大津絵の店
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きょさんの大津絵の店のクチコミ - 大津絵の店のクチコミ
きょさん 女性/30代
大津の無形指定文化財を所持していらっしゃる大津絵師、高橋松山氏のお店です。大津絵とはご存知ない方も多いかもしれませんが、江戸時代から伝わる絵画で、その内容は仏画や美人画、風刺画、鳥獣画など様々です。私のお気に入りは少しかわいらしいタッチで描かれた仏画と、絵の意味が面白い風刺画です。有名な「鬼の寒念仏」という絵も、鬼がお坊さんの姿をしているのですが、その意味は偽善者を諷刺したもの。姿ばっかり気にしていても内面は…なんてドキッとさせられる意味があるんですよ〜
- 行った時期:2009年4月
- 投稿日:2009年4月3日
- このクチコミは参考になりましたか?3はい
大津絵の店の新着クチコミ
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ぽっぷあーと
昔は旅人のお土産として売られていた大津絵はいにしえからのポップアート。
コミカルな鬼や藤娘などのキャラは現代のインテリアにもうまく活かせそうに感じる。
作家さんの店なので、手描きの一点物も手に入る。詳細情報をみる
- 行った時期:2016年3月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2016年8月16日
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芭蕉の句にも
江戸時代で有名な松尾芭蕉の句に「大津絵の筆のはじめは何仏」というのがあります。徳川の時代にいろいろな仏様や阿弥陀様、鬼のような様子や庶民の様子などを書いたもので、朱や黒が印象的な、独特な愛嬌のある絵が、このお店にはたくさん並んでいました。
詳細情報をみる
- 行った時期:2016年5月
- 混雑具合:やや空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2016年6月3日