霊鴫山 本願寺
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勅使門 - 霊鴫山 本願寺のクチコミ
神社ツウ vmisfさん 男性/60代
- 家族
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傷み始めた勅使門
by vmisfさん(2016年7月2日撮影)
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勅使門は、勅使(天皇の意思を直接に伝えるために派遣される使い)が寺院に参向した時,その出入りに使われる門を言います。
当地の城主、伊賀守が後白河法皇の追善供養の法事のため、建久3年(1192)に、法然上人を請じたのに応じ、法然が訪れ後、追善の法会が開かれたと言われています。
勅使門は、この法会の際、訪れた勅使を迎えるために建てられたと伝わっています。
鎌倉時代の建立と言われています。
京丹後市指定文化財となっております。
本堂と同様、傷みも進み、雪国独特の枯れ方をしています。
文化遺産であり、後世に残ると良いのですが、門にどれだけの費用を掛けて、残すべき建造物か、議論の余地はあります。
経済的に許容できるのであれば、門が末永く、残ることを期待しています。
山門前に、数台程度駐車可能なスペースがあり、チョット寄るにも便利です。
- 行った時期:2016年7月2日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:13歳以上
- 人数:3人〜5人
- 投稿日:2017年10月16日
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現存する丹後地方最古の建物。
国の重要文化財に指定されている本堂は丹後における現存する最古の建造物だそうです。本堂以外の鐘楼、勅使門などもいい雰囲気です。久美浜駅からさほど遠くはなく徒歩圏内です。
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- 行った時期:2017年11月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2020年8月4日
他1枚の写真をみる
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本願寺の2020年07月の口コミ
縁起によると、730年に行基がこの地を訪れ、一本の大樹に群集していた鴫がたちまち仏に姿をかえ西の空へ飛び去るという瑞相があり、この大樹で阿弥陀如来立像を刻んだのが始まりで、阿弥陀堂@重文の厨子内に安置している。その後、恵心僧都が復興したと伝える。本堂は鎌倉後期のものと見られ、桁行5間、梁間5間、単層入母屋造で、檜皮葺の屋根で国重文である。
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- 行った時期:2020年7月3日
- 投稿日:2020年7月5日
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アン阿弥陀風味
行基が建立した寺。荒廃したときに比叡山の高僧・恵心僧都が天橋立の文殊堂に泊まったときに、夢に行基が現れ「私が久美の地に開いた霊地が今荒れているので、これを興隆し仏法の興隆を図って欲しい」と言われ、復興したとか。近年、大寺院の書物と符合する点が数多く、伝承ではなく事実としてこの地に起こった歴史とされています。
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- 行った時期:2017年3月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2017年12月9日
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桧皮葺の本堂
本願寺の本堂は、丹後地方で最も古いと言われており、重要文化財に指定されています。
内陣には本尊の阿弥陀如来立像があり、鴨居には千体仏が並べられています。詳細情報をみる
- 行った時期:2017年4月24日
- 投稿日:2017年5月8日
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鐘楼
梵鐘の音は、多くの部分音から構成された複合音で、音の特徴は、主として、基音周波数と部分音の構成、うなりと減衰時間などにより決まります。
梵鐘が発する音を周波数分析した測定結果と音響特性の理論的解析結果とを比較検討することを研究しており、梵鐘自体に興味があります。
鐘楼の袴腰(はかまごし、鐘楼の下層の末広がりになった部分)は、見事な裾回りの形をした腰板張りとなっており、全体的に軽快さを感じる構造物です。
袴腰と言えば、日光東照宮の陽明門の前にある「釣り鐘を収める鐘楼」と「太鼓を収蔵する鼓楼」が有名です。
久美浜の本願寺にある鐘楼は、私の好きな、見たい建造物の一つです。
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- 行った時期:2016年7月2日
- 家族の内訳:お子様、配偶者
- 子どもの年齢:13歳以上
- 投稿日:2016年8月14日
vmisfさん