陽夫多神社
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古墳の杜 - 陽夫多神社のクチコミ
神社ツウ ねこちゃんさん 男性/60代
- カップル・夫婦
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全景
by ねこちゃんさん(2018年11月撮影)
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散策図
by ねこちゃんさん(2018年11月撮影)
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舞台
by ねこちゃんさん(2018年11月撮影)
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拝殿
by ねこちゃんさん(2018年11月撮影)
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本殿
by ねこちゃんさん(2018年11月撮影)
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鐘楼
by ねこちゃんさん(2018年11月撮影)
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裏手の山に古墳群のある古社です。参道は狭いですが、鳥居前から左に回り込むと駐車場の案内があって社務所の裏手に駐車場がありました。
- 行った時期:2018年11月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年11月20日
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裏山に古墳群がある神社
延喜式内・陽夫多神社に比定されている古社です。明治の終わり頃に30以上もの神様を合祀していて、祭神の数が多いです。本殿の裏山には数多くの古墳があります。おそらく、古墳の被葬者たちが陽夫多神社に祀られているのでしょう。古代の為政者や権力者が神格化されて、神社が創建されていったというプロセスが、理解しやすい神社です。古墳群には、本殿の横に入口があり、ここから上ることができます。
この神社の創建に関わったといわれる「伊賀国造多賀連」がどういう人物だったのかは、文献資料が乏しく、よくわからないようです。裏山で一番大きな古墳(宮山1号墳・前方後円墳)には、「陽夫多神社の創始に関係する人物が葬られている可能性」と表示した解説パネルがあります。「伊賀国造多賀連」の墳墓である事を暗に示唆しています。
多賀氏は、阿閉氏の系統だとする説があります。だとすれば、記紀に登場する孝元天皇の皇子・大彦命の子孫ということになります。大彦命の墳墓は、ここから数キロ離れた場所に「御墓山古墳」(三重県内で最大の前方後円墳)として実在していますから、矛盾はしませんね。
陽夫多神社は、ご当地の氏神様として大切にされている一方、古墳群ともども伊賀の古代史への興味をかき立ててくれる史跡でもあると思います。詳細情報をみる
- 行った時期:2018年1月10日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2018年1月10日
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