2015.03.16

過去最高！85万本のチューリップが埋め尽くす世羅高原へ【広島】

起伏にとんだ広大な丘を埋め尽くす85万本のチューリップ。一瞬北海道かと思ってしまうほどスケールの大きい花畑が広がるのは、広島県のほぼ中央に位置する世羅高原だ。4月中旬～5月中旬はチューリップ、8月はヒマワリ、9月中旬～10月下旬はダリアが咲き乱れ、パノラマチックな花風景を満喫できる。

記事配信：じゃらんニュース

世羅高原農場

標高400～500ｍに位置する世羅高原は広大な高原にいくつもの花農園が点在する国内屈指の花名所として知られている。特にGW前後には85万本のチューリップや芝桜をはじめ、1200本の藤棚、230本のシダレザクラ並木に3万5000㎡を埋め尽くすポピー畑があちらこちらに広がり、たった1日で圧巻の花風景をいくつも巡ることができるのが魅力だ。

4月15日～5月10日に「春のチューリップ祭」を開催する世羅高原農場は、甲子園球場の約4倍に当たる15万㎡の面積を持つ花農園。例年300品種70万本というチューリップが丘を埋め尽くすが、20週年を迎える今年は6万5000平米に650品種85万本と過去最大の植栽規模で開催される。毎年足を運ぶリピーターでさえも驚く、圧倒的なスケールの花風景に出会えるのだ。1万5000㎡の丘に描かれた20万本のチューリップの花絵も必見。押し花ストラップの制作体験のほか、ハーブティーが味わえる花カフェやバーベキューが人気の農場レストランもあり、ルンルン気分の春にふさわしい1日を過ごせること間違いなし！