芭蕉句碑(愛染院)
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芭蕉句碑(愛染院)の口コミ一覧
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寿貞尼(芭蕉翁の甥で俳号:桃印の妻と言われている)が江戸・芭蕉庵で亡くなったとの報を、帰省中の伊賀で聞いた芭蕉翁が、薄幸であった寿貞尼の霊をなぐさめるために詠んだ句と言われています。実家の菩提寺である愛染院で行われた盆会(玉祭り=魂祀り)にて、一家での墓参りと共に、寿貞尼のひそやかな追悼法会が営まれた際に吟じたとされます。
【数ならぬ 身となおもひそ 玉祭り】(かずならぬ みとなおもいそ たままつり)
「自分の事を、ものの数には入らない人間だとは思ってはいけないよ。どうか私の心からの手向けを受けてくれよ。」という意味で、寿貞尼の魂に語りかけるような内容になっています。翁の、身内を思う優しさが感じられる句です。
この句碑は、愛染院の特別拝観エリア内にあります。エリア内には、芭蕉翁故郷塚や瓢竹庵(再建)もあります。- 行った時期:2018年1月17日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 人数:2人
- 投稿日:2018年1月17日
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奈良ツウ ゆずっぴさん 男性/40代
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