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2018.12.20

【関西近郊】冬のおすすめ日帰りデートスポット13選。感動の雪絶景も!

絶景の中でも、冬にしか見ることができない白銀に染まる「雪景色」はいかがでしょうか。
絶景も見ることができる、カップルにおすすめの冬の日帰りデートスポットを13か所紹介します。

真っ白のメタセコイア並木や、かまくらと料理が楽しめるレストラン、これぞ日本!といった雪が積もった白川郷など、どれも感動することまちがいなし。

雪化粧された観光地からアクティビティまで紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね。また、安全のためにも天気予報や交通情報を出発前には要チェックですよ。

スノーウェアまではいらないスポットでもしっかり厚着をして、防水性の高い靴で安全におもいっきりデートを楽しんで♪

記事配信:じゃらんニュース

1. 白川郷【岐阜県白川村】

雪降る昔話めいた情景にうっとりする、日本の原風景。

白川郷
集落よりバス(片道200円)も出る。天守閣展望台からの眺望。写真提供:岐阜県白川村役場

絶景ポイント

見頃:1月中旬~3月上旬
日帰りの場合、見学は基本8時~17時の間に。1/14~2/17の日曜・祝日は、集落を眺める展望台が15時で閉まるなど、観光制限があるので注意

富山の五箇山(ごかやま)と共に、世界遺産に登録される荻町の合掌造り集落は、雪に埋もれる姿もノスタルジック。長く厳しい冬をいくつも乗り越えてきた、古き良き日本の暮らしを静かに覗いて。

白川郷(しらかわごう)
TEL/05769-6-1013(白川郷観光協会)
住所/大野郡白川村荻町
営業時間・定休日・料金/散策自由
アクセス/電車:京都市内から4時間50分
JR京都駅→3時間55分(高山本線特急ワイドビューひだに乗車)→JR高山駅→50分(濃飛バス(要予約)に乗車)→白川郷より徒歩5分
車:東海北陸道白川郷ICより10分
駐車場/せせらぎ公園駐車場約200台(1回1000円) ※ライトアップ情報は白川郷観光協会ホームページにて
「白川郷」の詳細はこちら

2. 荘川高原スキー場「エアボード半日コース」【岐阜県高山市】

腹ばい姿勢の新型ソリで波乗りならぬ、雪乗り!

荘川高原スキー場
基本操作は「止まる」「曲がる」。左右のハンドルを握り、体重移動で操る

絶景ポイント

見頃:12月下旬~3月下旬
夏のボディボード感覚ながら、雪は波打たないので初心者も操作簡単。雪面スレスレを滑るスピード感とローアングルで流れる銀世界ビューが新鮮

ゆったり滑れる幅広コースが揃い、ふかふかの未圧雪ゾーンも残された高原でスイス発のエアボードに挑戦。
1日コース(1万2000円)ならスノーフラッグ合戦で盛り上がることも!

荘川(しょうかわ)高原スキー場「エアボード半日コース」
TEL/0581-58-2400(トリッパー)
住所/高山市荘川町岩瀬620-2(荘川高原スキー場)
営業時間/12月下旬~2019年3月下旬の9時~12時・12時50分~16時
定休日/期間中なし
料金/8000円(要予約)
アクセス/電車:京都市内から車で3時間
車:東海北陸道荘川ICより15分
駐車場/100台(無料)
「荘川高原スキー場」の詳細はこちら

3. 御在所ロープウエイ【三重県菰野町】

海外ではドイツの森だけ。世界が羨む氷点下アート。

御在所ロープウエイ
山上まで銀世界を空中散歩。樹氷ウォッチは午前中がベスト

絶景ポイント

見頃:1月上旬~2月下旬
冬の御在所岳をキャンバスに、寒風が描き出す樹氷は世界的にもレア。ロープウェイで昇る、標高1180mの山上公園駅一帯で間近に観賞できる

1300年の歴史ある湯の山温泉街と、鈴鹿山脈の主峰を結ぶロープウェイ。12/22~25はクリスマスナイター(16時~20時)、2019年1/1には初日の出運転(5時~14時)を実施。

御在所(ございしょ)ロープウエイ
TEL/059-392-2261
住所/三重郡菰野町湯の山温泉
営業時間/12/1~2019年3/31は9時~上り16時・下り16時20分(観光リフト9時30分~上り15時40分・下り16時)
定休日/12/6~19、ほか不定
料金/往復 大人2400円、4歳~小学生1200円(観光リフト往復600円)
アクセス/電車:大阪市内から2時間30分
近鉄大阪難波駅→1時間50分(近鉄名古屋線特急に乗車)→近鉄四日市駅→25分(近鉄湯の山線に乗り換え)→近鉄湯の山温泉駅→10分(三重交通バスに乗車)→湯の山温泉・御在所ロープウエイ前より徒歩すぐ
車:東名阪道四日市ICより30分
駐車場/約300台(1日1000円)
「御在所ロープウエイ」の詳細はこちら

4. メタセコイア並木【滋賀県高島市】

フィンランド?カナダ?日本離れした雪の並木道。

メタセコイア並木
最寄りのマキノ駅があるJR湖西線は、積雪時はダイヤの乱れに注意

絶景ポイント

見頃:12月中旬~2月中旬
青空も曇り空も似合う、並木道の銀世界は北欧トーン。気温が上がる前の朝10時頃までは、冬のカナダを想わせる樹氷も年に数回見られる

約500本のメタセコイアが整然と並ぶ、延長2.4kmの絶景ロードは冬も異国情緒たっぷり。並木の中には純白の一本道が真っ直ぐ伸び、周辺の田からの眺めは絵葉書のよう!

メタセコイア並木
TEL/0740-33-7101(びわ湖高島観光協会)
住所/高島市マキノ町蛭口~牧野
営業時間・定休日・料金/散策自由
アクセス/電車:京都市内から1時間20分
JR京都駅→1時間(湖西線新快速に乗車)→JRマキノ駅→10~20分(駅出口すぐのタウンバス乗り場からマキノ高原線バスに乗車)→マキノピックランドより徒歩5分
車:北陸道木之本ICより30分
駐車場/マキノピックランド駐車場155台(無料)
「メタセコイア並木」の詳細はこちら

5. びわ湖テラスカフェ(びわ湖バレイ内)【滋賀県大津市】

真っ白な雪×青い湖が織り成す冬の絶景に感動!

びわ湖テラスカフェ(びわ湖バレイ内)
雪絶景の中で深呼吸すれば、日ごろの疲れも飛んでいく
びわ湖テラスカフェ(びわ湖バレイ内)
暖かな店内でも一面の窓から景色を眺められる
びわ湖テラスカフェ(びわ湖バレイ内)
近江牛ローストビーフ丼も人気

標高1100mから琵琶湖を一望できるカフェ。今シーズンから冬も屋外に出られるようになったので、圧巻の雪景色を全身で感じられそう。近江牛を使う丼やカレーもおすすめ。

びわ湖テラスカフェ(びわ湖バレイ内)
TEL/077-592-1155
住所/大津市木戸1547-1
営業時間/平日11時~16時(LO15時30分)、土日祝年末年始10時30分~16時30分(LO15時30分)
定休日/なし(天候により休業の場合あり。公式ホームページで要確認)
料金/近江牛ローストビーフ丼3000円、近江牛スパイシーカレー2200円
アクセス/電車:JR志賀駅より江若バスびわ湖バレイ前行きを利用、終点でロープウェイ山麓駅に乗り換え、山頂駅すぐ
車:名神京都東ICより湖西道路を利用、志賀ICよりロープウェイ山麓駅まで10分
駐車場/1700台(1回利用1000円)※駐車場はロープウェイ山麓駅近くにあり
「びわ湖テラスカフェ(びわ湖バレイ内)」の詳細はこちら

6. びわ湖大津プリンスホテル レイクビューダイニング ビオナ【滋賀県大津市】

琵琶湖の風景を眺めながら贅沢ブッフェを満喫。

びわ湖大津プリンスホテル レイクビューダイニング ビオナ
サラダからデザートまで約70種類※写真は冬のイメージ

目の前に湖が広がる店内でいただけるのは、地元食材で作る和洋中のブッフェ。琵琶湖スジエビのスパゲティや県産の米や味噌を使うこだわり料理など「滋賀の滋味」を存分に味わって。

びわ湖大津プリンスホテル レイクビューダイニング ビオナ
TEL/077-521-5500(ビオナ直通)
住所/大津市におの浜4-7-7
営業時間/ランチ11時30分~LO14時30分(1部11時30分~、2部13時30分~(90分2部制)
定休日/なし
料金/ランチブッフェ13歳以上平日2900円、土日祝3100円。7歳~12歳全日2000円、4歳~6歳全日900円
アクセス/電車:JR大津駅より無料シャトルバスまたはタクシーで10分
車:名神大津ICより10分
駐車場/約500台(30分300円、レストラン利用の場合4時間まで無料)
「びわ湖大津プリンスホテル レイクビューダイニング ビオナ」の詳細はこちら

7. 暖灯館 きくのや【滋賀県大津市】

琵琶湖畔に佇む寛ぎ宿の温泉で癒しの時間を堪能。

暖灯館 きくのや
湖を見渡せる貸切露天風呂は、湯上がりの休憩スペースもある造り

約1200年の歴史を誇る、おごと温泉の源泉を利用した湯にのんびり浸かれる。肌に優しいアルカリ性単純泉は、湯上がりもぽっかぽか。平日16時頃は比較的空くそうなので、狙い目!

立ち寄り温泉DATA
[大浴場]
料金*12歳~80歳1500円、3歳~11歳1000円
利用可能時間*16時~21時
[展望貸切温泉露天風呂「湖悠殿(こゆうでん)」]
料金*1時間5400円
利用可能時間*16時~20時
※当日までに電話で要予約
※年末年始・GW・お盆・満館・全館貸切時など利用できない日や時間があります

暖灯館(だんとうかん) きくのや
TEL/077-578-1281
住所/大津市雄琴6-1-29
アクセス/電車:JRおごと温泉駅より徒歩20分
車:名神京都東ICより20分
駐車場/27台(無料)
「暖灯館 きくのや」の詳細はこちら

じゃらん編集部  じゃらん編集部

こんにちは、じゃらん編集部です。 旅のプロである私たちが「ど~しても教えたい旅行ネタ」を みなさんにお届けします。「あっ!」と驚く地元ネタから、 現地で動けるお役立ちネタまで、幅広く紹介しますよ。

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