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2024.04.19

【2024最新】全国のホタル祭り&イベント12選!この時期だけの景色を見に行こう

夏の訪れを告げるホタルの光。夕闇を舞う蛍たちの幻想的な姿は、まさに感動モノの美しさ!

地域により見頃の時期は異なりますが、2024年も5月~7月頃に行われる蛍イベントを全国の北から順に紹介します。この時期だけのロマンティックな光景をお見逃しなく!

日光だいや川公園 ホタル観賞会【栃木県】

数千匹のホタルが夜空を舞い神秘的。公園で遊んだ後は「ホタル観賞会」

(画像提供:日光だいや川公園管理事務所)
(画像提供:日光だいや川公園管理事務所)
(画像提供:日光だいや川公園管理事務所)
(画像提供:日光だいや川公園管理事務所)

オートキャンプ場、フィールドアスレチック、レンタサイクルなど、色々なアクティビティが楽しめる「日光だいや川公園」。イベントや体験会も多く、夏には「ホタル観賞会」が開催されます。ホタルが棲みやすい環境づくりにより、現在では数千匹のゲンジボタル・ヘイケボタルが飛び交います。

2024年の観賞会は6月1日(土)と7月6日(土)に、フィールドアスレチックコース周辺(とんぼ池)で開催されます。鑑賞会開催日は公園開放時間を延長しているので、懐中電灯を片手にゆっくりと夜空を舞うホタルの神秘的な様子を楽しみましょう。日光観光に、ホタルの思い出もぜひ!

イベント情報

[名称]日光だいや川公園 ホタル観賞会
[開催期間]2024年6月1日(土)、7月6日(土)
[開催時間]19時30分~20時30分(受付19時~)
[料金]無料

■日光だいや川公園
[TEL]0288ー23ー0111
[住所]栃木県日光市瀬川844
[営業時間]8時30分~18時30分 ※季節により異なる
[定休日]なし ※園内施設は定休日あり
[料金]無料
[アクセス]日光宇都宮道路今市ICより約10分
[駐車場]あり(無料)
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花見ほたる祭り【長野県】

ほんのり照らされる小川をホタルと一緒にロマンティックに散策。出店も色々!

(画像提供:池田町観光協会)
(画像提供:池田町観光協会)

美しく光るホタルが鑑賞できるスポットとして知られる「花見ほたるの里」。地元の人たちの力で池田町の観光名所の一つとなりました。例年6月下旬~7月上旬には「花見ほたる祭」が開催されます。

20時を過ぎるピーク時には数千匹以上のゲンジボタルが乱舞し、小川がほんのり照らされ、ロマンティックな散策が楽しめます。

「花見ほたる祭」の日は出店もあります。観て・食べて・飲んで、ホタルと一緒に夏を満喫しましょう。

イベント情報

[名称]花見ほたる祭り
[開催期間]2024年6月28日(金)~30日(日)、7月5日(金)~7日(日)
[開催時間]18時~21時
[料金]無料

■花見ほたるの里
[TEL]0261ー62ー9197(池田町観光協会)
[住所]長野県池田町花見2566-1
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]長野自動車道安曇野ICより20分
[駐車場]あり(無料)※会場まで約900m
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ほたるの夕べ【静岡県】

修善寺の初夏を彩る、自然のホタル。水辺に輝く光の舞いは夏の風物詩!

(画像提供:伊豆市観光協会)
(画像提供:伊豆市観光協会 修善寺支部)

修善寺温泉街の西の端、滝下橋のほとりにある「赤蛙公園」では、例年5月下旬~6月中旬にホタルを見ることができます。

公園内の小川そばの茂みにはたくさんのゲンジボタルが生息しており、一番の見頃は20時頃。美しく幻想的な風景が広がります。今ではすっかり初夏の風物詩として親しまれ、修善寺の静かな夜を彩ります。

ホタルの光と歴史を感じる温泉で、癒しの時間を過ごしましょう。

イベント情報

[名称]ほたるの夕べ
[開催期間]例年5月下旬~6月中旬 ※詳細はホームページで確認
[開催時間]見頃は20時頃
[料金]無料
「ほたるの夕べ」の詳細はこちら

■赤蛙公園
[TEL]0558ー72ー2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
[住所]静岡県伊豆市修善寺
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]伊豆箱根鉄道修善寺駅より東海バスで約10分 ※修善寺温泉バス停下車徒歩10分
[駐車場]なし ※近隣の有料駐車場を利用
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東伊豆まち温泉郷 ほたる観賞の夕べ【静岡県】

夜空を舞うホタル、水面に映るホタルの光、「ほたる観賞の夕べ」で楽しもう

(画像提供:東伊豆町観光協会)
(画像提供:東伊豆町観光協会)

幻想的なホタルの舞を、都会の喧騒を離れて楽しめる「ほたる観賞の夕べ」は、2024年は5月31日(金)~6月9日(日)に開催されます。

イベント期間中は、ちょうちんを持ってホタルを鑑賞する「ちょうちんウォーク」や、夜店の「ほたる市」などで賑わいます。

会場となる大川竹ヶ沢公園の池は「静岡県のみずべ100選」に選ばれていて、きれいな池の水面に、ほたるの光が映り込む光景が一番の鑑賞ポイント。日本ならではの幻想的な風景に心を打たれそうです。

イベント情報

[名称]東伊豆まち温泉郷 ほたる観賞の夕べ
[開催期間]2024年5月31日(金)~6月9日(日)
[開催時間]19時30分~21時 ※雨天中止
[料金]【ホタル育成金】1人300円
「東伊豆まち温泉郷 ほたる観賞の夕べ」の詳細はこちら

■大川竹ヶ沢公園
[TEL]0557ー95ー0700((一社)東伊豆町観光協会)
[住所]静岡県賀茂郡東伊豆町大川846
[営業時間]24時間
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]伊豆急行伊豆大川駅より徒歩40分 ※イベント期間中は伊豆大川駅または周辺駐車場より会場までのバス運行あり
[駐車場]なし ※イベント期間中は臨時ほたる駐車場あり
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金生山姫螢観察会【岐阜県】

アルパ演奏を楽しんだあと、深夜に最も光り輝くヒメボタルを観察しよう!

(「金生山ヒメボタルの光跡」1時45分、長時間露光(121秒間)で撮影、合成なし。撮影者:篠田通弘)
(「金生山ヒメボタルの光跡」1時45分、長時間露光(121秒間)で撮影、合成なし。撮影者:篠田通弘)

幻想的に光を放つヒメボタルは岐阜県の天然記念物で、「金生山明星輪寺」の境内で見ることができます。山蛍とも呼ばれる陸棲のホタルで、からだは小さく、鋭くフラッシュのように発光するのが特徴です。

「金生山姫螢観察会」は、6月上旬に開催され、アルパ(ラテンハープ)の演奏による山門コンサートのあと、山門にてヒメボタルと陸貝の解説と観察が行われます。

最も光り輝くのが深夜のため開催は22時スタート。天然記念物保護のため、観察会当日以外の夜間立ち入りは禁止されているので、限られたチャンスをお見逃しなく!

※写真撮影には事前申込みと写真教室受講が必要です。事前申込みのない場合は撮影できません(申込み多数の場合は抽選)。詳しくは金生山明星輪寺ホームページをご確認ください。
※【主催】金生山自然文化苑保存会【事務局】金生山明星輪寺

イベント情報

[名称]金生山姫螢観察会
[開催期間]【観察会】2024年6月1日(土)、6月8日(土)【写真教室】2024年5月29日(水)、6月5日(水)
[開催時間]【観察会】22時~【写真教室】21時~
[料金]【観察会】100円(環境保護協力金)【写真教室】2000円(環境保護協力金・資料代)

■金生山明星輪寺
[TEL]0584-71-0124
[住所]岐阜県大垣市赤坂町4610
[参拝時間]4時30分~19時
[定休日]なし
[料金]無料
[アクセス]JR美濃赤坂駅より徒歩約30分、JR大垣駅より近鉄バスで15分 ※虚空蔵口バス停下車徒歩約25分/東海環状自動車道大垣西ICより約10分
[駐車場]あり(無料)
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天の川ほたるまつり【滋賀県】

特別天然記念物の発生地でホタルを観賞しよう!

(画像提供:米原市天の川ほたるまつり実行委員会事務局)
(画像提供:米原市天の川ほたるまつり実行委員会事務局)
(画像提供:米原市天の川ほたるまつり実行委員会事務局)
(画像提供:米原市天の川ほたるまつり実行委員会事務局)

米原市長岡周辺で見られるホタルは「長岡のゲンジボタル及びその発生地」として、国の特別天然記念物に指定されています。天野川流域では、例年6月上旬頃にホタルが見られ「天の川ほたるまつり」が開催され、キッチンカーの出店やホタルの歴史を展示したホタル館が開館します。

天野川橋一帯、流域の観賞地付近ではホタルの飛来が観賞でき、おすすめは晴れた風のない蒸し暑い日の20時~21時頃。

鑑賞地では、懐中電灯やスマートフォンのライトなどで照らさないように、注意して楽しみましょう。また、駐車場が少ないので、電車での来訪がおすすめです。

イベント情報

[名称]天の川ほたるまつり、ほたるまつり音楽祭
[開催期間]【天の川ほたるまつり】2024年6月1日(土)【ほたる祭り音楽祭】2024年6月8日(土)
[開催時間]17時~21時頃
[料金]無料

■長岡周辺(天野川橋一帯、天野川流域)
[住所]滋賀県米原市長岡
[料金]無料
[アクセス]JR近江長岡駅より徒歩5分
[駐車場]なし
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エニママ編集部  エニママ編集部

子育てを優先しながら、自分たちらしいはたらき方を実現するママの社会復帰支援サービス「Any MaMa(エニママ)」に登録する、精鋭ライターチームです。女性、ママならではのリアリティある視点での記事をご提供しています。

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