【子ガメ水槽】水族館で生まれた可愛らしいアカウミガメの赤ちゃん

こんなカメさんとも遭遇♪鼻の形に注目!

このカメさん、その名は「ブタバナガメ」。見た目、そのままの名前に思わず笑ってしまいますね。「スッポンモドキ」とも呼ばれているらしいです。
【ペンギン水槽】再現した南極の自然環境でイキイキと暮らすペンギン

南館3Fにある「ペンギン水槽」へ。
ここでは、南極やその周辺の島々で生活している4種類のペンギン達が暮らしています。自然に近い環境でイキイキと暮らすペンギン達に会えますよ。
賑やかな水槽で暮らしているのは、ペンギンの中で世界最大の「エンペラーペンギン」、頭のリボンのような模様がかわいい「ジェンツーペンギン」、白と黒のツートンカラーの「アデリーペンギン」、あごにひげのような模様がある「ヒゲペンギン」。水族館にはあと1種類「ケープペンギン」がいます。この子達には、屋外のしおかぜ広場にある「ごまちゃんデッキ」で会えます。紹介はのちほど。

【北館】35億年はるかなる旅 ふたたび海へもどった動物たち
北館のテーマは「35億年はるかなる旅 ふたたび海へもどった動物たち」。生命進化の歴史の中で、水中生活に適応し素晴らしい知性を発達させた、海洋の生活者である鯨類の世界を紹介しています。
【イルカパフォーマンス】メインプールで開催される圧巻のパフォーマンス
本日2つ目のイベント「イルカパフォーマンス」を見るために、北館3Fにあるメインプールにやってきました。水際に近い席では、カッパを着たお客さんも。みなさん、準備万端です!

この日パフォーマンスを見せてくれるのは、カマイルカの「テトラ」と「アイ」、バンドウイルカの「ネオ」の3頭。長さ60m、幅30m、最大水深12mの日本最大のプールで、ダイナミックでイキイキとしたパフォーマンスを見せてくれました。
トレーナーさんとの息もぴったり。水上に吊り下げられたボールめがけて飛ぶ高いジャンプ、美しいアーチを描くジャンプなど、躍動感あふれる約20分のパフォーマンスを楽しみました。


【水中観覧席】水中でのダイナミックなパフォーマンスを見学OK!
メインプールの下には、大きさは縦4m×横29m、観客席の収容人数約400人の広々とした水中観察席があります。水中でのダイナミックなパフォーマンスが楽しめます。スタジアムから見るパフォーマンスとは違った雰囲気を味わうのもいいですね。

水中観覧席では、パフォーマンスの開催時間外でもイルカ達が泳いでいる姿を見ることができるので、ほっと一息、休憩するのもいいですね。楽しそうに泳ぐイルカ達を見るだけで癒されますよ。
「ちょっとお腹が空いた~」そんな時はサクッと食べられるこんなパンはいかが?

この後、名古屋グルメを堪能したいからガッツリは食べられないけど小腹が空いた…。そんな時は、スタジアムの南側にある売店がおススメ。軽く腹ごしらえをしたい時にぴったりです。
今日は期間限定で販売されている「うみのパン」を食べることにしました。なかなか可愛いですよ♪
※提供期間:2017年10月28日(土)~2018年5月27日(日)


今回見る予定にしていた2つのイベント、しっかり堪能できました!残すところ30分ほど。メインプールのお隣にあるシャチプールと、北館3Fにあるベルーガのプールを見学したいと思います。
【シャチプール】大迫力!海の王者「シャチ」を間近で見られる

メインプールの隣りには、シャチの家族が暮らす「シャチプール」があります。水族館に入ってすぐ、右手に大きなシャチの水槽がありましたが、あの2Fにある水槽から水中の様子が、ここからは地上からシャチの様子を見ることができる構造になっているのです。水中から、そして地上から、いろんな角度から観察できるのも名古屋港水族館の魅力ですね。
【ベルーガプール】北極のシロイルカ「ベルーガ」もいますよ!

イルカプールの横にある入口を入ると「ベルーガプール」があります。現在、オス3頭とメス3頭のベルーガを飼育されていて、そのうち2頭は名古屋港水族館生まれ、4頭はロシアからやってきたそうです。
シャチやイルカと同じように、2Fの水槽では水中の様子が、3Fからは水面で遊ぶ様子を見ることができます。ここからはベルーガ達の表情がより近くで観察できるので、笑っているように見えるキュートな表情で癒されてくださいね。
横手 奈保子
ゴールデンレトリバーとゆったりまったり暮らしています。「犬と一緒に泊まれる宿」にチャレンジ中。愛知県在住。