まだまだ寒い今の季節に食べたいものといえば、やっぱりあつあつの「お鍋料理」!
定番の名物鍋から冬の味覚まで、全国のおいしい鍋を集めました。
冬のグルメ旅なら、絶対に食べたい鍋料理★ココロもカラダもあったまる、ご当地おすすめの絶品鍋をぜひご賞味ください。
※じゃらんnetご当地グルメガイドから抜粋しました
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【北海道】石狩鍋
具沢山で生鮭が入った味噌ベース。一度食べたらハマります

石狩鍋は生鮭が入った北海道の郷土料理です。具沢山で豆腐やタマネギにキャベツ、ニンジンに長ネギやシイタケなどの野菜を、味噌仕立てのお出汁で煮込みます。たっぷり入った野菜のうまみと、メインとなる生鮭の濃厚な風味が癖になるおいしさです。アクセントとして最後に山椒の実や粉をかけて食べると、より一層深みが増します。
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【北海道】かにすき
冬の味覚!蟹の味を引き立てるあっさり味のだしでシメまで堪能!

北海道の冬のグルメ、かにすき。あっさり味の昆布だしに蟹と野菜やキノコ類を入れて、お好みでポン酢に薬味をいれていただくお鍋です。最後のシメは雑炊で。一度で二度美味しいかにすきは、寒い冬に体も心も温まる最高のお鍋です。
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【秋田県】きりたんぽ
お米が美味しい秋田ならではのおふくろの味

きりたんぽは、硬く炊いたご飯をつぶし、秋田杉の棒に竹輪のように巻き付けたものです。そのまま味噌を塗って囲炉裏で焼いて食べたり、棒から外し、野菜や鶏肉などと一緒にきりたんぽ鍋として食べるのが一般的です。古くから伝わる秋田の郷土料理です。
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【茨城県】茨城 あんこう鍋

あんこうは、茨城県を代表する冬の味覚です。大きな頭と巨大な口には鋭い歯をもつ魚ですが、味は絶品です。コラーゲンが豊富で、肉は脂肪が少なく低カロリー、女性にはうれしい食材です。胆が大きくなる12月から2月が、一番おいしい時期となっています。
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【茨城県】しし鍋
噛めば噛むほど猪肉の味が染み出すジューシーな鍋!

味噌か醤油ベースのおだしの鍋の中で、野菜・根菜・きのこ類・イモ類・豆腐と猪肉を一緒にいただくお鍋です。猪肉は煮込めば煮込むほど柔らかく、肉の脂が染み出し体が温まります。猪肉を煮込むとぼたんのようになる、また大皿に中心から円状に並べると牡丹の花のようであり、その見た目から別名ぼたん鍋と言われています。
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【茨城県】奥久慈しゃも
筋肉質でヘルシー、旨味も凝縮!茨城が誇る軍鶏

「軍鶏」との名前通り、一般的な鳥よりも闘争本能が強く、ギュッと締まった筋肉質をしています。特に、奥久慈産のしゃもはヘルシーである一方、旨味が凝縮されていると好評です。扱う地元の飲食店でも、鍋やソテー、ざるそばのつゆにつけて食べるなど、定番から独特の食べ方までいろいろなバリエーションが楽しめます。
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【千葉県】鯛しゃぶ
鯛の美味しさを思う存分味わえる粋な鍋料理

鯛の養殖が盛んな南房総では、鯛は、刺身や鯛めし、塩焼きだけでなく、しゃぶしゃぶとしてもいただきます。鯛しゃぶは、刺身でも食べられる新鮮な鯛を、だし汁にさっとくぐらせて食べます。あっさりとしていて、魚嫌いの人でも食べられること間違いなしの一品です。
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【東京都】ねぎま鍋
ネギとマグロの織りなすハーモニーが最高です

ねぎま鍋は感じで書くと「葱鮪鍋」となり、ネギとマグロを使った江戸の郷土料理です。俳句の季語にもなっていて歴史があります。醤油と酒、ダシ汁にみりんなどで割り下を作り、ネギを煮ている上にマグロをのせて食べます。ネギの風味とマグロの相性は抜群で、最後に柚子胡椒などもお好みで合わせると美味しいです。
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【東京都】桜鍋
明治時代から続く味噌仕立ての鍋料理「桜鍋」

馬肉(桜肉)を味噌仕立てのお鍋にすき焼きのようにして食べる桜鍋は、明治時代から食べられている東京の郷土料理です。馬肉は高タンパクなうえに、低カロリーなのが特徴で、鉄も豊富に含まれています。明治時代当時は東京の下町でよく親しまれており、現在も都内には桜鍋を楽しめるお店がたくさんあります。
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【東京都】どじょう鍋
うなぎに負けないスタミナ料理!どじょう鍋

江戸の郷土料理として親しまれていたどじょう鍋は、どじょうを煮た鍋料理のことをいいます。どじょうをまるごと料理した丸鍋、背開きのどじょうをごぼうと煮たぬき鍋、開いたどじょうを割り下で煮込み、卵でとじた柳川鍋などがあります。
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【神奈川県】牛鍋
すき焼きとは一味違う味わい、横浜発祥の牛鍋!

横浜発祥の牛鍋は、割り下で牛肉・野菜を煮込んで食べる鍋料理です。関東風すき焼きの元祖とも言われています。一般的なすき焼きは、関西風すき焼きとなっており、鍋にザラメを敷き焼いてから煮込みます。一見同じなのではと思いますが、牛鍋は肉を焼かず最初から煮るのでとても柔らかく仕上がります。
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【山梨県】ほうとう
山梨県の郷土料理と言えば、ほうとうは外せません!

ほうとうとは、小麦粉をうどんくらい平らにのばして麺にし、それを野菜と一緒に味噌味で煮込んでいきます。麺に出汁が絡んでおいしくいただけます。山梨県では昔から「ほうとう」がよく食べられてきており、まさにご当地ふるさとの味として、全国に発信しています。
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じゃらん編集部
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