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2017.11.13

【京都】絶品抹茶スイーツおすすめ14選!おいしい抹茶パフェに抹茶ケーキなど

河原町・烏丸エリアの抹茶スイーツ店

永楽屋 喫茶室

「楽・抹茶パフェ(1,080円:税込)」
「楽・抹茶パフェ」(1,080円:税込)

京都の中でも特に近代的な活気に満ちた河原町。京佃煮・京菓子の老舗、永楽屋の建物の2階にある喫茶室に入ると、吹き抜けの開放的な空間が広がり、すっと街の喧騒が消えていきます。2014年にリニューアルしたという和モダンの喫茶室には、観光客だけでなくスーツ姿の人も見受けられます。

そんな「永楽屋 喫茶室」でいただける抹茶スイーツのおすすめは「楽・抹茶パフェ」。特製の玉露アイスには黒蜜と黄粉、大きめの白玉の横にはつぶあんが添えられ、中には宇治抹茶ゼリー、生クリーム、刻み栗、はと麦ほうじ粒、つぶあん、バニラアイス、底にはほろ苦い宇治抹茶ソースと寒天が入っています。てっぺんに添えられたお店のロゴマークが入ったおせんべいは、ウエハース代わり。最初から最後まで抹茶の風味を堪能しながら、甘さを控えてさっぱりといただける「大人のパフェ」といえるでしょう。

■永楽屋 喫茶室
[住所]京都市中京区河原町通四条上る東側 永楽屋本店2階
[営業時間]12時~19時(L.O 18時30分)
[定休日]無休
[アクセス]阪急京都線「河原町駅」より徒歩すぐ
[駐車場]なし

抹茶館四条河原町

「宇治抹茶のティラミス」(550円:税抜)
右:「抹茶館パフェ」(900円:税抜)、左:「きなこパフェ」(900円:税抜)

四条河原の繁華街に伸びる長蛇の列。そのお目当ては、抹茶館の「抹茶ティラミス」。2015年5月に登場して以来、一躍人気の抹茶スイーツの仲間入りを果たしました。

ヒノキの升に入ったティラミスの表面には、京都宇治のお茶の老舗「森半(もりはん)」の香り高い抹茶がふんわり。そっとスプーンを差し入れると、乳白色のなめらかなマスカルポーネチーズがとろりと顔を出し、さらにその下からは濃厚な味わいの抹茶スポンジケーキが登場します。甘さと苦味、コクと香りが絶妙なバランスで味わえ、人気の高さもなるほどといった感じ。

抹茶ティラミス以外にも抹茶館パフェ、抹茶シフォンケーキ、抹茶アイスなど、「抹茶館」だけに抹茶づくしのスイーツがいろいろ。最近は整理券が配布され、土日でも入りやすくなったとのことなので、京都の散策の合間に立ち寄ってはいかがでしょうか。

■抹茶館四条河原町
[住所]京都府京都市中京区河原町通四条上る米谷町382-2
[営業時間]【月〜木、日】10時~21時(L.O 20時30分) 【金土祝前日】~22時(L.O 21時30分)
[定休日]なし
[アクセス]阪急線「河原町駅」より徒歩1分
[駐車場]なし

和カフェ 季の音

「濃茶モンブラン(650円:税込)」宇治抹茶をたっぷりと使用した濃厚なモンブラン
「濃茶モンブラン」(650円:税込)宇治抹茶をたっぷりと使用した濃厚なモンブラン
「ほうじ茶とわらび餅のパフェ(1050円:税込)」
「ほうじ茶とわらび餅のパフェ」(1050円:税込)

四条河原町交差点近くのビルの4階にある「和カフェ 季の音」。ビルの上でちょっぴりわかりにくい穴場的なお店ながら、抹茶スイーツ好きで込み合う人気店です。人々が行き交う様子を眺めながらいただく和のスイーツは、どれも素材にこだわった本格的なものばかり。

たとえば、「濃茶モンブラン」は、その名の通り宇治抹茶の濃厚な風味が味わえる人気の逸品。美しい抹茶グリーンはもちろん自然の色そのまま。おうすをセットにして共にいただくと、口の中にいっぱいに抹茶の香りが広がります。オリジナルのアイスクリームに自家製ほうじ茶、手作りのわらび餅が入った色とりどりの「ほうじ茶とわらび餅のパフェ」と見比べて、どっちにするか迷う人も多いのだとか。抹茶を極めるか、いろんな美味を抹茶と楽しむか…。確かに迷うところです。

■和カフェ 季の音
[住所]京都市中京区河原町通四条上る米屋町384くらもとビル4階
[営業時間]11時30分~19時(L.O 18時30分)
[定休日]火曜日
[アクセス]阪急京都線「河原町駅」より徒歩2分、京阪電車「祇園四条」より徒歩5分
[駐車場]なし

うめぞの CAFE & GALLERY

「抹茶のホットケーキ」(930円:税込)
「抹茶のホットケーキ」(930円:税込)

京都の甘味処「梅園」の姉妹店である「うめぞの カフェ&ギャラリー」。京都の街並に溶け込んだ町家づくりのお店は、一歩はいると居心地の良い明るいカフェ空間が広がります。店名のとおりギャラリーが併設されており、さまざまな作家さんの個性的な作品が展示されています。定期的な個展も開催されており、それを楽しみに訪れる人も多いとか。

とはいえ、やはり主役は和スイーツ!特に人気なのは、宇治抹茶の香り豊かな「抹茶ホットケーキ」。こしあんと黒糖バターがトッピングされ、とろりととろけて抹茶の香りを引き立てます。なかなかのボリューム感ですが、一口食べるとしっとりとろけるようなやわらかさで、小食女子でもどんどん箸が進みます。そう、このホットケーキをいただく時に使うのは“お箸”。それだけふんわりやわらかな仕上がりなんですね。抹茶の香りとふわふわ食感に癒されて、食べ終わるころにはお腹も心もほっこり満たされます。

■うめぞの CAFE & GALLERY
[住所]京都市中京区蛸薬師新町西入不動町180
[営業時間]11時30分~19時(L.O 18時30分)
[定休日]なし
[アクセス]地下鉄烏丸線「四条駅」より徒歩7分
[駐車場]なし

福寿園 京都本店 2階「京の茶寮」

抹茶クリームパフェ~抹茶・ほうじ茶ゼリー入り~ (1,300円:税抜)。
「抹茶クリームパフェ~抹茶・ほうじ茶ゼリー入り~」(1,300円:税抜)

創業以来220余年にわたって、伝統の上に常に革新の技を加え、お茶づくりを行なってきた福寿園。その京都本店はすべてが、まさに丸ごとお茶ワールド!自分好みのお茶をつくったり、お茶の淹れ方を学んだり、日本が世界に誇る宇治茶文化を存分に体験できます。

その2階にあるのが「京の茶寮」。宇治茶を存分に知り尽くした伝統の技を活かしつつ、新しさを感じさせるスイーツが揃っています。特に人気の高い「抹茶クリームパフェ~抹茶・ほうじ茶ゼリー入り~」は、宇治抹茶をたっぷり使ったクリームには、味わいに奥行きがあり、余韻のある甘さ。すっきりとした甘さのゼリーやマンゴーアイス、彩り鮮やかなフルーツとも好相性☆まさに「新しい出会い」を感じさせてくれます。

■福寿園 京都本店 2階「京の茶寮」
[住所]京都市下京区四条通富小路角
[営業時間]11時~19時(L.O 18時30分)
[定休日]元日、第3水曜日(11月を除く)
[アクセス]地下鉄烏丸線「四条駅」、阪急京都線「烏丸駅」より徒歩10分、京阪本線「祇園四条駅」より徒歩15分
[駐車場]なし

東山エリアの抹茶スイーツ

茶匠清水一芳園

「清水パフェ」(1,180円:税抜)
「清水パフェ」(1,180円:税抜)

智積院にほど近い東大路通沿いに店を構える「茶味匠 清水一芳園」。茶問屋「清水一芳園」が経営する茶と甘味のサロンだけあって、お茶を使った様々なメニューが充実しています。その中でも人気はやはり、抹茶をふんだんに使った『清水パフェ』。濃厚な抹茶アイスやクリーム、抹茶ようかんをはじめ、きな粉アイスにミルクプリン、黒蜜寒天、小豆煮、白玉、ビスキュイ、栗の渋皮煮と盛り沢山。いずれもトップクラスの素材を使用し、スタイリッシュなルックスながら、味わいはまっすぐ王道という印象です。

通年で頂ける“エスプーマかき氷”も人気ですが、今秋に新作「エスプーマトライフル&エスプーマラテセット」が登場したばかり。残念ながらお写真はお見せできませんが、宇治抹茶エスプーマやほうじ茶エスプーマを使った独自の創作茶スイーツで、フルーツ、白玉、カステラ、ヨーグルト、グラノラ、チョコシロップなど、10種の具材との味の調和や食感のマッチングが楽しめます。ぜひ、チェックしてみて!

■茶匠清水一芳園
[住所]東山区本瓦町665
[営業時間]11時30分~16時30分 LO
[定休日]月曜日 ※祝日は営業、翌日振替休業
[アクセス]京阪線「七条駅」より徒歩9分、JR奈良線「東福寺駅」より徒歩15分
[駐車場]なし(近隣に10台分位の有料P有り)

梅香堂

「小倉抹茶ゼリーパフェ」(830円:税込)

甘味通の間ではちょっと有名と噂の「梅香堂」。親しみのある「街の甘味屋さん」という風情ながら、ひっきりなしに老若男女が訪れます。ホットケーキやかき氷など、人気メニューは多彩ながら、抹茶パフェ通には絶大な人気を誇るのが「小倉抹茶ゼリーパフェ」。濃厚でぷるんとした食感のゼリーがたっぷり、ミルク感のあるソフトクリームもたっぷり、その上にバナナやみかん、白玉がトッピングされ、小倉あんがぽってり。そのすべてが当日の手作りというこだわりようで、オーダーが入ってから点てるお抹茶とあいまって、ていねいな手作り感にトリコになる人が続出中とか。駅からはちょっと距離があるものの、抹茶パフェ好きならぜひとも訪ねたいお店の1つと言えるでしょう。

■梅香堂
[住所]京都市東山区今熊野宝蔵町6
[営業時間]10時~18時
[定休日]火曜日(火曜日が祝日の場合は営業)
[アクセス]京阪電車、JR「東福寺駅」より徒歩12分、市バス「今熊野バス停留所」すぐ
[駐車場]なし

※この記事は2017年10月時点での情報です
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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