志賀島でサザエ【福岡県】
潮の流れが穏やかな志賀島近海でとれるサザエは、ふっくらと柔らかな食感が特徴。定番のつぼ焼きはもちろん、親子丼風の丼ぶりなど、味わい方はさまざまで、とくに丼ぶりはサザエが苦手な人でもぜひチャレンジしてほしい。禁漁期を設けている地区もごく一部あるが、基本的に島全域でほぼ毎日、漁獲しているため鮮度は文句なし!
6.中西食堂【福岡市】
海産物の旨みが染み渡る、サザエが主役のアレンジ丼。

さざえ丼 700円
来年で創業50年。先代が「サザエをもっと気軽に」という思いでメニュー化したさざえ丼は、サザエにワカメと島の特産づくし。食材をとじる半熟卵、甘辛ダシの具合もちょうどいい。

TEL/092-603-6546
住所/福岡県福岡市東区志賀島583-8
営業時間/11時~17時ごろ(売切れ次第終了)
定休日/火(祝の場合営業)
アクセス/福岡都市高速香椎浜出口より25分
駐車場/6台
「中西食堂」の詳細はこちら
7.SHOPヒロ【福岡市】
シンプルながら最も美味!サザエの魅力を存分に堪能。

サザエのつぼ焼 1個100円
島民の暮らしに欠かせない商店のもう一つの顔は、島の幸の魅力発信基地。手軽に味わえるサザエのつぼ焼きが名物で、特製ダシもうまい。土日祝限定でサザエ飯弁当(350円)も販売。

TEL/092-603-6866
住所/福岡県福岡市東区弘1285-1
営業時間/8時~18時30分
定休日/火
アクセス/福岡都市高速香椎浜出口より30分
駐車場/15台
日向・延岡で岩ガキ【宮崎県】
植物プランクトンが豊富な細島港で養殖された岩ガキは大ぶりな身に旨みが凝縮。常に潮が流れているため海水の透明度が高く、清浄な環境で生育できるのも美味しさの理由だ。今年から生食用の出荷が始まるなど、例年以上に品質が高い岩ガキを出荷。8月31日(金)まで大分県佐伯市、宮崎県延岡市、門川町、日向市で「日豊海岸岩ガキまつり」を開催中。
8.細島牡蠣小屋 かき寧【日向市】
細島の岩ガキを食べさせるためだけにできた専門店!

焼き岩牡蠣 1kg1400円
細島の岩ガキの養殖が盛んになった2年前に誕生した、日向市唯一の常設カキ小屋。名物はもちろん岩ガキで、ヒオウギ貝やエビ、ブリカマがセットになった岩ガキセット(1800円)なども販売する。
TEL/0982-60-3698
住所/宮崎県日向市細島八坂769-4
営業時間/10時30分~16時(LO15時)
定休日/水
アクセス/東九州道日向ICより15分
駐車場/30台
「細島牡蠣小屋 かき寧」の詳細はこちら
9.民宿 紺碧【延岡市】
調理法によって岩ガキの味わいがガラリと変わる!

岩ガキ定食 2000円
※前日までに要予約
焼きガキ、甘辛味噌焼き、チーズ焼き、フライと岩ガキづくしのメニューを8月31日(金)まで提供。使用するのは須美江の天然岩ガキで、クリーミーな旨みに感動必至!

TEL/0982-43-0211
住所/宮崎県延岡市須美江町1426-1
営業時間/11時30分~14時(LO)
定休日/不定
アクセス/東九州道須美江ICより5分
駐車場/20台(共同)
「民宿 紺碧」の詳細はこちら
国東でタコ【大分県】
伊予灘の「くにさき姫だこ」は、ハモ、タチウオと並び国東半島を代表する海の幸。激しい潮流のなかで鍛えられているので、身が引き締まり“足が太く短い”特徴がある。たこつぼ漁で捕る、100%天然モノの姫だこは、より肉厚になる夏場(6月~9月)が旬。噛むごとに広がる身の旨みと、たくましい吸盤の歯ざわりを楽しんで!
10.道の駅くにみ「レストラン美浜」【国東市】
夏が最も旨い「姫だこ」をタコ飯メインの御膳で愉しむ。

たこめし膳 1100円(タコの炙り、酢の物、味噌汁などのセット)
自慢のたこめしは、刻んだタコを入れた炊き込み飯。上にもタコのスライスが約7枚のり、ダブルで「くにさき姫だこ」の旨みが堪能できる。車エビの天ぷらなど複数のセットあり。
TEL/0978-89-7055
住所/大分県国東市国見町伊美4252-1
営業時間/11時~15時30分(LO)
定休日/年末年始
アクセス/東九州道宇佐ICより1時間
駐車場/40台
「道の駅くにみ「レストラン美浜」」の詳細はこちら
11.料亭助六・お食事処ぶんご【国東市】
速い潮流に鍛えられたマッチョなタコが天丼に!

くにさき地たこのたこ天丼 750円
潮流が速い海で育った「くにさき姫だこ」の極太の足をまるっと1本天ぷらにした「くにさき地たこのたこ天丼」が名物。素材の味わいを堪能してほしいと、天つゆで味わうスタイル。

TEL/0978-67-0022
住所/大分県国東市安岐町瀬戸田655-2
営業時間/11時30分~13時30分(LO)、17時~22時(LO)
定休日/水
アクセス/大分空港道路安岐ICより5分
駐車場/6台
じゃらん編集部
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