【京都府】蛍ナイター
ホタル観賞のための夜間開園!「宇治市植物公園」でゲンジボタルを観よう

季節に合った植物で錦絵模様をつくる、日本最大級の立体花壇が有名な「宇治市植物公園」。5月下旬~6月上旬には、ゲンジボタルが観察できる「蛍ナイター」を行っています。
入園は21時まで。涼しげな小川の周囲を舞うホタルの様子を、時間によっては四季の草花と一緒に観賞することもできます。初夏のモミジの合間をゆったり飛び交うホタルの光はとってもロマンティック。
また、ホタルと源氏物語の展示もあるので、あれこれ学べて新しい発見もありそう。期間中、6月の土・日18時以降は、宇治市役所駐車場から植物公園まで無料シャトルバスが運行されるので、ぜひ利用してください。※状況により内容の変更、または中止になる可能性があります。
イベント情報
[名称]蛍ナイター
[開催期間]2024年5月25日(土)、26日(日)、5月30日(木)~6月2日(日)、6月6日(木)~9日(日)
※無料シャトルバス運行は6月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)の4日間のみ、5月25日(土)、26日(日)は運行なし
[開催時間]日没~21時30分
16時以降の入園【大人】360円【小・中学生】180円
0774ー39ー9387
京都府宇治市広野町八軒屋谷25-1
9時~17時 ※最終入園16時
月 ※祝日の場合は翌日、12月28日~1月4日
【大人】600円(16時以降360円)【小・中学生】300円(16時以降180円)【幼児】無料
JR宇治駅より京都京阪バスで10分 ※植物公園バス停下車すぐ
あり(1回400円)
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【奈良県】献能 あきの螢能
数百のホタルが夜空に放たれる圧巻の光景。ホタルと薪能による幽玄の世界

奈良県・奥大和の里、阿紀神社の境内に残る能舞台では「あきの螢能」が開催されます。この能ではクライマックスのシーンになると、会場の全ての照明が落とされ、数百匹ものホタルが一斉に夜空に放たれます。
深い夕闇の中で、たくさんのホタルが描く光の流れは、息をのむ美しさ。あたり一面、幻想的な雰囲気に包まれ、やがて光は森の中へ。
「献能 あきの螢能光景」では、この地でしか見ることができない、幽玄の世界感に触れることができます。
※雨天の場合は、宇陀市文化会館ホール内での開催となり、ホタルは放ちません。
※最新情報はホームページで確認。
イベント情報
[名称]第三十回記念公演 献能 あきの螢能
[開催期間]2024年6月8日(土)
[開催時間]18時~20時(16時30分~子ども能楽教室発表、18時~本公演)
【大人】前売り5000円、当日6000円 ※Sエリアはプラス2000円【子ども(高校生まで)】前売り2500円、当日3000円
「献能 あきの螢能」の詳細はこちら
0745ー82ー2457(宇陀市役所観光課)
奈良県宇陀市大宇陀迫間252
[参拝時間]24時間
なし
無料
近鉄榛原駅より奈良交通バスで15分 ※大宇陀迫間バス停下車徒歩5分
あり(無料)※蛍能開催の時は臨時駐車場へ駐車
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【岡山県】備中川 ホタル観賞月間
備中川沿い何kmにも渡って続くゲンジボタルの乱舞。6月はホタル観賞月間


岡山県真庭市の北房エリアは、「ふるさといきものの里百選」にも選ばれた、全国有数のホタルの里です。北房には6種のホタルが生息していますが、その中でも備中川一帯に生息するゲンジボタルの乱舞は見事といわれています。
2022年の調べでは、備中川流域の約30kmでゲンジボタルの生息が確認されているので、広範囲で観賞を楽しむことができそうです。
北房ほたる公園周辺や真庭市北房振興局周辺が観賞スポットとしておすすめです。見頃は6月上旬から中旬で、6月の下旬頃からは備中鐘乳穴周辺で発生するヒメボタルも見ることができます。
例年6月は「ホタル観賞月間」として、観賞路には常夜灯が置かれるためゆっくりとホタル観賞できますよ。
イベント情報
[名称]備中川 ホタル観賞月間
[開催期間]2024年6月1日(土)~30日(日)
[開催時間]なし
なし
0866ー52ー2111(真庭市北房振興局)
岡山県真庭市下呰部 北房ほたる公園周辺
24時間
なし
無料
中国自動車道北房ICより約10分
あり ※イベント開催中は真庭市北房振興局の駐車場が利用可能
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【岡山県】湯郷温泉街 ホタル飛翔
温泉街で楽しむ初夏の風物詩、大谷川を飛び交うホタルたち!


5月下旬~6月中旬にかけて、「湯郷温泉」近くの大谷川ではゲンジボタルなどがたくさん舞います。遊歩道には足元を照らす照明が設置され、整備された川沿いを浴衣姿でのんびりホタル観賞ができます。
特に「大谷川河川公園」は散策コースとして好評で、湯郷温泉の宿泊施設から歩いて行くことができます。また、大谷川河川公園から川沿い徒歩1分の「鷺湯公園」内にあるうめぼしの巨大オブジェは、写真映えスポットです♪
イベント情報
[名称]湯郷温泉街 ホタル飛翔
[開催日]2024年6月1日(土)※ホタル観賞期間は5月下旬~6月中旬頃
[開催時間]18時~21時
無料
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岡山県美作市湯郷813-5 湯郷温泉 大谷川河川公園
24時間
なし
無料
中国自動車道美作ICより約10分
あり(美作市営駐車場1回300円)※ホタル観賞期間中は19時~22時無料開放
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【山口県】ホタル舟
天然記念物のゲンジボタルを眺めながら下る木屋川はとってもロマンティック!

山々に囲まれた山口県下関市豊田町は、日本でも有数のホタルの里として知られています。木屋川一帯のゲンジボタルは国の天然記念物に指定され、幾千万ものホタルが飛び交う様子は目をみはる美しさです。
そんなホタルたちの光景を楽しみながら木屋川をゆっくり下るのが、「ホタル舟」(ホームページからの予約が必要)です。乗船するにはまず受付のある「道の駅 蛍街道西ノ市」へ集合します。ホタル舟の出航場所までは無料バスで約10分、移動したらいざホタル舟へ乗船!帰りも下船場から道の駅までバスがあるので安心ですよ。
ホタルが乱舞する6月上旬~下旬に、およそ800mの川下り。とっても幻想的な時間は、すてきな夏の思い出になりそうですね。
イベント情報
[名称]ホタル舟
[開催期間]2024年6月5日(水)~22日(土)
[開催時間]20時~22時頃
【大人】2000円【小・中学生】1000円【小学生未満】無料 ※保護者の膝上または抱っこ
[予約申込方法]豊田町観光協会ホームページから申し込む ※2024年5月1日(水)より予約開始(基本的にwebからの申し込みのみ)
山口県下関市豊田町中村876-4 ※出発地点
8時30分~21時(物販のみ20時まで)※ホタル舟期間中
毎月第4火(祝日除く)
中国自動車道小月ICより20分
あり(無料)
「道の駅 蛍街道西ノ市」の詳細はこちら
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【長崎県】ほたるのふるさと相河川
かつて、遣唐使船が寄港した新上五島町・相河地区。ホタルが舞う里山の雰囲気を味わおう

かつて遣唐使船の風待ちの港として歴史深い、長崎県新上五島町の相河地区は「ホタル」が生息できる環境を現在に至るまで保ってきました。「ほたるのふるさと相河川」は、川のせせらぎをベースに、自然界に生息する生きものが発する音とホタルが放つ光の競演が、訪れた人の五感を満たします。
相河川には、ゲンジボタルとヒメボタルが生息しています。ゲンジボタルは強い光を放ち、光る間隔も長くとても優雅に、ヒメボタルは森の中に多く、フラッシュをたいたように発光します。新上五島町で見られるゲンジホタルは光り方がとても早く、これまで発見されてきたものとは異なるため、新たに「五島列島型ゲンジボタル」として分類されているそう。
見頃は5月下旬~6月上旬で、20時~21時頃が観賞におすすめの時間帯です。
イベント情報
[名称]ほたるのふるさと相河川
[開催期間]2024年5月25日(土)~6月9日(日)
[開催時間]日没以降、20時30分頃が最適
無料
「ほたるのふるさと相河川」の詳細はこちら
0959ー42ー0964(四季を味わう上五島実行委員会事務局)
長崎県南松浦郡新上五島町相河郷
なし
無料
有川港より約15分
あり(無料)※期間中のみ19時~21時頃まで開放
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※この記事は2024年4月5日にじゃらん編集部が更新しました。
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エニママ編集部
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