リゾートホテル モアナコースト【徳島県・鳴門市】
瀬戸内海に育まれた、天然モノが主役。地産地消のイタリアン。



徳島県の北端、四国本島と淡路島に挟まれた鳴門海峡に浮かぶ大毛島。大鳴門橋ができてから往来は増えたものの、山々と雄大な瀬戸内海に抱かれた素朴な自然が今なお色濃く残る。


この地にひっそりと建つ「リゾートホテル モアナコースト」は地中海の小さな旅籠屋を彷彿とさせる佇まい。遠来のリピーターも多く、ゲストのお目当てはディナーで供されるイタリア家庭料理と言っても過言ではない。





主役は瀬戸内海で水揚げされたばかりの鮑、鳴門鯛をはじめとする天然モノ。新鮮な魚介がコースに豪快かつ贅沢に盛り込まれる。料理に使用するハーブや野菜も自家菜園でスタッフ自ら育てる徹底ぶりで、あくまでも地産地消にこだわる。
「鳴門は豊富な食材の宝庫。どれも味が濃く力強い。食材に自信があるからこそシンプルに勝負したい」という木下光料理長。看板料理の「天然鳴門鯛の塩釜包み焼き」は天然鯛を丸ごと一尾使う豪快さはもちろん味も一級品。ほどよい塩加減とふっくらとした身がたまらない。
[TEL]088-687-2255(8時~21時)
[住所]徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字高砂186-16
[アクセス]【電車】JR鳴門駅より無料送迎車で8分または徳島空港より無料送迎車で20分(要事前予約) 【車】神戸淡路鳴門道鳴門北ICより2分
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島宿真里【香川県・小豆島町】
旬の時期だけ味わえるつややかで鮮烈な炊き込みご飯。



小豆島でオリーブが栽培され始めて100年余り。国内シェアの大半を占める一方、品質の良さから近年は商品を入手しづらい状況が続く。オリーブの収穫は、秋から冬にかけて。この時期『島宿真里』で味わえるのが、オリジナルの「オリーブご飯」。
使うのは、摘んだオリーブの実を塩水に漬けた「新漬け」と搾りたてのエクストラヴァージンオイル、そして小豆島産の新米のみ。食べ方もシンプルで、土鍋で炊いたオリーブご飯にオイルをかけて味わう。
その年のオリーブ新漬けや搾りたてオイルにこだわるため提供は10月下旬~3月頃限定。滞在時の献立によっては夕食で登場することも。

古い醤油蔵が軒を連ねる島らしく、夕食のテーマは醤油会席。小豆島の豊かな恵みを肌で体感できる宿。



道後御湯【愛媛県・松山市】
ゆるりと滞在して道後の名湯に癒される「現代湯治」の湯宿。


道後温泉本館や道後温泉別館 飛鳥乃湯泉などの外湯からもほど近く、さらに全30室のゲストルームには、すべて温泉露天風呂を備えている。外湯を楽しみつつ、プライベートな空間でも道後の湯を独占する。

部屋の露天風呂からすぐ横のデッキから眼下を望むと、そこには名城、松山城が。城を見渡しながらの湯浴みとは、何とも贅沢である。

まるで日本画のように美しく盛られた会席料理に舌鼓を打ち、食後は最上階の展望浴場の露天風呂から、夜の松山城を眺める。道後の湯力と、地の食、名城の景色。これで癒されないわけがない。



[TEL]089-931-7111
[住所]愛媛県松山市道後鷺谷町2-20
[アクセス]【電車】JR道後温泉駅より徒歩5分、JR松山駅よりタクシー20分【車】松山道松山ICより25分
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i+Land nagasaki【長崎県・長崎市】
伊王島の自然を体感するエンターテインメントリゾート。




一日では遊び尽くせないエンターテインメントリゾート。レンタサイクルやトゥクトゥクで美しい景色や島カフェを巡ったり、SUPやシーカヤックなどのマリンアクティビティやBBQなど自然を楽しめるアクティビティが充実。
1年中水着で楽しめる大型温泉スパテーマパークや最先端技術と伊王島の自然が造る幻想的な世界を冒険する「ISLAND LUMINA(アイランドルミナ)」も。
[TEL]095-898-2202
[住所]長崎県長崎市伊王島町1-3277-7
[アクセス]【電車】JR長崎駅よりバスで45分(無料送迎あり)【車】長崎道長崎ICより30分
「i+Land nagasaki」の詳細はこちら
じゃらん編集部
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