羽黒山 芭蕉像と三山三句碑
- ここに行く計画を立てよう
- クチコミを投稿する
- 写真を投稿する
- 行った
- 行きたい
- クリップ
-
- シェアする
- メールする
羽黒山 芭蕉像と三山三句碑のクチコミ一覧
1 - 1件 (全1件中)
-
- 一人
出羽三山を巡る二泊三日旅の最後の参拝地は羽黒山でした。本来は随神門から老杉が生い茂る2,446段の石段の参道を上って参拝するのですが当日はツアーの観光バスで山頂まで参りました。車中でバスガイドさんから出羽三山の由緒(崇峻天皇が蘇我馬子に暗殺されその第三皇子の蜂子皇子も命を狙われるが聖徳太子に匿われて宮中を脱出して海を北に渡り、最終的には片羽八尺で三本足の霊鳥(八咫烏・ヤタガラス)に導かれ羽黒山に至り、数年の修行の後、593年に羽黒山に羽黒神を祀り、修験道場を開いたのが出羽三山の始まり)を聞いた上での参拝でした。駐車場から三神合祭殿に向かう路の杉並木に早くも歴史と霊気を感じ期待が高まります。杉並木の先、左手に蜂子皇子の墓所があります。その斜め向かいに松尾芭蕉像と句碑が建っていました。旅人姿の芭蕉像です。奥の細道で出羽三山にも参詣しました。像の右横にその時にそれぞれ詠んだ三句が刻まれた句碑があります。三山三句碑と呼ばれています。一部はっきりとは読めませんが「涼しさや ほの三か月の 羽黒山」「雪の峰 幾つ崩て 月の山」「語られぬ 湯殿にぬらす 袂かな」と出羽三山それぞれの風景・趣や心情を詠っておりなるほどと頷きました。- 行った時期:2018年10月12日
- 混雑具合:普通
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2019年2月3日
このクチコミは参考になりましたか?1はい