旭山神社
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旭山神社のクチコミ一覧
1 - 2件 (全2件中)
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漫画の「ズッコケ三人組」では、花山神社として町の氏神として登場します。
実際、広島市西区己斐地区の氏神様として崇められています。- 行った時期:2023年6月16日
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1時間未満
- 投稿日:2023年7月14日
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- カップル・夫婦
JR、広電「西広島」駅のすぐ西側にある山の上にある神社です。現地の説明板によりますと、神功皇后が熊襲征伐の途上、立ち寄られたとき、県主が黒鯉を献上したのをたいへんお喜びになったことから「鯉」を地名とするとするようになり、その後、713年(和銅6年)、好字二字化令(諸国郡郷名著好字令)によって「己斐」に改められたということです。広島城の別名を「鯉城」というのは、ここから来ているそうです。時代が下って、毛利元就が厳島の戦いに赴く際に必勝祈願に参拝したところ、ちょうど朝日が昇ってきたことから縁起がいいと喜んで、「旭山神社」と称したとありました。また、己斐歴史研究会が設置した説明板によりますと、広島に原爆が投下された際、爆心地から2.8km離れたこの神社も被爆、爆風によって拝殿は倒壊、絵馬堂は西に傾き、拝殿に向かって左手の標柱は真中から折れ、左手の狛犬は落下して台座が割れるという被害が生じたそうです。本殿は拝殿の陰になり、被害を免れました。1948年(昭和23年)に残された材木を再利用して拝殿が再建されましたが、損傷した柱の上下10cmを削って使ったため、元の拝殿よりも20cm低い建物となりました。標柱と狛犬も元のものを修復したようです。標柱には折れた跡がくっきりと残っていました。また、狛犬は右手のものと比べると、色が暗くなっていました。境内からは広島市内の眺望良好で、市街地を眺めながら歴史に思いを馳せました。蛇足ですが、「己斐」の町は、児童文学「ズッコケ三人組」の舞台「花山町」のモデルとなった町で、物語に登場する「花山神社」はこの神社がモデルとされています。麓の境内にはそのモニュメントがありました。- 行った時期:2019年12月
- 混雑具合:空いていた
- 滞在時間:1〜2時間
- 投稿日:2021年4月4日
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