- 行った時期:2017年4月2日
- 投稿日:2017年4月5日
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名居神社の2017年04月の口コミ
「なゐ」は地震のことを示す。近くにある元春日こと「大村神社」や、「鹿島神宮」、「阿蘇神社」にある「要石(かなめいし)」が地震をおさえているとの伝承から、鹿島神宮の祭神「タケミカヅチ」が地震を防ぐ神とされるようになった。ここも合祀されており、現在はオオムナチ(オオクニヌシの別名)を主祭神とし、長男坊の「コトシロヌシ」や相方の「スクナヒコ」も祀っている。
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- 行った時期:2017年4月2日
- 投稿日:2017年4月5日
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名居神社の2017年04月の口コミ
石に「山の神」もしくは「山神」と刻んで祀られているところは度々見ているが、ここは、かなり多く祀られている。山の神は春になると山から下り、稲穂に息を吹き、秋口に山に帰る神様で、お花見は山の神を田に降りていただくためのお祭りごととも言われている。
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- 行った時期:2017年4月2日
- 投稿日:2017年4月5日