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2025.05.20

小学生の夏休みの過ごし方アイデア15選!子どもと一緒に有意義で楽しい休暇を

小学生の子どもがいる人は、夏休みになるとどんな過ごし方をすればいいのか、と迷うことがありますよね。そこで今回の記事では、小学生の夏休みの過ごし方を低学年(1~3年生)と高学年(4~6年生)に分けてご紹介します。

学校が休みの間、親子でどんな風に過ごせばいいのか?一緒にどんなことをすれば思い出が作れるのか?というアイデアを集めたので、ぜひ参考にして有意義な夏休みにしてください。

低学年(1~3年生)の夏休みの過ごし方アイデア

まずは低学年の子どもの過ごし方について紹介します。まだひとりで何かするには早い時期なので、親子で楽しめることをするのがポイントです。

動物園や水族館に行って動物と触れ合う

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

体を使ったアクティブな行動がまだ難しい低学年児には、見て、触れて楽しむ体験をさせてあげるのがいいそう。日常生活では触れられない生き物に会える動物園、水族館などがイチオシです。

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緑豊かなスポットで自然と触れ合う

(画像提供:写真AC)
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美しい山や川で自然と触れ合うことは、ヒーリング効果を与えながらも五感を刺激する良い経験になります。雄大な景色を眺めながらゆっくり散策をしたり、ランチを味わったりするだけでも子どもの心に健やかな思い出として残るはずです。

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避暑地への旅行でゆっくりする

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

熱中症にかかって倒れてしまう人も増えてくる夏休み。毎日の気温の高さに加え、クーラーで冷えた体が悲鳴を上げて体調を崩すこともあるかもしれません。避暑地へ旅行にでかけて、少しでも自然の涼で過ごすのもアイデアのひとつです。

森林が多く、木陰などで涼める場所がたくさんあるスポットなら、多少の暑さも心地よく感じられます。

ラフティングでエキサイティングな思い出を作る

(画像提供:写真AC)
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「子どもでも本当に大丈夫?」と不安に思う人も多いかもしれませんが、小さな子どもが挑戦しやすいように設定されたコースもある、川下り。家族みんなで天然のウォータースライダーのようなドキドキ体験が可能です。

定められているアウトドア条項を守り、きっちりとガイドラインに則れば、年齢問わず満喫できるアトラクションです。少し刺激的な夏休みを味わえますよ。

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一緒に好きなものの食べ歩きをする

(画像提供:写真AC)
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親子で好きなものを食べ歩きしながら散歩をするのも、良い思い出になります。いつもより会話がはずみ、共同意識も芽生えるので親子の絆をさらに深めるのにぴったりです。

例えば色んなハンバーガー屋さんに一緒に行く、1度は行ってみたいと思っていたお店に行くなど、子どもがワクワクできるような提案をしたいですね。

スタジアムへスポーツ観戦に行き盛り上がる

(画像提供:写真AC)
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野球やサッカーなど、大きなスタジアムで行われるスポーツ観戦も刺激的なイベント。テレビ画面では味わえない選手たちの生の気迫、サポーターの熱気あふれる応援はとてもエキサイティングです。

子どもの好きな選手や球団、チームなどのチケットを取ってあげるのもいいですね。精一杯、選手の応援をする一日も充実した良い思い出になります。

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友達の家族と一緒にBBQを楽しむ

(画像提供:写真AC)
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家族との思い出作りも魅力ですが、そこに仲良しの友達も加わればもっと盛り上がるものです。お互いの家族の予定調整は大変ですが、子どもの喜ぶ顔のために頑張って計画を立てるのもいいですよ。

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一緒に宿題をして勉強癖をつける

(画像提供:写真AC)
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夏休みといえども、子どもの本業は勉強です。夏休み、遊びたい気持ちが抑えられない時に、いかに勉強癖を付けさせるかというのも大人の大事な役目になります。

放っておいたら遊び過ぎてしまい、勉強は全然しなかった、宿題も結局ギリギリなんてことも起こりがちです。一緒に宿題・勉強をするなど勉強癖が付くように工夫しましょう。

高学年(4~6年生)の夏休みの過ごし方アイデア

高学年になれば、より高度な遊びや学びもできるようになります。ひとりで何かをするのも必要な年代です。

仕事体験をして社会を学ぶ

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

仕事体験ができるテーマパークで、将来なりたいと思っている職業を経験するのも素敵な思い出になります。中には制服を着用したり、仕事の後には施設内で使える通貨のお給料が出たりと、疑似体験を堪能できます。

同時に社会を学べるという点が、保護者にも好評。全天候型のキッザニア東京などは、よりリアルな仕事体験が叶う大型施設です。入場制限も行っているので、のびのびと子どもたちに体験させてあげられます。

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博物館で知的好奇心を高める

(画像提供:写真AC)
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地球の歴史や状況、科学の世界などに触れられる博物館もおすすめ。ただ面白いだけではなく、今まで知らなかった知識が増えるのがいいところです。家族で一緒に楽しめるというメリットもあり、とても充実した時間を過ごせそう。

今にも動き出しそうな迫力あふれる標本や大きな恐竜の骨格展示は、子ども心を思いっきりくすぐります。

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海で一緒にサーファーデビュー!

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

海に行くだけでもテンションがあがるイベントですが、さらにサーフィン体験にチャレンジすることで、友達にも自慢できるアグレッシブな夏休みの思い出ができます。

子どもや親子向けのサーフィンスクールに申し込み、一緒に夏の思い出を作るのもいいですね。

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クリエイティブな遊びで感性を高める

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

例えばVR、デジタルアート、プログラミングといったクリエイティブな体験は感性を刺激し、脳の発達にもいいとされています。

体をアクティブに動かすのもいいですが、視覚や聴覚をフルに活用するデジタル体験も魅力的な思い出作りです。将来の仕事に繋がるきっかけになるかもしれません。

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家の手伝いで協調性を持たせる

(画像提供:写真AC)
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普段は学校に塾に習い事、友達との遊びなどなかなか家にいない子どもにとって、時間に余裕のある夏休みにぴったりなのがお手伝い体験です。

例えば、浴槽の掃除だけお願いするというように、少しずつやってもらうことが長続きのコツ。家族の一員であるという認識をしっかり持ってもらい、家のためにできることを継続させるのが、協調性を養うきっかけにもなります。

祖父母の家にひとりで行き達成感を味わう

(画像提供:写真AC)
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おじいちゃん、おばあちゃんと同居していない場合、夏休み期間を利用したひとり旅も過ごし方のひとつ。電車に乗る、人に道を聞くなどの社会性も身に着きます。

また、自分だけで成し遂げたという達成感が得られるのも魅力。普段保護者が近くにいる子どもにとってのひとり旅は、自分でやり遂げなければという自立心を育てますよ。

やりたいことをやらせて、自主性を身に着ける

(画像提供:写真AC)
(画像提供:写真AC)

子どもがやってみたいと思っていることを聞き、存分にやらせるのもおすすめ。毎日サッカーがしたい、星座の名前を全部覚えたい、マンガを描いてみたいなど、とにかくやりたいことを思いっきりやり尽くす、という体験が自主性を育むポイントになります。

大人の都合や考えで、ダメ、また今度、いつかね、という風に言葉で流してしまってはいけません。発信している希望をキャッチし、それを実現するサポートをすることが成長に繋がっていきます。この夏休みに、そんな機会を作ってみましょう!

※この記事は2025年4月10日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

じゃらん編集部  じゃらん編集部

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