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2018.02.24

高校生インスタグラマーがおすすめ!関西のフォトジェニックスポット6

「素敵な景色を見に行きたい!」「写真で素敵に表現したい!」と思っても中々、遠くに行く時間が無かったり、せっかくの素敵な景色も写真にするとうまく伝わらなかったりしますよね…。
そこで今回は、関西在住の高校生インタグラマー路さんに、気軽に行ける関西の絶景スポット&撮影のコツを教えていただきます!
素敵な風景を写真に収めに、ぜひおでかけしてみてくださいね♪

路(るう)さんってこんな人!

兵庫県神戸市出身で、現在18歳の高校生。
12歳(小学6年生)から一眼レフを始め、数々のフォトコンテストにも入賞経験あり!
関西を中心にその日の絶景を撮り続けている趣味グラファーです。
じゃらんインスタグラムでも路さんの美しい写真が話題になりました!
話題のお写真はこちら

今回は、関西を中心にたくさん絶景写真を撮ってきた路さんの、オススメ絶景スポットをご紹介します!

1.今が見頃! 城南宮のしだれ梅【京都】

城南宮

社殿の西に広がる「春の山」では、150本のしだれ梅が美しく咲き、春の訪れを告げます。
春の山のある神苑内での鑑賞はもちろん、唐渡天満宮や城南鳥居付近からの観賞もオススメです。
また、2月18日から3月22日までは「しだれ梅と椿まつり」も開催!お抹茶が楽しめたり、巫女さんが梅が枝神楽を舞ったり…とさらに楽しめそうですね♪

城南宮

\おすすめポイント/
しだれ梅の美しさはもちろんのこと、緑の絨毯の上には、梅の花びらの他に、赤い椿も同時に鑑賞できます。また、知る人ぞ知る梅スポットなので、ゆっくり鑑賞でき、撮影もしやすいですよ。

\撮影スポット&ポイント/
庭内全てが美しく、どこで撮影しても絵になります。ぜひあちこち歩き回っていいアングルを探してください♪
レンズは広角がオススメですが、標準や望遠でもキレイに撮れますよ!

2018年3月15日の様子を送ってきてくれました!

城南宮_見頃の枝垂梅

3月15日に路(るう)さんが、城南宮の梅まつりへ行かれ、撮れたてホヤホヤのお写真をじゃらん編集部へ送ってきてくれました。
満開を超えた枝垂梅は散りはじめ、地面は花びらの美しい絨毯だったそうです。

城南宮_見頃の枝垂梅
満開よりも散り始めた今だからこそ見ることのできる花びら絨毯
城南宮_見頃の枝垂梅
椿は例年より多く、梅のピンクと椿の赤、そして苔の緑の共演がここでしか見れない絶景

城南宮_見頃の枝垂梅

城南宮は枝垂梅の見頃がピークで、混雑していたとしても関係なしに楽しめるそうです。月曜日からは雨予報が出ているので雨具の準備をして、ぜひこの機会に、訪れてみてください。
「しだれ梅と椿まつり」は3月22日までです!

城南宮
住所/京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
神苑拝観時間/9:00~16:30 (16:00受付終了)
拝観料/大人600円、小・中学生400円
アクセス/京都市営地下鉄 竹田駅より徒歩15分
「城南宮」の詳細はこちら

2.期間限定の幻想的な絶景! 平等院鳳凰堂のライトアップ【京都】

平等院鳳凰堂ライトアップ
平安時代後期に建立された阿弥陀堂である鳳凰堂は、池の中島に建てられているので水鏡に写る姿がとても美しいんです。
昼も、空の青さと赤い鳳凰堂のコントラストが素敵なのですが、ライトアップされ夜の闇に浮かび上がる鳳凰堂はとても幻想的で見とれるほどの美しさです!

4月5日~9日に桜と鳳凰堂をライトアップする夜間特別拝観「瑞光照歓 〜春宵のあかり〜」が実施されるので、ぜひその幻想的な姿を見に行ってみてはいかがでしょう。

平等院鳳凰堂ライトアップ

\おすすめポイント/
ただ佇んでいるだけで美しい鳳凰堂が、ライトアップされ、池の水面に反射することでさらに幻想感溢れる雰囲気に!ライトアップは期間限定なので、なんとかその時期に予定を合わせて行くことをおすすめします。混む時間帯を避ければ比較的のんびり回れますよ♪

\撮影スポット&ポイント/
できれば三脚を使いたい夜のライトアップですが、こちらでは全面禁止…。柵の杭に置いて撮るか、地面にカメラを置いて撮るとキレイに撮れますよ♪
レンズは標準がオススメ!広角でも大丈夫ですが、望遠はおすすめしません。

平等院
住所/京都府宇治市宇治蓮華116
拝観時間/庭園:8:30~17:30
鳳凰堂内部: 受付9:10~16:10
拝観料/大人600円、中高生400円、小学生300円
アクセス/京阪電鉄宇治線・JR奈良線 宇治駅より徒歩10分
「平等院」の詳細はこちら

3.大迫力の1枚を。千里川土手から撮る伊丹空港【大阪】

伊丹空港

伊丹空港の展望デッキからの撮影もいいですが、千里川の土手からは大迫力の1枚が撮れちゃいます。頭上すぐ近くを飛行機が通過するので、音や風など飛行機が着陸する迫力を間近に感じられます!
夜は滑走路の灯りや、夜景でキラキラとした幻想的な1枚が撮れますよ。

伊丹空港

夕焼けの伊丹空港

夜景はもちろん綺麗ですが、夕暮れもまた格別。優しい雰囲気が漂います。
このお写真は、路(るう)さんが記念すべき第一回の撮影会を開催した時に撮影されたそうです。色々な年代の方々が参加され、とても楽しい思い出になったそうです。

Future作品

千里川の土手から撮影した伊丹空港の写真は、インスタフューチャーアカウントから絶大な人気があり、国内外合わせて89アカウントに紹介されたそう!(※3月19日時点での数で、現在も紹介され続けています)
路(るう)さんご本人もとてもびっくりしたそうです。
(実際の投稿内容はこちらから

\おすすめポイント/
頭の真上を通過する飛行機には大人も子供も大興奮!飛行機を見る以外は何もない場所なので、飛行機好きの方や親子連れなど、来ている人同士で仲良くなれるのも千里川土手ならでは!

\撮影スポット&ポイント/
土手の全域で撮影できます!柵などに遮られないように高さ160cm以上の三脚を持参しましょう!
レンズは広角、標準でも大丈夫ですが、迫力のある写真を撮るには400mm以上の望遠レンズがオススメです!

千里川土手
住所/大阪府豊中市原田中2丁目
アクセス/阪急電車宝塚線 曽根駅より徒歩18分
「千里側土手」の詳細はこちら

4.いつもよりありがたく感じる? 摩耶山 掬星台からの日の出【兵庫】

摩耶山 掬星台

摩耶山山上にある展望広場で、六甲山周辺の夜景の名所のひとつとして知られている掬星台。実は地元では人気の初日の出観賞スポットなんです!
元旦の朝には初日の出を見るために、多くの人が集まります。

摩耶山 掬星台

\おすすめポイント/
日の出をグンと高いところから眺めていると、太陽の輝きが一段と映え、その日がありがたく感じます。日の出までに掬星台へ行くためには車が必須ですが、元旦にはケーブルカーも特別運行しているので初日の出を見に行くのもオススメです。

\撮影スポット&ポイント/
展望デッキからただ日の出を撮影するのもいいのですが、日の出観賞に集まった人たちの賑わいシルエットもとても美しいですよ!
レンズは広角・標準がオススメですが、望遠でも問題ありません。

摩耶山 掬星台
住所/兵庫県神戸市灘区摩耶山町2-2
アクセス/まやロープウェー 星の駅より徒歩すぐ
「掬星台」の詳細はこちら

5.世界最長の迫力! 橋の科学館前から見上げる明石海峡大橋 【兵庫】

明石海峡大橋

約20年間「世界最長のつり橋」の座を守っている明石海峡大橋は、つり橋部分の長さが1,991mもあり、淡路島へ向かってまっすぐ伸びています。
遠くから全景を眺めるのもいいのですが、真下から眺めると迫力がありますよ!

\おすすめポイント/
明石海峡大橋を真下から眺める迫力は、どこの橋にも負けないほど大きいです!

\撮影スポット&ポイント/
橋の科学館前、海岸一帯から超広角レンズで撮影すると、より迫力が増しますよ!
広角レンズ・標準レンズがオススメですが、望遠レンズでもキレイに撮れます。

橋の科学館
住所/兵庫県神戸市垂水区東舞子町4-114
アクセス/JR神戸線 舞子駅・山陽電鉄 舞子公園駅より徒歩5分
「橋の科学館」の詳細はこちら

6.ノスタルジックな仕上がりに♪ 雨上がりの南京町【兵庫】

南京町

中国に旅行に来たような気分が味わえ、いつも食べ歩きやお買いもの目的の観光客でにぎわっている南京町。雨が降ると人気が無くなり、いつもとは少し違ったノスタルジックな風景が広がります。

南京町

\おすすめポイント/
雨上がりの南京町は人が少ない分、寂しい気がしますが、幻想的な雰囲気に包まれます。お店の人達との会話も弾み、まるで中国にいるような気分に。広場の水たまりに目を向けると別の世界がまた一つ、そこに広がっているように見えますよ♪

\撮影スポット&ポイント/
雨の日のおでかけは憂鬱ですが、人も少なく実は撮影しやすいんですよ♪南京町広場に広がる水たまりを散策して、絵になるスポットを探してください。
レンズは広角がオススメです!標準でも大丈夫ですが、望遠はオススメしません。

南京町
住所/ 兵庫県神戸市中央区栄町通1丁目3-18
アクセス/JR神戸線 元町駅より徒歩5分
「南京町」の詳細はこちら

長谷川ルウさん
協力/長谷川 ルウ
兵庫県神戸市出身 18歳の高校生
12歳(小学6年生)から一眼レフを始め、関西を中心にその日の絶景を撮り続けている趣味グラファー。
Instagram  @lll_photo_

※この記事は2018年2月時点での情報です

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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