今年こそ行きたい!紅葉絶景ランキングを発表
山も湖も、色付く木々に彩られるシーズンが到来! 今年の紅葉狩りはどこへ行こうかと、計画を立て始める頃ではないでしょうか。そこで今回は「行ってみたい紅葉絶景」についてアンケートを実施しました。
【アンケート調査概要】
インターネット調査/『じゃらん』掲載スポットを中心に画像選択方式によるアンケート
調査時期:2018年9月11日(火)~2018年9月13日(木)
調査対象:46都府県在住 10代~50代男女
有効回答数:533名(MA)
1位に輝いた「平等院」は世界遺産でもあり、10円硬貨に描かれている国宝の鳳凰堂と紅葉が池の水面に映る風靡な美しさが見所のスポットです。2位の「蔦沼」は圧巻の逆さ紅葉が楽しめる水鏡絶景スポットですが、見られる時間帯が限られている点も行きたくなる理由の一つ。また王道のスポットが多数ランクインする中、「国営ひたち海浜公園」は、コキアのモコモコ感がかわいいと人気が高まり6位にランクインする結果となりました。
近年では夜間のライトアップなどを行っているスポットも多く、昼と夜で違う表情を楽しむこともできそうですね。見頃やライトアップ時間などはおでかけ前にぜひチェックしてくださいね。
紅葉絶景ランキングベスト10:スポット紹介
1位:平等院【京都府】
極楽浄土の世界を再現したと伝わる壮麗な寺院。真っ赤なカエデが、丹土塗りの鳳凰堂や六角堂などと華やかに調和し、息をのむ美しさ。紅葉と池越しの姿は格別。
●紅葉見頃●11月中旬~12月上旬
2位:蔦沼【青森県】
奥入瀬エリアに位置し、鏡沼・月沼・長沼・菅沼・瓢箪沼・赤沼とならび「蔦七沼」と呼ばれる沼のひとつ。紅葉の名所であり、水境絶景スポットとしても有名。日の出の時間は朝焼けに照らされ、蔦沼の紅葉が特に美しく見える。
●紅葉見頃●10月中旬~10月下旬
3位:もみじトンネル【山梨県】
河口湖北岸に約150m続く鮮やかなモミジ越しの富士山が絵になると毎年多くのファンが訪れるスポット。深紅の紅葉を額縁にした富士山は感動必至。
●紅葉見頃●11月上旬~11月中旬
4位:寸又峡 夢の吊橋【静岡県】
高さ8m、長さ90mの吊り橋で、 SNSでも注目の絶景スポット。 一度に渡れるのは10人、待っている間も歩いてもドキドキすること間違いなし。遊歩道のコースは一方通行で、一周1時間30分ほどの道のり。
●紅葉見頃●11月上旬~11月下旬
5位:姫路城 西御屋敷跡庭園 好古園【兵庫県】
江戸時代の風情が漂う日本庭園の紅葉美。 姫路城を借景にした日本庭園。9つの庭園群があり、なかでも大池の畔にモミジが茂る「御屋敷の庭」や、落葉樹を配した「夏木の庭」は、秋に一層の輝きを見せる。
●紅葉見頃●11月中旬~11月下旬
6位:鳴子峡【宮城県】
約100mの深いV字渓谷が鮮やかに色づく東北屈指の紅葉名所。鳴子峡レストハウス付近と大深沢橋の見学なら30分程度で可能だが、遊歩道を歩くのがおすすめ。
●紅葉見頃●10月下旬~11月上旬
6位:国営ひたち海浜公園【茨城県】
真っ赤でモフモフの癒し系紅葉。丘一面を赤いコキアが埋め尽くす様子が愛らしく、写真映えもばっちり。見頃に合わせてイベントが開催され、グルメも楽しめる。
●紅葉見頃●10月中旬
8位:メタセコイア並木【滋賀県】
マキノ高原へのアプローチ道として高原らしい景観を形成しているメタセコイアの並木道。約2.4km続く、およそ500本のメタセコイアが、緑から黄緑、赤茶色へと表情を変えて秋色ロードに。夕日を浴びて黄金色に輝く様も美しい。
●紅葉見頃●11月上旬~12月上旬
9位:明治の森 箕面国定公園【大阪府】
落差33mの滝を赤く染める壮大な紅葉のコントラスト。園内にはモミジやヤマザクラの紅葉が広がり、「瀧安寺」や一目千本とも称される「千本園路」の紅葉にも心奪われる。
●紅葉見頃●11月中旬~12月上旬
10位:香嵐渓【愛知県】
全国屈指の紅葉の名所として知られる香嵐渓。標高254mの飯盛山には11種・約4,000本ものモミジが植えられ一帯を赤く彩る。17時には、264基の灯りが一斉に点灯。一面が黄金色に染まる様はまさに幻想的。
●紅葉見頃●11月中旬~12月上旬
※2018年9月時点の情報です
じゃらん編集部
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