2日目もてんこ盛り!
2日目は“新世界”にお出かけして、有名な通天閣&あの「二度づけ禁止」の串カツデビュー!
さらにその流れで昨日からの続き“日本一の◯◯”シリーズを制覇しつつ、大阪駅の方へ戻っていくルートを辿ってみたいと思います!
2日目:10:00
通天閣

なにわのシンボルの展望塔「通天閣」。明治45年(1912)、新世界のシンボルとして、凱旋門をモチーフとするビルディングの上にエッフェル塔風の鉄塔が建てられた。高さ64mという当時東洋一の高さを誇ったこの鉄塔は、「天に通じる高い建物」との意味で、明治初期の儒学者・藤沢南岳により「通天閣」と命名された。その後、火災に遭って解体されたが、昭和31年(1956)市民の要請を受けて再建され、現在に至る。2代目の通天閣は103m、初代より39m高い。5階には大阪を一望できる展望台や、足の裏をなでると幸運が訪れるという神・ビリケン像などがあり、年間70万人が訪れている。通天閣の頂上の丸いネオンは、色の組み合わせで明日の天気を知らせる「光」の天気予報装置でもある(白=晴れ、橙=曇り、青=雨)。また、地階の歌謡劇場では土・日には、各地方で活躍する演歌歌手のステージも。
通天閣・売店/通天閣グッズ&ビリケンさんグッズ

大阪のシンボルタワー・通天閣のオリジナルグッズは、携帯ストラップやタオル、ミニチュアの置物など、約180アイテムが揃っている。一方、通天閣の5階に鎮座する「招福の神様・ビリケンさん」のオリジナルグッズは、ご利益大と評判のお守や携帯ストラップ、宝くじ入れやTシャツなど約80アイテムがズラリ。※5階展望台売店へは、展望台入場料が必要です。
通天閣を制覇したところで、新世界に来たら味わってみたい名物グルメも気になりますよね。
この辺りに立ち並んでいる串カツ屋さんは、11時台からのランチ、さらには24時間営業でやっているお店までたくさんあって激戦区!お昼は早めに立ち寄るのがいいかも!
2日目:11:00
新世界元祖串かつ だるま

創業は昭和4年という串カツの元祖。当時と変わらぬソースはサラサラで「二度づけ禁止」もここが始まりとか。牛のハラミを揚げた『元祖串かつ』を始め、ショウガ、モチ等の変わりもの、さらにはカキ、ハモ等の季節ものなどメニューも豊富。ソースは7種の調味料を調合、丸2日寝かすことで独特の甘みが出る。変わらぬ味を守る「二度づけ禁止」の元祖
満腹になったところで、しばしのお散歩。
15分~20分ほど歩くと、“日本一の◯◯”シリーズその2が近づいてきました。
2日目:13:30
あべのハルカス ハルカス300(展望台)
「ハルカス300」は、日本一の高さ300mのビル「あべのハルカス」の展望台で、58階、59階、60階の三層構造となっています。
気候条件が良ければ、京都から六甲山系、明石海峡大橋から淡路島、生駒山系、そして関西国際空港なども一望いただけます。

天王寺→天神橋筋
さて、今度は“日本一の◯◯”その3を目指しつつ、キタ方面での観光に移動します!
天王寺駅から地下鉄谷町線に乗って11分、南森町駅で降りて歩くこと4~5分。
こんなスポットから行ってみましょう。
2日目:15:00
大阪天満宮(天神さん)

大阪駅のほど近くにある天満というエリアに鎮座する「大阪天満宮」。
「てんまのてんじんさん」との呼び名で親しまれている。創建は天暦3年(949)。
社伝によると、昌泰4年(901)当時、右大臣をつとめた菅原道真(845-903)は朝廷の権力闘争に敗れ、太宰府へ左遷される途中、現在の天満宮の境内にある大将軍社に立ち寄って参拝した。道真の死後、そこに光り輝く松が生えたという話を村上天皇が聞いたため、大将軍社へ道真を祀ったのが始まりとされる。その後は、天満地域を守る氏神として、学問・芸能の神様として地域の人々や大阪商人たちの心のよりどころとなり、現在に至る。毎年7月24・25日には、1000年余前からつづく「天神祭」が催され、古式ゆかしい衣装を身にまとった3000人が街を練り歩いたり、夕闇のなか100隻を超える船団が川面を行き交ったり、そこへ3000発以上の花火が打ち上げられたりと、活気溢れるものだ。
ところで境内を出て歩いてきた今、わたしたちはすでに
“日本一の◯◯”その3に足を踏み入れているんです……!?
天神橋筋商店街

天神橋を起点として、北は天神橋筋七丁目まで伸びる、全長約2.6キロの商店街。
長さは日本一といわれ、歩くのには約40分かかる。入口上部には、お迎え人形が飾られており、アーケードへ一歩踏み入れると、昔ながらの大衆食堂、惣菜屋、代々刀鍛冶の刃物屋、明治元年創業のお茶屋、豆腐、コロッケ、陶器に着物……と、およそ600店舗が連なっている。江戸時代、二丁目にある学問の神様・菅原道真を祀る「大阪天満宮」の門前町として栄えたのが始まりで、明治時代に入ってからは、現在のような商店街として発展。六丁目にある「住まいのミュージアム 大阪くらしの今昔館」では、江戸時代から明治・大正・昭和のこの町の様子が再現されている。毎年7月24・25日の「天神祭り」には、地元の神輿などがここを練り歩き、露店や見世物などで活気が溢れる。
足を踏み入れたら、全部歩ききってこそ“日本一の◯◯”その3完全制覇!と胸を張れますよね。というわけで、長~いウィンドゥショッピングに繰り出してみましょう。途中で小腹が空いたら、食べ歩きもいいですね♪
中村屋
お肉屋さんのコロッケで創業当時から味は変わっていません。
少し並びますが、回転も早いですよ。1個からでも買えるので、小腹が空いたときでも、夕食の一品としてもお勧めです。
(行った時期:2017年2月)
栄養補給しながらクリアしてきたこの道も、ゴールが近づいてきました。
おやつも食べたけどなんだかんだお腹が空いてきたな。
こってり系の大阪グルメを堪能してきて、今度はさっぱりしててごちそう感のあるメニューがいいな……そんな気分にぴったりの夕飯にここで立ち寄るのもいいと思います!
2日目:17:00
江戸前にぎり すし政 中店

天神橋五丁目は安くて美味しい寿司店がひしめいています。
このお店は昔からあり、地元の方も良く行くお店なので信頼出来ます。
(行った時期:2015年9月)
観光のたびに訪れるおすしやさんです。安くておいしくていうことなしです。
人気なので少し並ぶときもありますが回転が速いのですぐに入れると思います。
(行った時期:2014年4月3日)
天満→大阪・梅田
大阪での〆のごはんをおいしくいただいたところで、
大阪駅へ移動してお土産の買い物の仕上げをしちゃいましょう。
天満駅からJR大阪環状線で1駅2分、大阪駅はすぐそこです。
駅ビルの大阪ステーションシティや梅田地下街をはじめ、周辺にもお買い物スポットが集結しています。
2日目:18:30
グランフロント大阪

大阪らしいお土産なども充実していて観光気分が味わえます。
近くに住んでいれば毎日通いたくなるほどです。
(行った時期:2016年8月)
まとめ
海遊館とベイエリアをどっぷり楽しみつつ、大阪グルメも制覇しながら、
日本一のスポットや世界最大級の施設もてんこ盛りな旅……いかがでしたか?
誰でも知ってる鉄板ロケーションと話題になっちゃうスポットめぐりを組み合わせれば、
SNS映えもお土産話もばっちり!帰ってからも盛り上がれる♪
お得な旅の参考にしてみてくださいね。
※この記事は2017年3月時点での情報です
じゃらん編集部
こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。