2020.07.28

【長崎】ハウステンボスを楽しく遊びつくす回り方！1日おすすめモデルコース

風車やレンガ造りの建物が並び、その間を運河が流れるなど、まるでヨーロッパにいるような空間が広がる「ハウステンボス」。日本のテーマパークNo.1の面積を誇る敷地には、花やイルミネーション、アトラクションなど、1日いても遊び尽くせないほどのエンターテインメントにあふれています。
今回は、王道をおさえつつ、広大なハウステンボスを1日で効率よくまわるおすすめモデルプランをご紹介します。

記事配信：じゃらんニュース

※記事内で表示している料金は、「1DAYパスポート」を購入した場合のものです（飲食店は除く）
※画像：（Ｃ）ハウステンボス/J-19424

ハウステンボスってどんなテーマパーク？
チケット情報
 アクセス
 主なイベント情報
 ハウステンボスの王道はこれ
 広大なハウステンボスを効率的に回るモデルプラン

ハウステンボスってどんなテーマパーク？

ヨーロッパの街並みを忠実に再現した日本一広いテーマパーク。四季折々の花々が一年中咲き誇り、アミューズメントやホテルなどの施設も充実。季節ごとのショーやイベント、グルメやショッピング、イルミネーションなど、1日いても遊びつくせないほど楽しみが満載です！

チケット情報

「3時･6時から入場（4月から3時・5時から入場）」、「オフィシャルホテル宿泊者専用」など、たくさんのチケットがあるハウステンボス。1日遊び尽くすなら「1DAYパスポート」を。

アトラクションには、「1DAYパスポート」
全部コミコミ！入場料プラス約50のアトラクションを何度でも楽しめます！
【大人】7000円、【中人】6000円、【小人】4600円、【未就学児】3500円
オンラインでの早期購入（60日前・30日前・14日前）で、1DAYパスポートがかなりお得に！

●1DAYパスポート「早トク60」の場合

【大人】6200円、【中人】5400円、【小人】4200円

●「学割1DAYパスポート」

18歳以上の学生は学生証を提示すると学割でお得に遊べます！
【学生（18歳以上）】6100円

●「年間パスポート」新規入会料金

「頻繁に訪れたい」という人におすすめ！
【大人】22000円※2年更新19000円、3年目更新18000円
【学割】19000円※2年更新16000円、3年目更新15000円
シニア／ジュニア料金、長崎県民料金、九州エリア特別価格、障がい者料金の設定もあり。
チケットはwebからも購入可能。出発前に買って、到着後ストレスフリーで入場できます。
▼チケットガイドはこちら
https://www.huistenbosch.co.jp/guide/ticket/#premierepassport

＼ワンポイント／
到着日当日の「入場パスポート」を購入して、「ホテルヨーロッパ」「ホテルアムステルダム」「フォレストヴィラ」のいずれかに泊まると、滞在日数分の「再入場パスポート」がもらえます。

1DAYパスポートと同様のサービスが受けられるので、滞在期間中は、アトラクションやショーを満喫できます。

ハウステンボスのマスコット・チューリップの妖精「ちゅーりー」！入国ゲートをくぐったら記念写真を撮ろう。赤、青、ピンクの3つの色に「ちゅーりー」に出会えたらラッキー！

アクセス

ハウステンボス方面のアクセスも発達し、電車でも車でも行きやすいです。
電車の場合、福岡方面からは特急「ハウステンボス」で約1時間45分。長崎方面からは長崎本線／大村線の快速「シーサイドライナー」で約1時間30分。
車の場合、国道205号線からハウステンボスへ。福岡方面からは西九州自動車道・佐世保大塔IC、長崎方面からは長崎自動車道・東そのぎICから降りればスムーズ。
※アクセスについては記事最後のデータ欄もご確認ください

主なイベント情報

見事に咲き誇る「100万本の大チューリップ祭」、日本一のイルミネーションの呼び名も高い「光の王国」、ダイナミックな花火大会など、季節ごとや月ごとのイベントが目白押し！

▼現在開催中のイベント
https://www.huistenbosch.co.jp/event/

▼今後のイベント
https://www.huistenbosch.co.jp/event/next-event

イベント情報がいつでもチェックでき、予定を立てやすいです。

ハウステンボスの王道はこれ！

花の祭典を見る！

2020年春の「チューリップ祭（2月初旬～4/12まで）」、夏の「バラ祭（5/9～5/31）」「あじさい祭（5/30～6/28）」、冬の「大胡蝶蘭展（12月初旬～2月中旬）」など、一年を通して楽しめちゃいます。四季の花が咲き誇る景色は圧巻！

さらに2/29～6/28の期間中は季節の訪れを祝う花の祭典「フラワーフェスティバル」を開催！春を感じるイベントが盛りだくさんですよ。

VRアトラクションを楽しむ！

世界最高・最速・最長を実現したVRジェットコースターや、世界初の450°空間VRなど、注目のアトラクションが続々登場！絶対に見逃せない！

イルミネーションにトキめく！

全国イルミネーションランキング7年連続1位を受賞。シーズンごとに違うから何度も来たくなっちゃう！

広大なハウステンボスを効率的に回るモデルプラン

▼ハウステンボスの全体図をマップでチェック！
https://www.huistenbosch.co.jp/guide/map/map.html

1日で全てを制覇するのは難しいため、まずはエリアを把握し、どこで遊ぶか、何を見たいか目的を決めましょう。「次はここに行こう！」と効率よくまわることで、歩き疲れも大幅に回避されます。

ここからは王道をおさえつつ、広大なハウステンボスを1日で効率よく回る、じゃらんニュースおすすめのモデルコースを紹介します。

まずは、3大フラワースポットを制覇！

3大フラワースポットは、ハーバータウン「パレスハウステンボス」、アムステルダムシティ「アムステルダム広場」、「フラワーロード」。順番もこの流れがスムーズです。

訪れたのは、ちょうど「チューリップ祭」が始まった頃。100万本のチューリップが場内を彩り、その品種は700種類と国内最多！メインスポットである「フラワーロード」では、希少品種のチューリップを見ることができます。

オランダ球根組合にも登録されているオリジナル品種、「ハウステンボス」という名のチューリップもあるんです。「ハウステンボス」は、花びらの先に細かく切れ込みが入ったフリルのような「フリンジ咲き」が特長。

自転車をレンタルして、1つめのスポット「ハーバータウン」へ

3大フラワースポットを歩きながら見学する場合、少なく見積もっても3時間は必要。効率的に回るなら、ヨーロッパの街並みを楽しみつつ、自転車で一気に回るのがおすすめ。

入国したらまず、ウェルカムゲート側のレンタサイクル「フィッツ」で自転車を借りて、一番遠いハーバータウン内「パレスハウステンボス」を目指そう。3大フラワースポットめぐりには、3時間レンタルがオススメ。
ただし、パレスハウステンボス＆フラワーロードは自転車の乗り入れNG。パレスハウステンボスでは近くに停めて、フラワーロードでは先に自転車を返却してから楽しもう。

＼ワンポイント／
レンタサイクルは、借りたところでしか返却ができないので気をつけて。
レンタル料： 3時間3,500円、1時間2,000円（ファミリータイプ）