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今回は、東京都台東区にある「谷中銀座商店街」周辺で食べ歩きできる店を紹介します！

昔ながらの下町情緒あふれるこのエリアには、手頃で美味しいグルメがたくさんあります。さらに“猫の聖地”と呼ばれており、猫モチーフの可愛いスイーツも揃っていますよ。楽しい食べ歩きで、友達やカップルで休日を満喫してみませんか？

谷中銀座ってどんなところ？

JR日暮里駅と東京メトロ千駄木駅の中間に位置する「谷中銀座商店街」は、かつて寺町として栄えた歴史の面影や、日本の伝統的な下町の風情を残しています。

現在は商店街を中心に、おしゃれなギャラリーやカフェ、グルメスポットなどが多数並び、海外からの観光客も多く集まるエリアです。

「食べ歩き」はしても「歩き食べ」はNG

「食べ歩き」とは、その街の色々な店に行って、様々なグルメを楽しむこと。歩きながらものを食べる「歩き食べ」は、他の観光客や店への迷惑行為となります。マナーを守って、「食べ歩き」を楽しんでくださいね。

丸初福島商店

食べ歩き仕様の魚介串焼きがズラリ！

「丸初福島商店」には、全国から厳選して仕入れた貝類や川魚を使った串焼きが並びます。中でも、夏から秋に出てくる「あゆの塩焼き」（500円～）がおすすめ。香ばしくてパリッパリの皮に、ほわほわの身が味わえる塩気の効いたあゆは絶品です。

その他、ほたてやつぶ貝など、旬の貝焼きも販売しています。どれも串にささっているので、食べ歩きにはぴったり。

（画像提供：丸初福島商店）

谷中満天ドーナツ

ヘルシーでふわっと軽い食感。油で揚げない焼きドーナツ

「谷中満天ドーナツ」では、油で揚げない“焼きドーナツ”を販売しています。一つずつ丁寧に焼いた商品は、口の中でほろほろと崩れるほど軽やか。ヘルシーなので、“ダイエットをしたいけど、ついつい食べ過ぎちゃう”という人にもぴったりです。

「プレーン」（240円）や「ココア」（250円）、「抹茶」（260円）、「かぼちゃ」（260円）など、8種類がレギュラー商品。その他にも、常に新作ドーナツを開発しているそう。

店内には広いカフェスペースがあり、歩き疲れたらゆっくり休憩できるのも嬉しいですね。

（画像提供：谷中満天ドーナツ）

和栗や

ちょっとリッチな濃厚和栗スイーツを堪能

和栗スイーツが食べられる和栗専門店「和栗や」には、栗本来の美味しさがギュッと詰まった商品が揃っています。お店で使われる和栗は、茨城県笠間市岩間地区の自社農園および周辺地域で栽培されている厳選されたものだそうです。

人気商品の一つ「濃厚モンブラン」。注文を受けてから絞るというペーストは、栗そのものを食べているかのよう。ドリンクメニューもあり、焙じ茶ラテとの相性も抜群！落ち着いた雰囲気の店内で、ゆっくり過ごしてください。

テイクアウトも可能な「和栗ソフトクリーム」（450円）も美味しいですよ。

（画像提供：和栗や）

肉のサトー

和牛の旨みを凝縮したメンチカツ「谷中メンチ」

「谷中メンチ」は、小ぶりなのにジューシーな味わいが特徴。油っぽくないために食べやすく、幅広い世代に大好評です。

コショウを効かせた、濃い目の味付けは、おつまみにもぴったり。

隣に酒屋で買ったビールを片手にメンチカツをほおばるというのが、「肉のサトー」での定番だそうです。ぜひ常連のような気分を満喫してくださいね。※飲酒運転は法律で固く禁じられています。飲酒をする場合は公共交通機関でお出かけください。

（画像提供：肉のサトー）

肉のすずき

ボリュームたっぷり「元気メンチカツ」

「肉のすずき」のイチオシ惣菜は、メディアで紹介された「元気メンチカツ」。

衣が薄くカラッと揚がっていて、一般的なメンチカツの1.5倍ほどの厚さがあります。粗めのひき肉と玉ねぎにしっかり味付けがされており食べごたえ十分！通りを歩きながら、美味しそうな匂いにつられる人も多いそうですよ。

その他、「なすメンチ」（280円）や「しいたけメンチ」（280円）など、様々な種類の惣菜が並んでいるので、いろいろ食べたい人にもおすすめです。

（画像提供：肉のすずき）

いか焼 やきや

売切れ御免！大阪名物のいか焼きが好評

「いか焼 やきや」は、大阪名物のいか焼きが食べられる店。TVでも取り上げられ注目を集めましたが、営業日は基本的に土・日・祝のみのため、行列が絶えません。

人気メニューは、パリパリのエビせんに、イカととろりとしたチーズを挟んだ「チーズいかせん」（430円）、モチモチ生地甘辛ソースがたまらない「いか焼チーズ」（480円）の2種類。どちらもいかがゴロゴロ入っていて絶品です。おやつ感覚で手軽に食べられますよ。

数量限定の「ぶた焼」（530円～）もおすすめです。

（画像提供：いか焼　やきや）

やなか しっぽや

見た目も名前も可愛い！猫好きの心をくすぐる焼きドーナツ

猫好きの間で“猫の聖地”と呼ばれる谷中らしい、猫のしっぽをモチーフにした焼ドーナツ専門店。

味のバリエーションは15種類以上あり、ゴマ風味の「チー坊」（160円）や、ココア生地とホワイトチョコチップのとら柄が愛らしい「とら」（150円）といった、ネーミングもキュートなドーナツばかり。見た目も可愛く、どれを買おうか迷ってしまうほどです。

パッケージもおしゃれなのでお土産にもぴったり。食べ歩きではサクッとした焼き立てを楽しめます。

（画像提供：やなか しっぽや）

温っ たまる

だまこ汁やおしるこなど、温かいメニューでホッと一息

秋田県の名産品を使った郷土料理を中心に提供している「温っ たまる」。

イチオシの商品は、ごはんをすり潰し丸めたものが入った「だまこ汁」です。白神山地で栽培された甘みの強い白神ネギを使用しており、1杯で身体がぽかぽかになります。

古代米を使った「だまこ餅」（400円）や、「田舎しるこ」（500円）といった和スイーツの他、花の形がかわいいアイスクリームの「ババヘラ」（380円）もあり、ちょっとした休憩にもおすすめです。下町らしい雰囲気で、やさしい味に癒されてださい。

（画像提供：温っ たまる）

ひみつ堂

並んでも食べたい！専門店のこだわりかき氷

食べた途端、口の中でスッと溶けてしまうほどふわふわな天然氷と、旬の果実を贅沢に使ったたっぷりの自家製蜜が好評の「ひみつ堂」。

氷がびっくりするくらい軽やかで、口いっぱいに広がる果実本来の味わいはたまらなく濃厚です。

昔ながらのレトロな外観や、手書きのメニューも思わず写真を撮りたくなる可愛いさ。SNSに映え間違いなしですよ！

（画像提供：ひみつ堂）

※この記事は2024年3月5日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
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